2011年12月30日金曜日

2011年お世話になりました。

慢性蕁麻疹を克服へをお読みいただきましてありがとうございます。

本年の更新は今回が最後とさせて頂きます。

今年も様々なことがありました。

東北関東大震災。

いまだ傷跡が生々しく残っており、また福島第一原発の問題も

解決のメドが立っておりません。

一日も早く復旧するように力を合わせてやっていきましょう。

また、来年からは画像や動画を入れて、分かりやすくしていきます。

この寒さで、外に出られない寒冷蕁麻疹持ちの方もいらっしゃるでしょう。

また、原因不明の慢性蕁麻疹に苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。

そういった蕁麻疹で悩まれている方に、一筋の光明を見出して頂けるブログに

しっていきますので、来年もよろしくお願い申し上げます。

本年中は、本当にお世話になりました。

ありがとうございます。

伊藤昇治

2011年12月26日月曜日

酵素を取ることをお忘れなく。

この時期、寒くなるためどうしても火を入れたものを食べる機会が増えます。

勢い、生食が減りますから、体内へ入れる酵素が減少してしまいます。

これは体を活性化する上でも必要ですから、納豆などの発酵物や、

漬け物などを積極的に摂りたいものです。

生野菜ですと、どうしてもドレッシングなどを掛けて食べますから、

油分の過剰摂取になります。

そういった面も含めて、発酵物や漬け物を食べて酵素不足を補いたいものです。

ちょっとした工夫が蕁麻疹対策には必須です。

少し食事を工夫してみては如何でしょうか。

2011年12月23日金曜日

お掃除で運動不足解消

かなり関東も寒さが増してきました。

正直、外に出歩くのが億劫になるのは私だけではないはず。

とくに寒冷じんましん持ちですと、慎重にならざるを得ない。

自分も過去に寒冷じんましんで悩んでいただけに、

出不精な感じになる傾向があります。

そんな時は、家で少し身体を動かすだけでも新陳代謝を高める上で効果があります。

例えば、これからの時期、大掃除ですよね。

ものを整頓するだけでも、かなりの労力を使うものです。

ガラスや鏡を拭き上げるだけでもかなりいい運動になります。

あー、外に行くのがと思ったら、気分転換がてら掃除で運動不足を解消するのも

一挙両得でよろしいでしょう。

さて、私も少し掃除をします。

2011年12月22日木曜日

あんドーナッツ自主回収情報

サンデイリー株式会社は、あんドーナッツのアレルギー表示に、
卵が欠落していたということを愛知県に報告。

公告されていますので、お知らせします。



卵が原因でのアレルギーも多いですから、こういった情報には、

しっかりアンテナを張っておきたいものです。



2011年12月21日水曜日

週刊文春 12月22日号 アトピー治したければ・・・

電車内の中吊り広告で気になっていた週刊文春12月22日号

アトピー治したければフライパンを使うな。

今日、ようやく記事を読む機会を得ました。

基本的には、n-6系に区別されるリノール酸をたくさん含んだ食事をやめると、

アトピー性皮膚炎が治癒するというものです。

自分が蕁麻疹を克服する際に実践していた食事も、フライパンは玄米を炒る時に

使うことはなく、野菜(漬け物)、納豆、玄米、味噌汁をベースにしたものでした。

この記事を読んで、やっていたことに間違いはなかったと強く思えました。

酸化した食べ物ばかりを食べていると様々な問題が起こるということが、

食事を変えることで明らかになったということです。

アトピー性皮膚炎の重症患者は24万人もいらっしゃるそうです。

私の住む区の人口よりも多い人数です。

こういった重症の人達が気づき、時間は掛かるでしょうが治癒することを

祈らずにはいられません。

図書館でバックナンバーは読めると思いますので、読んでない方は

ぜひ、読んでみることをお勧めします。

参考URL

脱ステロイド関連の文献を読む

やまなし直送便ときめきネット

アトピっ子育児の会ブログ

2011年12月17日土曜日

日経BP記事検索が便利です。

たまに情報収集のためにネットカフェに行くことがあります。

なぜか?

いろいろな雑誌をゆっくり読むのに適しているからです。

たまに行くネットカフェに、日経BPの過去の記事を検索できるサイトを

利用できるところがあります。

これが非常に便利でして、例えば長年のテーマとも言える

【解毒】

で検索すると過去の記事を閲覧することができます。

もちろん、PDF或いはテキストベースでダウンロードもできます。

解毒だけでもかなりの量の情報がありますので、すべてダウンロード

しておりませんが、非常に有用な情報源であると言えます。

今後も活用し、蕁麻疹対策に活用していきます。

2011年12月15日木曜日

塩麹が静かなブームに

テレビなどでも取り上げられて塩麹が静かなブームになっているようです。

発酵したものを食べることは体によいことですが、

減塩ブームなどや作る手間が面倒と言うことで、漬け物などが

嫌煙されがちなところがあります。

この発酵物を食べ続けていると、腸の調子が良くなるなど、

蕁麻疹をはじめ、アレルギー持ちにはうれしい効果があります。

思えば、食事の欧米化によって発酵物を食べる機会が減ったことも

アレルギーを増加させた一因ではないかと推測しています。

西洋でもピクルスがあるように、発酵物は保存という面でも便利です。

自分自身も、さっそく塩麹はトライしてみます。

参考サイト 塩麹の作り方 はなまるマーケットレシピ

2011年12月13日火曜日

ぜん息予防講演会 四日市

この10年でアレルギーを持った児童は、1.7倍に増加したそうです。

修学旅行で泊まるホテルでも、アレルギー児童向けの食事を作るため、

学校側と綿密に情報交換するということを聞いたことがあります。

旅先で、アナフィラキシー症状を呈したら一大事ですから、

非常に慎重に取り組んでいるそうです。

そういったアレルギー症状をもつお子さんをお持ちの方のため、

2012年1月14日に四日市で講演会があるそうです。

ぜん息予防講演会

除去食の取り組み方を分かりやすく紹介するようです。

やはり、食とアレルギーの関係は切っても切り離せないもの。

生で最新の情報を得られる機会です。

ぜひ、ご活用下さいませ。

2011年12月12日月曜日

カラダの硬化にご注意を。

じんましんはじめ、アレルギー疾患をお持ちの方は、

総じて肋骨周辺の筋肉の硬化があります。

じっさい、私自身も硬化しまくっていました。

肩甲骨の動きは皆無。

そうなると、呼吸が浅くなり、何をやっていても効果が半減。

そんな時、お世話になったのがボディワイズさん。

多くの施術技術を研究研鑽され、非常に洗練された技術で、

硬化した部位をほぐしていただきました。

そのお陰もあって蕁麻疹を克服することができました。

ブログにちょうど肋骨周辺の歪みについて書かれていましたので、

ぜひ、読んでみて下さい。

きっと、あなたの蕁麻疹克服のヒントになるはずです。


肋骨部分のリリース


2011年12月11日日曜日

銭湯活用法

寒さが一段と増してきました。

寒さ対策を十二分にしておかないといけなくなりました。

乾燥すると一段とかゆさが増すということもありますので、

十二分に注意を払いたいものです。

これは蕁麻疹が出ていないときにしかできませんが、

大きなお風呂にゆっくり入って疲労を癒すことは、

かなり効果的です。

私は、銭湯育ちなので、普通の銭湯に行きますが、

今流行のスーパー銭湯など、大きなお風呂でゆっくり入ると、

血流を良くすることができます。

じっさい私も蕁麻疹を解消するときには、家での半身浴に加え、

定期的に銭湯に行って、体の芯から温めたものです。

ここでポイントは、摂取する水分です。

入浴前は、発汗を促すために、しょうが紅茶、しょうが湯が良いでしょう。

そして入浴後は、アルコールは御法度で、常温の水が一番です。

アルコールを入浴後にとっては、逆効果になってもプラスにはなりません。

ですので、体調を改善していく上では、水がベストと言えます。

本当に小さなことの積み重ねでしか、慢性蕁麻疹は良くなることはありません。

大変ですが、時間を掛けて良くしていきましょう。

応援しています。

2011年12月10日土曜日

ホットヨガ効用

非常に寒くなってきました。

この寒さ対策として、温かいものを食べるなど工夫されている方も多いはず。

そんな中で、温熱蕁麻疹の方を除いてお勧めできるのが、

ホットヨガ。

部屋の温度が高いなかで、ゆっくりとした動きをします。

そうすると無理なく汗を大量にかくことができます。

ホットヨガの良いところは、筋肉の深部まで温まることです。

通常のトレーニングではなかなか温められないところまで

しっかり温まります。

お試しコースをやっているスタジオもかなりありますので、

ぜひ、一度お試しすることをお勧めします。

自己免疫力アップに効果ありと私は見ています。

2011年12月9日金曜日

手袋・マフラーの活用

かなり寒くなってまいりました。

元来、寒冷じんましん持ちであった私にとってはつらい季節です。

冬場は無理をしないに越したことはありませんが、

そうも言ってられないのが現実。

そこで出掛けるときに必須になるのが手袋とマフラー。

私の場合はマフラーでなく、ネックウォーマーを利用しています。

これをしておくのとしないのとでは、寒さに対する備えが違ってきます。

加えて毛糸の帽子も被ったりすると、なお体温を保持することができます。

ちょっとした工夫ですが、しっかりと体温を保つことで免疫力も保てます。

ぜひ、防寒対策を工夫して、寒冷じんましん始め、じんましんに負けずにいきましょう。

2011年12月8日木曜日

様々な食品で起こるアナフィラキシー症状

茶のしずくの小麦由来成分によって引き起こされたアナフィラキシー症状に

はじまり、いろいろとアレルギーについて情報が増えてきました。

ウェブをみていたら、ポストセブンで、キウイ、フォアグラで

アナフィラキシー症状を呈した症例が報告されていました。

え?そんなものでもアレルギーになるのと思うと、背筋が寒くなるところもありますが、

やはり、はじめて食べるものは十二分に注意したいものですね。




http://www.news-postseven.com/archives/20111203_73532.html

2011年12月5日月曜日

発疹の出始めが肝心。

蕁麻疹が初めてでたとき、誰もが驚くでしょう。

まず、病院へ行かれることを薦めます。

その上で、出てくる問題として原因不明での発疹。

食べ物で出るなど、原因がはっきりすれば良いのですが、

分からないケースが大半です。

こんな時には、やはり最近の生活を振り返ってみましょう。


  1. 変わったものを最近食べていなかったか。
  2. 睡眠不足など疲労が蓄積していなかったか。
  3. 引越、入学入社などで新しい環境に移行していないか。
この3点がなかったかみると良いでしょう。

食べ物、疲労、新しい環境でのたばこの副流煙、化学物質など、
最低限考えられることから問題点を洗い出してみましょう。

その中で、食べ物、疲労は十分対応できます。

カラダに負荷がかかりすぎないように、睡眠、食事に留意すると、
回復が早まります。

蕁麻疹がくせにならないようにするために、最初にしっかり対応したいですね。

早く蕁麻疹が良くなるように一緒にやっていきましょう。

ご不明な点は

info@yokunaru.org まで。

2011年12月3日土曜日

じんましんが大量に出てしまったら

全身に発疹が出てしまうような激しい蕁麻疹。

または、今まで出たことがない部位に蕁麻疹が激しくできているなど、

これまでよりも蕁麻疹がひどくなるケースが多々あります。

そんなとき、もちろんかかりつけの病医院へ行くことが臨まれますが、

行くにも徒歩では無理、自転車、自動車の運転も無理というケースもあるでしょう。

そんな時は、まず家族に自動車で送って貰う、タクシーを呼ぶなどして、

病院へ行くようにしたいものです。

その時の注意点は、あらかじめ病院に状況を電話で説明しておくと良いでしょう。

なぜなら、これからのシーズンなど、インフルエンザや風邪の患者さんが多い

待合室で長時間待たされると、これがまたかなりのストレスになります。

大丈夫だと思わず、助けてもらえる人がいれば助けてもらい、

あとは回復するのを待つほかありません。

よく市販薬で止めようとする人がいますが、

かえって病状を悪化させることになりかねません。

手順を踏んで、しっかり休んで、発疹を抑制することが肝心です。

無理は禁物と言うことを肝に銘じておきたいものです。

2011年12月2日金曜日

忘年会のシーズンの注意事項

派手に忘年会をやるところも昔ほど多くはありませんが、

何かにつけ、忘年会が行われる傾向には変わりはありません。

この忘年会からお正月にかけ、酒食の機会が増えます。

勢い、肝臓、腎臓を始め、消化器への影響も少なからずあります。

蕁麻疹持ちであることを考慮すると、やはり自省は必要でしょう。

そこで何点か注意すべき点を挙げると、


  1. 一定以上の酒量を超えないようにする。
  2. 酒席が連日になるときは控え目を心掛ける。
  3. 睡眠不足に陥らないように配慮する。
  4. 食べ慣れないものは避ける。
  5. 生ものには十分配慮する。
以上は、最低限留意したいものです。

連日のアルコール摂取が肝臓への負担が大きくなりますから、

やはり極力避けたいところです。

また、睡眠不足も疲労蓄積による蕁麻疹を引き起こす可能性があります。

そして、生ものやたべつけないものは、蕁麻疹に直接関係が薄いかも知れませんが、

ノロウィルスや下痢、嘔吐の要因になりますので、注意したいものです。

一年のラスト、盛り上がりたい気持ちは分かります。

ですが、自重することも肝心ということを蕁麻疹、アレルギーがあることを

忘れず、楽しめる範囲で楽しんでいきましょう。

2011年12月1日木曜日

お通じはどうですか?

いよいよ師走。

あっという間の師走という感じです。

さて、残り一ヶ月となった平成二十三年。

東北関東大震災という大事件もあり、

個人的にもいろいろ波乱含みな一年でした。

そこで、確実に蕁麻疹がでないカラダにもっていくために、

大事なことの一つ。

便通をよくする。

これは絶対に外せないことです。

蕁麻疹持ちで便秘であるならば、まず、この便秘解消がスタートになるでしょう。

便秘解消には、いろいろな方法が提案されています。

王道になりますが、繊維質のものをたくさん摂る。

精製されたものを摂りすぎない。

この二点を心掛けるだけでかなり違います。

私の場合は、わかめを大量に食べるようにしていることと、

出汁を取った昆布や椎茸はもちろん食べますし、

豆腐より、納豆でタンパク質は摂るようにします。

こういった細かいことかも知れませんが、細かいことの積み重ねが、

便通を良くします。

便通が悪くて困っている。

そんな方は、まず上記二点をしっかりやってみましょう。

さぁ、今月も元気にいきましょう。

2011年11月30日水曜日

昆布・しいたけ出汁

寒くなってくると、やはり鍋。

という人も多いでしょう。

鍋もいろいろありますが、やはり慢性蕁麻疹で悩んでいるなら、

出汁にもこだわりたい。

マクロビオテックでも、基本とされている昆布としいたけの出汁を

使うのが一番。

これはマクロビオテックのユーザーの経験から成り立っていると言うことが

一番ということと、昆布としいたけの出汁なら、しょう油、味噌、塩どれで

味付けをしても非常においしいからです。

具材は、ある野菜をいれてしまっても良いでしょうし、お豆腐やしらたき

なども良いでしょう。コクを出すなら、油揚げを入れると良いです。

できるだけ、動物性のものを避ければ、解毒鍋の出来上がり!

慣れると癖になりますよ。

ぜひ、お試しあれ。

2011年11月29日火曜日

ひじきご飯

現代人の悩み、ミネラル不足。

いろいろ理由はありますが、やはり食の欧米化が一番の理由でしょう。

そして加工食品の氾濫。

そういった食べ物の過剰摂取が、アレルギー体質を助長していることは否めません。

そこで、玄米がダメな人。

けっこういらっしゃいます。ぬかクサイからと。

玄米には豊富なミネラルが含まれている訳なんですが、それがダメならと

考えたのが、ひじきご飯。

白米と一緒に炊いてしまうという大胆なことをやると、ひじきが炊飯器に回ってしまうので、

洗浄が楽ではないので、それ以降は白米を炊いて、別に煮たひじきを入れました。

ひじきは単純に味を付けずに煮ておけば、納豆などと合わせると非常においしく

食べられます。または、大根の葉などの細かく刻んだ漬け物も良いでしょう。

こうすると、ミネラル、酵素がたっぷり摂れます。

こういった工夫も大事かも知れません。

ぜひ、一度、試してみてはどうでしょう。

2011年11月28日月曜日

一つ変えてみる

蕁麻疹を克服する。

長年、蕁麻疹に苦しめられていると、徐々に無理なんじゃないかと思ってしまう。

また、諦めてしまっているということもあるでしょう。

じっさい慢性蕁麻疹の40%が、完治していないという事実もあるため、

出たら対処療法という状態な方も多いのではないでしょうか。

それでは薬漬け状態。

けっして良くはありません。

長く薬を使えば、腎臓、肝臓への負担は非常に大きなものがあります。

それがまた違った病気を生み出すことにも繋がりかねません。

そこで何か一つ変えてみることを提案します。

例えば、自然治癒力を高めるために、毎日、ショウガを摂る。

こんなのでも良いと思います。

簡単には、結果は得られませんが、ある時、体調が変わったことに気づけるはずです。

その変化こそ、克服への第一歩です。

私も急に改善した訳ではありません。

やはり一年以上掛かって、万全な状態になっていきました。

焦らずできることを一つ、続けてやっていきましょう。

応援しています。

2011年11月26日土曜日

寒冷じんましん対策

ようやくパソコンが戻ってきました。

キーボードが変わったため、やれ感がなく、

心地よく打てております。

さて、やはり寒くなって寒冷じんましんが増えているようです。

急に良くなる、出なくなることはあまり考えられませんが、

出るのを抑制することができるとすればというところを考えてみました。

まず、寒冷じんましんが出ている方は以下の点をチェックしてみて下さい。


  1. アイスクリームなど冷たい食べ物を食べていないか。
  2. 炭酸飲料など冷たい飲み物を飲んでいないか。
  3. 脂っこい食べ物が好きである。
  4. 36度以下の低体温である。
1,2とも冷たいものを摂りすぎていると、胃腸が冷えてしまい、機能を低下させることにつながります。それも寒冷じんましんには、良いとか言えません。

外から冷たい風、内から冷たい食べ物のダブルパンチはきつすぎます。

まず、つめたい食べ物を控えることが無難です。

3ですが、やはり揚げ物やらスナック菓子などの過酸化脂質を多く含む食品は、血液の状態を悪くすると考えられます。

これも避けておく方が間違いがないでしょう。

4の低体温。これもやはり免疫力が落ちている証拠の一つ。

体温が上昇するように、体を温める食べ物、ついにブーム到来かという、しょうが、

たまねぎ、長ねぎなどのネギ類など、体を温める働きのある食べ物を多めに摂って、

体温を上げていくと良いでしょう。

ここでポイントは、ウォーキングは非常に体温を上昇させるのに効果があります。

と言っても、寒冷じんましんの方には、これからの時期、酷というものです。

であるならば、ご自宅でお風呂上がりにストレッチングを多めにする、

ヨガや以前ご紹介しました自力整体のような体を緩める体操を行うなどすると良いでしょう。

今シーズン、寒冷じんましんが治らないかも知れません。

私自身も25年掛かりました。

ですが、小さいことの積み重ねが、じんましん克服への道です。

できることをやっていきましょう。

応援しています。


2011年11月23日水曜日

お知らせ

いつも慢性蕁麻疹克服へをご覧いただきましてありがとうございます。

申し訳ございません。

パソコンを壊してしまい、更新が滞っております。

近日、復旧しますので、もう少々お待ち下さいませ。

よろしくお願いします。

伊藤

2011年11月17日木曜日

寒冷じんましんの季節になり

ここへ来て急激に寒くなりました。

寒冷じんましん持ちのあなたにとっては、とても辛い季節になりました。

かく言う私も、小学生高学年の頃は、寒い季節に冷風に当たると蕁麻疹が顔をはじめ、

ところ構わず出る状態でした。

とりあえず、寒い風に当たらず、暖かい部屋に戻ると、数時間後には収まるという

感じでした。

というものの、当時、サッカーの少年団に所属しておりまして、寒い中でも否応なしに

試合があるということもあり、体調不良のまま試合に臨むこともしばしばでした。

寒冷じんましんについては、西洋医学的には、やはり対処療法しかなく、

極力、寒い風に当たらない、室内と室外の温度差を極力小さくするなど、

細かな努力が必要のようです。

なかには、マラソンが趣味だからと、寒冷じんましんでも構わず、ランニングされている

猛者もいるようですが、プロではないのですから、無理はせずに室内で走れるところや

ランニングマシンなどで我慢すべきと考えます。

私自身、寒い風にあたって、蕁麻疹が出るのは小学生までで、その後は、

体力が向上したせいか、寒い風に当たっての蕁麻疹はなくなりました。

ですが、寒い日は、やはり厚めに着込み、マフラー、手袋は必ずするように

ケアはしています。

また、出ないとは言い切れませんから、十二分なケアを自分もしています。

寒い中のかゆみは大変です。

どうか十分にケアして、発疹が出ないようにしていきましょう。

2011年11月16日水曜日

3人に1人がアレルギーあり

マイナビニュースサイトより、サノフィ・アベンティス株式会社と株式会社アイシェアが、日本臨床皮膚科医会の協力を得て「アレルギー」に関する調査結果を発表。10代から60代の男女3,272名の回答を得るという日本では、かなり大がかりな調査結果が発表されています。

これによると、36.1%の人が何らかのアレルギー症状を持っていることが明らかになっています。

食品アレルギー、金属アレルギー、そして国民病とも言える花粉症など、
様々な症状をお持ちであることが分かります。

そして注目すべきは、多くの人が10代のうちに発症しているということ。

その後、ずっと悩むというケースが多いことが推測されます。

私自身、アレルギー症状の総合商社のような状態だっただけに、

この結果は重くみております。

アレルギーも一歩間違えれば、死に至ることですから、

正しい知識の啓蒙が必要だと改めて思った調査結果です。


http://journal.mycom.co.jp/news/2011/11/11/001/index.html

2011年11月15日火曜日

個人差が大きいのか対処方法

慢性蕁麻疹を克服したという方のサイトを拝見しました。

その方の場合、発疹が出て苦しんだ場合、発疹箇所を湿布をあてるなどして

冷やして対処したとありました。

私を含め寒冷蕁麻疹のもちの人がやると、これは発疹がさらに出ることになるなと。

何が原因で出るかによって、発疹が出ている時の対処方法が違うものだなと

痛感したコメントでした。

ちなみに、冬場、寒冷蕁麻疹で出た時は、全身に出ましたが、

もの凄い量の発疹が出ることはありませんでした。

逆に、夏場、プールや海に入って蕁麻疹が出たときは、

全身が腫れ上がり地図のようになるくらい発疹が出ました。

いろいろなケースはありますので、やはりカラダの中から発疹の原因となっている

老廃物を出し切ることが最大かつ最良の方法と言えます。

また、そのあたりはお知らせしていきます。

2011年11月14日月曜日

遺伝子組み換えの深層

我が国へ多くの畜産物が輸入されています。

近年では、豚肉や鶏肉も海外からの冷凍輸入が当たり前になってきました。

安い値段で販売されているチキンカツや唐揚げは、ほぼブラジル産鶏肉とみて良いでしょう。

そうでないとコスト的に難しいですから。

この輸入される牛肉、豚肉、鶏肉が何で育っているかと言えば飼料。

この飼料のほとんどが遺伝子組み換えによる穀物とみるべきという意見があります。

たしかに、米国では多くの農家が遺伝子組み換えの穀物を作付けしていますから、

しょう油や納豆は、遺伝子組み換えでなくても、遺伝子組み換えを食べて育った

畜産物まで規制が入っていないのが実状です。

ですから、それを口にしてどういう影響が出るのかは、正直分かりません。

何年、何十年、あるいは何百年経ってみないと人体への影響は測り知れません。

ですので、このあたりの取捨選択は個人の判断に委ねられていると言えます。

大丈夫だと思うのか、心配だから極力控えるのか、これは自分自身の判断一つです。

アレルギーのことを考えると、やはり慎重に対応すべきと考えます。

2011年11月13日日曜日

斜に構えず、まず行動を

昨晩、ある勉強会に参加してきました。

とても有意義な会であったのですが、

帰り際に、エレベーターに同乗した参加者2人が、

内容に関して否定的なコメントを連発。。。

敵情視察に来ていたのかもしれませんが、

あまり気持ちの良いことではありません。

インターネットの普及によって膨大な情報にアクセスすることが

可能になりました。

ところが、その情報を生かし切れているかというと自分を含め、

怪しいところがあります。

まず、取捨選択は必要です。

その上で、良いと思ったことはチャレンジすべきでしょう。

そうでないと、何事も変わらないまま進行してしまいます。

経験が増えると、どうしても斜に構えがちですが、

柔軟に良いものは良いものとして取り入れることが、

何事においても大事でしょう。

柔軟な考えが、蕁麻疹を克服する上でも大事だと、

克服した経験から強く言えます。

まず、行動してみましょう。

Go go!

2011年11月12日土曜日

かまたみのるさんブログ

福島第一原発。

そう収束させられるのか、先が見えない状況が続いています。

現場で過酷な条件で働き続ける方々の成果が上がることを祈る以外できない自分ですが、

日本の叡智を集結して解決、収束させたいものです。

そう言うものの、放射能による不安がなくなった訳ではありません。

そこで、いろいろな情報が飛び交っています。

そこで長年、チェリノブイリの子どもたちの小児ガンのサポートをしてきた

かまたみのるドクターが活発にブログで情報を発信しています。

かまたみのる公式ブログ

睡眠時間4時間で、日に何度も更新するブログで的確な情報を発信されています。

ただ、不安に思うだけでは、不安が募るだけです。

ぜひ、かまたドクターの意見を参考に前を向いていきましょう。

こんな大変なときだからこそ、智恵をみんなで分かち合い活用したいものです。

2011年11月11日金曜日

英語に見る蕁麻疹

最近、英語圏のサイトを見る機会が多くなり、我ながら英語力のなさにトホホなのですが、

これも蕁麻疹同様に克服したいところであります。

さて、そんな折、英語圏で蕁麻疹はどうなのだろうか?

とふと思い、蕁麻疹=hivesということで、twitterとgoogleの画像検索をしてみました。

結果としては、やはりストレスで出たのではないか?

原因不明で悩んでいる人や、蕁麻疹この野郎!的発言も見受けられました。

蕁麻疹も世界的に悩んでいる人がいるかと思うと、やはり自分の語学力を高め、

英語でも発信したいという願望も出て来ました。

それには、相応の英語力と医学用語もマスターせねばなりません。。。

これも蕁麻疹で苦しんでいる人に光明を見出してもらうためにも

トライしていきます。

翻訳ソフトという手もあるのかもしれませんが、やはり、自分で考えた文章でないと、

熱さというか熱意が伝わらないように思えます。

英語のできる方にはアドバイスをいただくこともあるでしょう。

その節はよろしくお願いします。

2011年11月10日木曜日

うがい、手洗いの季節になりました。

私が住むあたりもかなり寒くなってきました。

これから乾燥してきますので、やはり気をつける必要があるのが、

風邪とインフルエンザ。

風邪やインフルエンザになることで、当然、免疫力が低下します。

免疫の低下から、再度、蕁麻疹が再発することがあります。

中学1年の冬にインフルエンザにかかり、1週間あまり学校を休んだのですが、

その後、やはり蕁麻疹が出るようになってしまいました。

そういったこともありますので、手洗いとうがいはしっかり行いたいものです。

とくに手洗いがけっこう適当になりがちです。

しっかり爪の先まで洗いたいものです。

参考動画をつけましたので、ぜひご覧下さい。



蕁麻疹、風邪、インフルエンザに負けない体作りの一歩に、手洗い、うがいを励行していきましょうね。

2011年11月9日水曜日

悪化する前に手を打とう

まず、連絡先を変更しました。

info@yokunaru.org

こちらに連絡先をさせていただきました。

何かご質問ご要望がありましたら何なりとお申し付け下さい。

例によって、いろいろサイトを拝見しておりました。

そうすると、自力で糖尿病を治す。

をやっていらっしゃる方がいることを知りました。

ぜひ、回復することを祈っております。

何でもそうですが、悪化してから手を打つのは大変な作業と困難を伴います。

難病を克服した方を、私も何人も見てきました。

ですが、その克服過程での苦難や経済的犠牲を考えると、

やはり悪くならないうちに手を打っておけば、もっと違った結果になっていたのでは

と思うのは私だけではないはずです。

自分自身が慢性蕁麻疹に、25年あまりも悩まされていたということの自省でもあるのですが、

やはり悪化してから治るまでのは、本当に大変なことばかりだと断言できます。

早めに根本原因を絶つ。

これに限ります。

早めに根本原因を絶てるように、今後も情報を発信していきます。


みんなで悪化を防ぎ、良き方向へ向かっていきましょう。

2011年11月8日火曜日

保管に注意すべきもの

シックハウス症候群に悩まれている方もかなり多くいます。

当然ながら、いろいろと防ごうという動きがあり、

着実に成果を結びつけているものの、すべての建物が対応している訳でもなく、

また、化学物質が散乱している世の中であることは否めません。

そんな中、気をつけたいのが、ベンジンやシンナーなどの保管。

汚れ落としやペンキを塗ったさいに残ったシンナーなど、

ちゃんと密閉してありますか?

けっこう口が開いていて、揮発していることがあります。

これも健康にけっして良いことではありません。

一度、倉庫にあるペンキ類などの口が閉まっているかチェックしてみましょう。

極力避けるのが何事も肝要。

しっかり対応していきましょう。

2011年11月7日月曜日

一緒のものを食べたい気持ち

私が小学生の頃、4年生くらいまで牛乳は瓶でした。

飲むときに笑わせ笑わせられてというのが思い出深く残っております。

また、残った牛乳をたくさん飲んだことも記憶に残っています。

これが確実に良くなかったと言わざるを得ません。

過剰に冷たい牛乳を飲むことで、蕁麻疹が出るきっかけの一つになったと考えられます。

もともと、体温が低かったところに、冷たい動物性脂肪、タンパク質を大量に含む牛乳を

飲んだことで、どんどんカラダが冷えていったことが推測されます。

今は冷静に分析できますが、子どもの頃、そんなことは考えもつきませんし、

食事制限があると、どうしても食べられないものが出てくる。

そうなると、友達と一緒のものが食べられない。

これがけっこう辛いんですよね、子ども的には。

いま、食べられないものがあると回避するように配慮があるようですが、

それでもかなり心理的に我慢を強いられることでしょう。

この時、やはり大人のフォローが重要になります。

励ましてあげて下さい。

そうすることで、我慢する心も強く持てますし、自分が同じものが食べられずに

不幸であると思わないでいられるようになります。

子どもの気持ちは、折れやすいものです。

ぜひ、フォローし、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎が慢性化しないように、

アレルゲンを避ける食生活を習慣化できるようにしたいものです。

2011年11月6日日曜日

あずきご飯

あずきは、形が腎臓に似ていることもありますが、

利尿作用があることもあり、漢方では、心臓病、腎臓病、脚気、むくみの改善に利用されています。

このあずきをご飯に一緒にいて炊いて食べることがあります。

もち米とあずきで蒸せば赤飯ですが、うるち米の玄米ににあずきで炊きます。

とくに疲労している時などは、これを食べ続けていくと疲労が抜けが早くなります。

玄米と一緒にあずきを圧力鍋に入れて、30分ほど炊いて15分ほど放置しておけば、

出来上がり。

腎臓の働きを高め、輩出力を高めるのも蕁麻疹、アトピー性皮膚炎を改善するのに

重要なことです。

疲れたなと思ったら、ぜひ、ご飯にアズキ入れて炊いて食べてみましょう。

疲労回復に繋がりますよ。

2011年11月5日土曜日

生ガキがヒットして・・・・

 この時期になると思い出すのが、生ガキにあたったこと。

大学2年生の頃、アルバイトでお世話になっていた会社の社長に居酒屋で、

生ガキをご馳走になりました。

おいしいからかなり食べました。

もちろんビールもかなり飲んだ記憶があります。

そして自宅に帰り、寝ていると、何だか気持ち悪い。。。

どうにもならなくなり、トイレへ直行。

ほぼ一晩中、吐き通しで胃液も出なくなるほど吐きました。

本当にきつかったことが今でも思い出されます。

その数年後、当時勤務していた会社の忘年会で、

生ガキが出されました。

一番、下ということもあり断ることもできず、

食べたところ、飲み会が終了後、電車に乗ったら、

もう気持ちが悪い。

各駅で下りては吐くの連続で、どうにかホテルがある駅までたどり着き、

結局、そこでも一晩、吐き通しでした。

この経験から、二度と生ガキは食べないようにしています。

どんなことがあろうと、断ります。

貝類にヒットすると本当にキツイです。

一度、当たった貝は、また当たる可能性があります。

もし、仕事で進められても絶対に断りましょう。

蕁麻疹の苦しさも半端ではありませんが、

生ガキのヒットもかなり苦しいです。

まだ、貝に当たったことのない人も、鮮度は十二分に注意して下さい。

当たったら本当に凄いですから。

2011年11月4日金曜日

原因不明、最大の不安

インターネットを見ていると、蕁麻疹の原因が分からず、

何が原因でしょうか?という質問系サイトに投稿されている方を多く見受けます。

蕁麻疹歴が25年超の私の場合、寒冷蕁麻疹で発疹が起こった場合以外は、

特定の原因は分からないものばかりでした。

疲労と言えば、疲労が原因かも知れませんし、疲労だけが原因だったのかは

掛かり付けの医院でも、大学病院でも分かりませんでした。

ですから、分からないのが当たり前と治った今だから言えますが、

やはり原因が分からないというのは、不安を増幅させていることは否めません。

蕁麻疹やアトピー性皮膚炎の最大の敵は、もしかしたら、原因不明ということなのかもしれません。

現代において、原因が判明するのが当然のことと思いがちです。

この前提を外さない限り、原因不明で不安に苛まれるばかりです。

不安に思うことで、ストレスが増幅し、ますます発疹がでる可能性も否定できません。

であるならば、原因不明であろうと、でないようにすれば良いと考え方を改め、

生活習慣や食べ物に配慮することで、不安を一つ一つ消し去っていくことが

望ましいのではないでしょうか。

蕁麻疹を克服する王道は、あなたの免疫を高めることです。

そこに気づき、行動していけば、時間は掛かりますが、不安も消えていくはずです。

かゆさが不安をかき立てます。

大丈夫、このブログにある克服方法をヒントに、克服できます。

あなたの蕁麻疹は良くなります、きっと。

2011年11月3日木曜日

トータルに考えて

福島第一原発の問題は収束の気配すらありません。

当然ながら、放射能のことが頭から離れない人も多いでしょう。

私も心配はしていますが、それ以外にもいろいろな問題があることは

否定できません。

残留農薬、遺伝子組み換えなど、心配し始めたら多くのことが、

あなたを悩ませているでしょう。

心配し始めたら、きりがないのが現状。

であったならば、全体を捉え、あなたの健康が得られるようにすることが

一番ではないでしょうか。

とくに蕁麻疹はストレスが大きく関係している訳ですから、

あまり深刻に考えすぎると、よけいに蕁麻疹が悪化してしまいます。

事態をしっかり把握し、その上で、やれることをやっていくことが、

あなたの慢性蕁麻疹を改善していくきっかけとなるはずです。

いろいろな情報が錯綜していますが、あなたがやれることをやっていく。

それが一番です。

あなたの蕁麻疹がよくなる日を祈って。

2011年11月1日火曜日

体温はどうですか?

2011年11月1日と1並びになりました。

今年もはやくも残り2ヶ月となりました。

あなたの蕁麻疹の状況はどうでしょうか?

まだまだ発疹が止まず、かゆみに悩まされている。

はたまた、発疹しては収まり、また発疹が起こるの繰り返し。

などなど、一人一人いろいろな状況になっていることでしょう。

そこで、再度の確認になりますが、現在の体温を測定してみましょう。

むろん、すぐという訳でなく、朝、起きたときの体温です。

計ってみて、どうでしょう36.5度ありますか?

体温の低下が、免疫力の低下を明確に表していますから、

もし、36度を切るようなことがあれば、まずこの体温をアップすることを

念頭において、行動していきましょう。

まず、冷たいものを食べすぎない、軽い運動をする、

半身浴などで体の深部まで温める。

やれるべきことはたくさんあります。

一つで良いです、例えば、これから寒くなりますから、

毎晩、20分間、半身浴を行う。

なども良いでしょう。

体温を上げることで、免疫力を高めていくことが、

慢性蕁麻疹脱却へのスタートになります。

私自身も、慢性蕁麻疹に悩んでいた頃は、35.5度以下がざらでした。

いまは、36.5度前後に推移しています。

この1度の差が大きな差を生みます。

慢性蕁麻疹なき、かゆみなき生活のために、まず体温測定から

スタートしてみては如何でしょうか。

2011年10月31日月曜日

おかゆで胃腸をいたわる

二度の入院。

思い出すのは、病院食のおかゆ。

かゆくてかゆくて食欲が起こらず、少しだけ食べたこと、

味、食感まで今でもすぐに思い出されます。

そんなおかゆですが、胃腸をいたわることを考えると、

やはり活用しない手はありません。

アレルギー体質の方は、消化器系が丈夫だとは言えません。

その消化器に負荷を掛けすぎないために、週に数回、

おかゆにしてみると、体への負荷が減り、

あっと驚くほど体調が良くなることがあります。

自分自身も、定期的におかゆを食べるようにしています。

白かゆも香の物やふりかけなど、ちょっと味わいをつけるだけでも

かなり食欲がわくものです。

おかゆであれば、たくさん食べなくても満腹になれますから、

ダイエットを促進する効果もあります。

ぜひ、たまにはおかゆを試して胃腸への負荷を減らし、

蕁麻疹に強い体質に変えていきましょう。

おかゆレシピの参考サイト

おかゆレシピ キッコーマンウェブサイト

2011年10月30日日曜日

化学物質とどうつきあうか。

シックハウス症候群が知られるようになってから化学物質の体への影響が

深刻であることが話題に上る機会が増えました。

じっさい、原因不明の蕁麻疹も化学物質が関与している可能性があることは否定できません。

と言っても、現状の生活ですべて化学物質を排除することは不可能です。

そこでどれだけ距離を置くかが課題となります。

化学物質について、上手にまとめたサイトがありましたので紹介します。

自分でできる化学物質の解毒(デトックス)

何度も唱えておりますが、解毒。

入ってきた化学物質や毒性の物質を解毒することが大事です。

化学物質を入ってくる量を最小限にして、そして解毒する。

これが健康への近道と言えるでしょう。

いま、慢性蕁麻疹で苦しんでいるあなたも、化学物質の排除、

解毒で収まるかもしれません。

アレルゲンと考えられるものからは、距離を置きたいものです。

2011年10月29日土曜日

さつまいも生活

食料自給率が40%という日本。

無駄も多いのも事実。

じっさい、和食店などでも原価を考えれば、外国産の食材をかなり絡めないと

利潤を上げるのが難しいのが現状です。

もし、現状の耕作地で100%の自給率を目指すとなると、

ほぼ、さつまいもで生活せざるを得ないということです。

お米も三食中一食のみ。

なかなか厳しい生活ですね。

その厳しい生活に以前あえてトライしました。

どんな感じなんだろうかと。

じっさい戦中末期、戦後はさつまいも、かぼちゃが主食であった人も

多かった訳で、数十年前にタイムスリップした感じで二週間やってみました。

基本的に三食さつまいも、じゃがいもをベースに二日に一回ごはん(玄米)を

茶わん一杯(160g)食べるというものでした。

結果として、空腹感はそれでもないですが、もともと蒸したさつまいも、

じゃがいもが苦手なため、食べるのに苦慮しました。

そこで焼き芋に変更して食べてどうにか二週間を終えることができました。

体重は多少減った程度でしたが、脂肪分が少ないせいか、肌が多少かさついた

感じはありました。

もちろん、蕁麻疹が出るという事態にはなりませんでした。

いま、日本の農業は、TPP参加、後継者不足など多くの問題があり、

危機に瀕しているといえます。

自分の親の世代は、このさつまいも生活に耐え、現代の反映の礎を築きました。

また、その苦しい時代になるのかもしれませんが、どうにか英知を絞って

乗り切り、かつ、慢性蕁麻疹という言葉を聞かなくなる日が来るように

チャレンジしていきます。

※さつまいも生活はけっこうきついので絶対に真似しないようにしてください。

2011年10月28日金曜日

抗ヒスタミン薬第1世代第2世代

慢性蕁麻疹に悩むあなた、そして過去に悩んだ私も、

一度はお世話になったことがあるはずの抗ヒスタミン薬。

発売開始が1933年ということですから、歴史のある薬と言えます。

以前にも書きましたが、抗ヒスタミン薬は眠気を催すため、

使用時には注意が必要です。

じっさい、抗ヒスタミン薬を使用中に自動車の運転でひやっを

通り越してあわや大事故という居眠り状態になったことがありました。

そんなこともあって眠気を伴わない第2世代の抗ヒスタミン薬が、

1983年に発売されたものの、普及率は40%程度に留まっているそうです。

これは、処方する医師が、第1世代の方が効き目があると確信しているから

ということだそうです。

思えば、自分は第1世代の抗ヒスタミン薬しか飲んだことがありません。

そんな状況を打破しようと、NPO 皮膚の健康研究機構という専門家の団体が、

日本として大掛かりな調査を行い、第2世代でも十分効き目があることを証明したようです。

眠気と効果は相関せず抗ヒスタミン薬で結論"風説"打破へ専門家ら NEWS47

慢性蕁麻疹とアトピー性皮膚炎に悩む500人をA群、B群に分け、

それぞれ第1世代、第2世代の薬を投与し、経過観察したところ、

眠気と効果の相関関係が認められなかったということです。

このことを上記、NPO法人 皮膚の健康研究機構では広めていきたいとのことです。

どの薬を処方するかは、医師の胸先三寸なところがありますし、

第2世代抗ヒスタミン薬を処方してくれとはなかなか言いにくいところもあるでしょう。

ただ、どうしても眠気が伴ってはまずいお仕事に従事されている方は、

しっかりその旨を医師に伝えることで、眠気による事故を避けたいものです。

慢性蕁麻疹をおもちのあなたは、いま、どんな薬を処方されているか?

もう一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

NPO法人 皮膚の研究機構

2011年10月27日木曜日

テニスボールマッサージ

セルフマッサージ。

これは私が慢性蕁麻疹を克服していく中で、

かなりやっていたことの一つです。

なぜか?

それは、筋肉の凝りもアレルギー体質に影響を及ぼすことがあるためです。

素人が圧をかけすぎるとあまり良いことがあるとは思えないので、

いろいろなアイテムを使ってセルフマッサージしています。

その一つが、テニスボール。

痛気持ちいい程度にマッサージできるので、本当に役立ちます。

とくに中殿筋などなかなかストレッチで柔軟性の確保が難しい部位には、

効果的と体感できます。

分かりやすい動画ありましたのでご紹介します。



分かりやすい説明もありますので、聞いて見てぜひトライしてください。

テニスボールは100円ショップなどでも販売されていますので、

手軽に始めるケアとしては最適ではないでしょうか。

2011年10月26日水曜日

あきらめてはいけない。

プロレスラーであったハヤブサ。

ご存じでない方も多いかもしれませんが、

大仁田厚が主催していたFMWで人気レスラーとして活躍していました。

ところが、試合中のアクシデントで大けが、車いすでの生活に。

そのハヤブサが諦めずリハビリを続けた結果、立つことができるようになったのです。

やっぱプロレスはいいよ ハヤブサオフィシャルブログ

多くのプロレスファン、プロレスラーに囲まれてうれしそうなハヤブサの姿を見て、

とてもうれしい気持ちになりました。

この10年、壮絶なことがたくさんあったはず。

心が折れそうになったことも何度もあったはず。

ですが、諦めずにリハビリを続けた結果、自分の足で立てるようになったのです。

自分も思えば、克服しようと本気でチャレンジして、足掛け5年くらいかかって、

蕁麻疹が出ない体質に変われました。

ハヤブサのようにつらいリハビリがあった訳ではありませんが、

蕁麻疹との恐怖との戦いはやはり同様にありました。

でも、やりきってみると、できるもんだなと思えるものです。

あなたも蕁麻疹はじめアレルギー体質から脱却できないと思い込んでいませんか。

できます。

あなたがやるか、やらないかだけのことです。

できることから始めて、少しずつ取り組めば、蕁麻疹が出ない体質。

病気に強い体質になっていけます。

あきらめてはいけないを教えてくれたハヤブサありがとう!

彼を今後も追い続けます。

2011年10月25日火曜日

ドクターフィッシュでエイズ感染の恐れ。

いま、日本でも静かなブームになりつつあるドクターフィッシュ。

温泉に足をつけると、角質を魚が食べてくれて、

アトピー性皮膚炎にも効果があるとされています。

このブームに海外から警鐘が鳴らされています。

ドクターフィッシュでエイズ感染の恐れ!気持ちはいいが… ZAKZAK

傷口から、観戦する恐れがあるということで、とくに糖尿病の方などは、

控えるべきと警告しています。

こういった民間療法で、誰かが治ったという情報だけが先行し、

その副作用やリスクについて、あまり語られないことが多いのが事情です。

作用と副作用をしっかり把握した上で、活用するのが一番。

効く!という情報には弱い我々ですが、一歩引いて必ず確認してから、

利用するように心がけたいものです。

2011年10月24日月曜日

五本指ソックス

水虫、けっこう悩まれている方、多いですよね。

湿度の高い日本で、靴を履き続けると、

どうしても蒸れる。

そうなると、白癬菌の出番。

最近では、ブーツの流行もあり女性も水虫で悩んでいる方が増えているとか。

私も長い時間、靴を履くこともあり、また、踏み込んだときの感覚が良いこともあり、

五本指ソックスを利用しております。

大手アパレルのユニクロでも数年前から販売していることもあり、

かなり市民権を得たのではないでしょうか。

最初は、履くのが面倒とか思うかもしれませんが、慣れてしまえば、

履くのもスムーズに履けるようになります。

この五本指ソックスは、ソックスによって指と指が密着しないので、

足の蒸れを防ぐことができるところが良いのと、足の指が独立して

働きやすくなるので、疲労を最小限にできるできます。

私もかれこれ10年近く使用しています。

足の血流をよくする上での効果的ですから、まずは一足試しに購入して

体感して下さい。

必ず、お、違うというところを体感できるはずです。

ぜひ、お試しあれ。

2011年10月23日日曜日

グルメの果てに

インターネットの活用法の最たる例が食べるところ探し。

いろいろなサイトがあります。

かく言う自分も、人との会合には使ったことがあります。

また、SNSなどを覗くと、これでもかというばかりにグルメの連続。

これでは胃腸はじめ、消化器への負担が大きいだろうなぁと。

そういう負担を掛けている人に限ってアレルギー持ちだったります。

やはりグルメによって胃腸に負担が掛かり、その結果として、

アレルギーという症状によって毒素を出そうという体が反応していると

推測します。

以前、読んだアトピー性皮膚炎を専門としている医師の本には、

鶏卵は週1個が限界であると述べてありました。

それ以上、摂取すると、動物性脂肪をはじめ、内容物を消化しきれず、

それがアトピー性皮膚炎の原因になると記載されていました。

ところが、現実はどうでしょうか?

現実的には週1個どころか日々3,4個取るような人も多いのでは、

ないでしょうか。

そういった高脂肪高タンパク質の食生活から脱しない限り、

アレルギー体質からの脱却は望めないと考える一人です。

自分自身も克服するにあたっては、動物性脂肪を避けるため、

牛乳、卵、肉類を日常の食生活から排除しました。

当然ながら、少しの期間抜いたからと言って変わりません。

自分自身は、3,4ヶ月経った頃から、体調が良くなった感じがありました。

それくらい掛かって体が作り替えられる証左とも言えます。

いま、グルメしつつ、慢性蕁麻疹をどうにか薬で止めようとしているあなた。

それは、正直無理でしょう。

火事場でガソリンを撒きつつ、消火作業しているようなものです。

まず、出来ることは、グルメ=健康という思考から脱することです。

確かに心理的な満足は得られるかも知れません。

ですが、その陰であなたの体は悲鳴を上げているのです。

その悲鳴に気づき、一歩前進して、グルメな生活を改めることが、

慢性蕁麻疹克服には必須と言えるでしょう。

2011年10月22日土曜日

ストレスの要因:言った言わない。

ストレスの原因の一つに対人関係があります。

その中でも、多いのが言った言わないの繰り返しになること。

言葉尻を取れば、どうにでも取れるのが日本語とも言えますし、

また、言ったことをすぐに忘れる人も多いのも事実。

そういったことが繰り返されると、非常にストレスになります。

例えば、約束していないことを約束したはずだとか、

こう言ったはずだななと、責められたりしませんか?

そこでやはり一番大切なのは、そういったことでストレスを溜めるのは

けっして良いことではありませんから、しっかりメモをする、

内容をメールするなどして、言葉尻を取られない、言ったことを記録する

などして対応したいものです。

下記は有名な言った言わない論争の動画です。

こうならないように気をつけたいものです。

それが蕁麻疹へと繋がるストレスをためない秘訣の一つとも言えます。

2011年10月21日金曜日

医薬品副作用被害救済制度

処方薬、市販薬とも、適正使用したにも関わらず、副作用が生じた場合の

救済制度があります。

それが、医薬品副作用被害救済制度です。

薬には少なからず副作用があります。

そういったことから発足した救済制度です。

手続きには、相応の時間は掛かるでしょうが、

副作用に悩まされている方は、

ぜひ、一度、上記ウェブサイトをご覧下さい。

2011年10月20日木曜日

蒸しタオル活用法

だいぶ寒くなってきました。

自分自身、寒冷蕁麻疹で悩んでいたくちなので、

寒さ対策はつねに念頭においています。

そんな私が実践している一つが蒸しタオルの活用です。

首筋、目など疲労が蓄積しやすい場所を温めています。

タオルの温かさが保たれるのは数分ですが、それでも

上記周辺の筋肉を和らげてくれます。

蒸しタオルは、タオルを水で濡らし、レンジ対応のパックにいれ、

やく1分加熱。

程よい感じになったものを使用しています。

加熱時間はあくまで目安ですので、ご自宅にあるレンジで試して

時間は調節して下さい。

とくに長時間、自動車を運転する、あるいはパソコンを使用する方は、

目の周りを温めると疲労回復に繋がります。

ぜひ、お試しあれ。

2011年10月19日水曜日

元から絶つ

その昔、トイレ用洗剤のCMコピーで、

元から絶たなきゃダメ

というのがあったように記憶しています。

蕁麻疹もこの言葉通りでしょう。

ところが、その原因が複合化しているケースが慢性蕁麻疹の場合多く、

元を絶つことが困難を極めるケースが、治らないとされる40%という数値に繋がっているのでしょう。

例えば、数年来でいていた蕁麻疹が、薬を変えることで、蕁麻疹の症状が治まり、そのまま出なくなったという報告があります。

こういった場合、その薬が効いたのか、蕁麻疹が出なくなることによって心理的に安定し、ストレスが緩和し出なくなったのかは、判別が難しいところです。

また、健康雑誌の読者リポートにある、○○を飲んで蕁麻疹が快方といった感じの記事も、それが原因を解消したのか、心理面がポジティブになって解消したのかは判別がやはり難しいところです。

結論としては、薬にせよ、サプリメントにせよ、健康ドリンクにせよ、ある種のきっかけになるということです。

だからといって、何度も言いますが、やたらめったら試すことは、あまりお勧めできません。

まず、しっかりリサーチした上で、副作用はどんなものがあるのかなど、しっかり調べた上で、試すようにすると良いでしょう。

それが、元を絶つきっかけになるならば、OKと考えます。

2011年10月17日月曜日

蕁麻疹、それも人生の一部

10月5日にアップルの共同創業者であり元CEOのSteve Jobsが永眠しました。

彼に対して、オバマ大統領、ビル・ゲイツはじめ哀悼のコメントにありますが、

彼が成し遂げた偉業をここであれこれ書くまでもありませんが、

彼自身、創業者したアップルを追放され、瀕死状態のアップルへ復帰、

そして現在の興隆まで盛り返すことに成功し、人生の幕を閉じました。

じつは、彼が追放後にアップルユーザーになった訳ですが、かれこれ15年以上

使い続けている訳で、Steveが追放された訳も、良からぬ面も知っています。

よく、良からぬ面を強調し、嫌がる人もいます。

確かにそうかも知れません。酷いことをしていますから。

ですが、いっさい悪さしない人が成功しているかと言えば、そんなことはありませんし、

良い面もあれば、悪い面もあるのが人間というものでしょう。

それを教えてくれたのが、Steve Jobsかもしれません。

彼の有名なスタンフォード大学でのスピーチの一節に、

"毎日を人生の最後の日だと思って生きていれば、いつかはその思いが正しいとわかる日がやってくる。"

というものがあります。

この言葉を知ったときに、この言葉に近いことを感じたときに、

蕁麻疹と自分もつきあえるようになった時だったように感じました。

自分自身、ずっと蕁麻疹を憎むようなところがありました。

かゆくなると思考は停止するし、とにかく何もする気になれない。

そんな状態が20数年続いていたのですから、そうなってもおかしくないでしょうが、

ところが、ある時、今日が最後の日と思えることがあり、

そう思ったら、あー、蕁麻疹も自分の人生の一部だなと。

そうしたら、蕁麻疹持ちということを受け入れられるようになり、

上手に蕁麻疹とつき合っていけるように考え方も生活習慣も変わりました。

どう思えるか。

かゆいときには難しいかも知れません。

ですが、どう思うかによって、行動が変わることは間違いがありません。

その考えを再確認させてくれたのが、彼でした。

改めて、ここにご冥福をお祈りします。


2011年10月16日日曜日

献立にない牛乳で事故発生

10月7日、松戸市教育委員会は、1月24日に献立にない牛乳を使用し、

児童が呼吸困難になったとして、調理員2名を戒告の懲戒処分とした。

献立にない牛乳…児童呼吸困難 産経NEWS

本来であれば、豆乳を使用するはずのスープスパゲティに、

おいしくないと牛乳を使用。

牛乳アレルギーの低学年の児童が呼吸困難に陥った。

病院へ搬送されるも、幸い、症状は軽く翌日退院した。

調理員の方は、おいしいを優先したのでしょう、きっと。

しかし、極度のアレルギー体質の人がいるのが現状。

献立をみて、食べる食べないを低学年の児童なら、

親そして先生が指導しているはずです。

それが、入っていないはずのものが入っていたら、

今回のような事態が起こるのです。

アナフィラキシーは起こったら、本当に大変です。

一歩間違えれば、死が待っています。

どうか今後この様な事故が起こらないように、

アレルギーに関して情報を広めていかないといけないと痛感しました。

2011年10月15日土曜日

常在菌の大切さ

消毒=清潔=健康

と思いがちなところがあります。

ところが、消毒することが一概に良いとは言えないのが現実。

それを教えてくれたのが

人体常在菌のはなし 青木 皐著

腸内にある善玉菌と悪玉菌同様に、皮膚にも善玉、悪玉の菌があり、

善玉の常在菌を育てていくことが、皮膚のコンディショニングを高めるために

重要であることを教えてくれています。

慢性蕁麻疹やアトピー性皮膚炎で延々悩まれている方には朗報の考え方、見方と

言えるのではないでしょうか。

読まれたら、目から鱗が落ちる思いになれるはず。

ぜひ、一度、読まれることをお勧めいたします。

2011年10月14日金曜日

健康棒による足裏マッサージ

以前ご紹介しました足裏マッサージ。

試されましたか?

私は、ゴルフボールはほぼ毎日。

健康棒も週一回はやるようにしております。

そこで足裏マッサージを分かりやすく紹介している動画がありますのでご紹介します。


こちらアトピー性皮膚炎に対するもみ方ですが、蕁麻疹も皮膚にでる疾患ですから、

応用できると思い、こちらのもみ方を参考にやっております。

また、子どもさん向けのもみ方もアップされています。


お子さんのうちにアトピー性皮膚炎は治しておきたいもの。

ぜひ、こちらも参考にして下さい。

これから寒くなって血行が悪くなりがちです。

ぜひ、慢性化阻止のために、チャレンジしていきましょう。

2011年10月13日木曜日

感染する、しない?

これから寒くなってきます。

インフルエンザや風邪が流行する季節でもあります。

たぶんインフルエンザであろう症状は中学1年生の時に経験しました。

およそ1週間学校を休んだ記憶があります。

こういったウィルス性の病気は、かかる時もあれば、かからない時もあります。

また、違った見方をすれば、かかる人もいれば、かからない人もいます。

ずばり、病原菌に打ち克つだけの抵抗力が体内にあるかないかの差が大きくものを

言うと言って良いでしょう。

むろん、手洗い、うがいという予防の大原則が必須であることは言うまでもありませんが、

体内の状態を良くしておくことが、ウィルスに対する抵抗力をつけることに繋がるはずです。

中学1年生の時、インフルエンザで1週間寝込みまして、その後、また蕁麻疹がでる

ようになったことがありました。

インフルエンザで体力が落ち、免疫が低下して蕁麻疹が出るようになったのでしょう。

こういったことから蕁麻疹のみならず、免疫力を高めておくことが大事なんです。

寒さに負けないためにも、免疫力を高めていきましょう。

免疫力を高めることについて、少しこれから掘り下げていく方向で進行します。

2011年10月12日水曜日

伝言ゲームの罠

アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブスが他界しました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

じつは、自分自身15年らいのMacユーザーでありまして、

ジョブス復帰前の衰退期から現在までを見てまいりました。

彼およびアップルに関する著書や雑誌は、かなり読み込んでおります。

今回、彼が死に至ったことで、ネット上であれこれ彼に関して発言がありました。

ここで大きく別れたのが、しっかり事実に基づいて書いている人、

軽く調べて書いた人。

この差が顕著に表れたおりました。

細かい点をあれこれ申し上げる気はありませんが、伝聞の恐ろしさを感じるところです。

よく伝言ゲームで説明するのですが、伝えていくうちに、バイアスがかかり、

事実とは異なることが伝えられてしまうと言うことです。

ですから、単純に書いてあることは鵜呑みできないという事実に突き当たります。

じゃぁ、お前は根拠があるのか?

と言われれば、必ず書く前に、確認作業を行っています。

それでも、書いたあとに間違えがあれば訂正します。

訂正しないで言い訳する人もいますが、人間は間違えます、間違いなく。

ですから、十二分に調べる、学習しておくことが大事です。

伝わってきたことは、正しいのか?それとも間違った内容が含まれていないか?

それをチェックすることも情報社会を生き残る上では不可欠でしょう。

むろん、慢性蕁麻疹という治りにくい病を持つものなら、情報の精査は不可欠です。

2011年10月11日火曜日

感覚が研ぎ澄まされる

蕁麻疹に悩まされていた頃、何で出るのが分からなかったのか?

と蕁麻疹が出てから悩んだり、出た原因を考えつつ、かゆみに苦しんだ苦い思い出があります。

いま、考えれば、疲労であったり、冷たいものの食べ過ぎだったり、アレルギーを誘発する

食べ物の摂りすぎであったり、不具合が生じることを多数やっていたことが原因であろうと。

そこから脱却し、いまは、体調が悪くなる感じがかなり分かってきました。

これ以上、やるとまずいなと。

ただ、感覚的なことなので、これを言葉にして説明するのは難しいですが、

無理だと思えるようになったということです。

そういった時はゆっくり休むようにし、何もしないようにしています。

そうすると、数日後には元気が戻ってくるようになりました。

ある意味では、感覚が研ぎ澄まされたのでしょう、蕁麻疹に関して。

自分の場合は、疲労や疲労物質、毒素が体内に溜まって蕁麻疹がでることに

よって、体を浄化していたものを、それらを予め放出できるようになったという

ことなんだろうと解釈しています。


いま、慢性蕁麻疹で悩んでいるあなた。

かならず糸口はあります。

諦めないで下さい。

きっと、きれいな肌が戻ってくる日があります。

そのために、今日もできることをやっていきましょうね。

2011年10月8日土曜日

白いものの摂りすぎに注意

多くの人が摂りすぎに陥っているのが、

白砂糖。

調味料はじめ、気づかぬうちに結構な量を摂っています。

また、精製された小麦粉や白米も大量摂取しています。

これらは、精製されているが故に、吸収されやすく血糖値の上昇を招きます。

故に、それが続けば当然ながら、糖尿病に近づく訳ですが、

血液の汚れは、慢性蕁麻疹をはじめ、アレルギーには良いものではありません。

極力、玄米や黒砂糖などミネラルを含む食材を活かすことが肝要です。

ただ、急激に変えると、これも無理が生じます。

少しずつ、白い食品の量を減らすことで、蕁麻疹を抑えることが出来るかも知れません。

ちょっと変えてみる、それを続けて、苦しいかゆみから解放されましょう。

まずはお砂糖類を控える生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2011年10月7日金曜日

薬の大量投下

以前にも書きましたが、蕁麻疹を克服するに際して、

いっさい薬は飲んでいません。

むろん、漢方薬も飲んでいません。

やったことは、食改善による解毒と硬化して蕁麻疹がでやすくなった骨格を正常にする。

大きく言えば二点です。

これを徹底してやったおかげでもう8年近く、蕁麻疹が出なくなりました。

慢性蕁麻疹の場合、これも何度も書きますが、40%は医師も治す手だてがありません。

http://jinmasin.blogspot.com/p/books.html

こちらで紹介している二冊にも書かれています。

蕁麻疹を研究している医師が言うのだから間違いありません。

であるなら、どうするか?

自分のカラダを蕁麻疹がでない、正常な状態に戻してあげることが大切です。

ところが、いろいろネットで蕁麻疹に関するサイトを見ていると、

大量に薬を飲んでいらっしゃる方が多いことに驚かされます。

蕁麻疹の薬、胃薬、他の病気の薬と併用しているケースも多々見受けられます。

こうなると、確実に肝臓、すい臓へのダメージは計り知れないものがあります。

肝臓、すい臓が疲弊すれば、当然ながら、薬を摂ることがマイナスになりかねません。

当然ながら、アナフィラキシーや蕁麻疹がでている時に、薬で止めることも必要でしょう。

ただ、その期間が長くなれば、確実に臓器への負担がマイナスに働きます。

薬の前に、食事に問題はないか?

疲労は取れているか?

この二点はしっかりチェックして下さい。

必ず何らかしら問題があるはずです。

その糸口から解決策を見出すほかありません。

慢性蕁麻疹の解決。

その答えは、あなたの中にあるのです。

2011年10月5日水曜日

スポーツは体に悪い!?

秋となりました。

涼しくなり、運動会シーズンでもあります。

地区の運動会などで久しぶりに走ってあれれ、筋肉痛なんて方もいるでしょう。

また、近所に大型フィットネスジムが3軒ほどしのぎを削っておりますが、

3軒とも夜ともなると、ランニングマシンやエアロバイクで汗をかく

人々で混み合っています。

そんなスポーツですが、じつは体に悪いんです・・・

そのことは1992年に発表されたこちらの本に詳細に書かれています。

スポーツは体にわるい―酸素毒とストレスの生物学 (カッパ・サイエンス)

いまは、一般的に知られるようになった

活性酸素

について初めて日本で一般に紹介した書籍です。

著者の加藤邦彦博士によると、運動によって大量の酸素を消費することによって、

そのうちの約2%が活性酸素となり、これが体内でいろいろなトラブルを起こすと

いうことを平易に書いてあります。

この本に対して、スポーツ界から猛然と反発があったことは言うまでもありません。

しかし、一人として加藤博士を論破できる人はいませんでした。

なぜなら、過激なスポーツほど、寿命が短いという統計的データが存在するからです。

よくよく考えれば、スポーツにはケガがつきものであったり、一般人よりも風邪や

インフルエンザに罹ることが多いのも事実です。

なぜなら、運動することによって一時的に免疫が低下します。

この時に、風邪やインフルエンザを発症するのでしょう。

こう書くと、何だと批判を受けそうですが、加藤博士も私も、スポーツをやるなと

言っている訳ではありません。

スポーツには相応のリスクがある。

それを理解した上で、しっかり活性酸素対策をした上でスポーツをするべきという

考えの上に立っています。

とくに、ストレスに弱い慢性蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などの持病をお持ちのあなたは、

スポーツで体力アップよりも、まず、体調を整えることが肝要であると考えます。

ですから、何度も書いておりますが、散歩、ウォーキング、簡単な体操などくらいが

ちょうど良いのです。

スポーツには、確かに達成感やチーム内での友情など素晴らしい面があることは、

否定しません。

しかし、このスポーツは体に悪いを読み返すたびに、やはりリスクは知った上で

取り組むべきものと感じ入る次第です。

20年近く前に書かれたものですが、今でも十分通じる理論ですので、

図書館などにあれば、一読することをお勧めします。

2011年10月3日月曜日

数年経ってトラブル

自分の持っている携帯電話の充電池に不具合が生じたようです。

KDDI、発熱などで携帯電話「W52CA / W53CA / HIY01」のバッテリを交換

確か4年以上前に機種変更したもの。

時間が経過してみないと分からないものだと痛感させられました。

これは蕁麻疹においても同様に思えるところが多々あります。

自分が良かれと思ってやってみたことも、数年経ってみたら、

逆効果であったというケースが起こる。

一旦収まったものの、蕁麻疹以外のアトピー性皮膚炎やぜんそくなどの

アレルギー症状が起こるアレルギー・マーチに陥る。

はたまた、高血圧や糖尿病などになる。

などなど、いろいろなことが起こりうるものです。

そんな状態に陥るのは、非常に苦しいことです。

出来る限り回避したい、誰しも思うところです。

そう考えると、導入時に出来うる限り検討した上で、

取り組むべきでしょう。

と言っても、人間が行っていることですから、

トラブルが生じるのはつきもの。

そんな時、あわてずにしっかり事実を把握し、対処することが肝要です。

最近は、厚生労働省の指示で誇大広告が規制されているものの、

かなり大げさな表現がまかり通っているのも事実。

まず、本質を見定め、数年経ってからトラブルにならないように、

配慮していきたいものです。

2011年10月2日日曜日

冷たいもの取りすぎに注意する季節に

10月に入り、だいぶ涼しくなって参りました。

北海道では最低気温が10度以下となり、

涼しいというより、寒いという言葉が適切な感じです。

この外からの寒さに対して、厚着などで対応する訳ですが、

十分に注意せねばならないのは、冷たいものを摂りすぎないということです。

これまでの暑さの中では、アイスクリームや清涼飲料水を多めに摂っても、

そう体が芯から冷えると言うことはなかったでしょうが、

これからの時期にアイスクリームなど冷たいものをたくさん摂れば、

胃腸が冷えてしまい、体の不調の遠因になります。

アイスクリームは、動物性脂肪、砂糖、清涼飲料水は、砂糖およびブドウ糖果糖液糖と、

血液の粘度を高めてしまう原因にもなります。

そういったものを摂りすぎれば、当然ながら、血液の汚れが生じ、

汚れすぎれば、汚れを出し切るために、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎が

至る結果となります。

蕁麻疹で苦しむか?

あのかゆみを考えたら、食べる、飲むものを選択することも重要でしょう。

冷たいもの、そろそろ控えるようにしたいものです。

2011年10月1日土曜日

野菜だけで病気を治す

激動の2011年も残り3ヶ月となりました。

残り3ヶ月、慢性化した蕁麻疹で悩んでいらっしゃる方にとって

一筋の光明を見出せるように、ヒントをお送りして参ります。

そのヒントの一つがこちら

野菜だけで病気を治す 石原 結實 廣済堂出版



言わずと知れた『しょうが紅茶』の石原医師の野菜を使った

養生についての啓蒙書です。

こちらの本に、血液の汚れた場合に体が示す治癒反応という4項目の一つに

発疹

蕁麻疹は、血液を浄化するための自浄作用とされています。

その他に、炎症、動脈硬化、高血圧、血栓、出血、結石、ガン腫があります。

蕁麻疹が出るということは、それだけ血液に汚れが生じているということなんでしょう。

ここでポイントは、蕁麻疹を薬で抑えると、血液の汚れは体内に蓄積されたままです。

その血液の汚れが、蕁麻疹が出なくなると、浄化ができなくなりますから、

今度は、別の症状、動脈硬化、結石、高血圧になる可能性があるということです。

つまるところ、慢性蕁麻疹の主たる原因となる血液の汚れそのものを、

浄化、解毒することが大事なことが分かります。

私のように、たまねぎ、しょうが、海藻、きのこにこだわっていく方法もありますし、

いろいろな野菜を組み合わせる方法もあります。

ぜひ、一度、お読みになって毒を溜めない生活を構築するヒントとして下さい。

おすすめです。

2011年9月30日金曜日

タイムラン

SNS。

世界的なムーブメントとしては、facebookなんでしょうか。

小生も少なからずやっておったりするのですが、

新機能のタイムラインを発表しました。

自分史を写真をまとめて表現すると言うことなんですね。

このあたり、自分の場合どうしたものか?

と思うと、以前にも書きましたとおり、入院時や蕁麻疹が出たときの

写真は一切撮影していないため、蕁麻疹をタイムライン化することは

不可能といえます。

と言いつつも、蕁麻疹でお世話になった病院、医院へ過去の診断書を

書いて貰ってアップするという方法もあるのかなぁとも。

まぁ、それはやることはないはないでしょうが、自分を振り返ることも

大事なんだなぁと改めて感じ入ったfacebookの新機能でした。

実際、自分もこのブログを始めてから、蕁麻疹というものに改めて

自分とは切っても切り離せないものであったことを痛感しております。

ブログですと、時系列が分かりにくかったりするので、また、違った形で

蕁麻疹との葛藤を分かりやすく書き記せたらと検討中です。

いま、蕁麻疹で悩んでいらっしゃるあなたも、必ず克服できるはずです。

医者に完治を見放された自分からも熱く応援させていただきます。

諦めず、治るように改善していきましょう。

ファイト!

2011年9月28日水曜日

原点回帰;近況報告7

だいぶ過ごしやすい日になってまいりました。

と言っても、蕁麻疹で悩んでいる方には、過ごしやすさもあまり関係ないかも。

本当に、かゆいと思考停止が起こる。

それを何度となく経験してきた私も、かゆみによって思考停止が起こることが

どれだけマイナスになるか考えると、一人でも多く、かゆみから脱却して欲しい。

それがこのブログを続けるモチベーションの一つです。

そこで久しぶりに近況報告ですが、少し身体を酷使した結果、

蕁麻疹が出たということはないのですが、以前、ケガで苦しんだ

右手小指にまた痺れが出ています。

かれこれ5年ほど前に、ちょっとトラブルがあって、その際に痛めたようで、

それがまたぶり返したというところです。

その時、ケアであれこれ工夫したことを思い出し、前腕、上腕をセルフマッサージ、

ストレッチングの量を増やすなどして、対応しております。

だいぶ、痺れは収まってきたものの、どうしてもパソコンのキーボードの

enterキーを打刻するのに、右手小指を使うため、そのたび、痺れを感じつつです。

また、食べ物もちょっと解毒の徹底と、食べ物も少し考慮して、痺れに対応します。

蕁麻疹のかゆみとは違いますが、ずっと痺れがあるのも結構しんどい。

早く治るようにチャレンジします。

みなさんの蕁麻疹も早く治るように祈ってます。

お互い良くなっていこう!

2011年9月26日月曜日

大きな声

社会人になると、大きな声を出す機会が減少する人が多いのではないでしょうか。

大きな声を出す仕事に携わるか、サッカーなどのスポーツでもやっていない限り、

そうそうないでしょう。

大きな声を出すと、私自身はストレスが発散するように思い、

一人でカラオケに行き、絶叫したりしています。

大きな声を出すと、気合いを入れないと出ませんし、

何か嫌なことが飛んでいく気がするからです。

よく、昔のドラマで、太陽に向かって、叫ぶシーンがありました。

さすがに、外で叫ぶのあれですので、カラオケやスポーツなどで、

大きな声を出して、ストレス発散してみては如何ですか。

けっこう、効果がありますよ。

お試しあれ。

2011年9月25日日曜日

生野菜の食べ方

解毒を基本とするとき、生野菜サラダは食べないようにしています。

なぜか?理由は、


  1. 身体が冷える
  2. ドレッシングなど脂肪分を摂りすぎる
  3. カットしたら日持ちしない

生ですから当然、体温より低い訳で、たくさん食べれば、内部体温を低下させる原因になります。

その温度の低下を防ぐために、脂肪を含んだドレッシングを掛けます。

ところが、野菜を摂るところで脂肪の摂りすぎに陥る可能性が生じます。

そして、カットしたら衛生上、日持ちしないのですぐに食べないとならない。

これは個人的な理由からなので気になさらないでも良いかも知れません。

一番の問題は、身体の冷えを助長するということです。

生野菜を常食するようになったのは、食の欧米化と冷蔵庫の普及が進んだ第二次大戦後。

戦後すぐから進んだ訳ではないですから、およそ4,50年の話です。

それまでは、漬け物にして食べるのが定番であったことは言うまでもありません。

何を隠そう、私自身、かなりの漬け物好きで、いろいろな漬け物を食べています。

ただ、漬け物のネックは塩分濃度が高いため、たくさん食べられない。

そこでたくさん食べたい人に向くのが、浅漬けです。

浅漬けも日持ちを考えなければ、塩を弱めにすれば、塩分が気になる方にも安心。

塩分によって、身体の冷えを防ぐことが出来ます。

ちょっとしたことですが、内部体温を低下させることは、慢性蕁麻疹の方にとって

良いことではありません。

浅漬け > 生野菜+ドレッシング

に比重を置き換えると、体調の変化を感じられるようになります。

レシピなどは、また改めて。


2011年9月24日土曜日

論争につきあわない

非常に残念に思うことがたまにあります。

それは、蕁麻疹に関する掲示板などウェブで、論争でなく、

たんなる言葉じりを取り合った罵りあうのを散見します。

最初は、お互いに改善したい、治りたいというところは、

同じだったのかも知れませんが、論点がずれていたり、

蕁麻疹ですから、ある人には効力を発することも、

違う人にはまったく効かないこともあることを

忘れて、効く効かない論争などもあります。

そんなネットでケンカしたところで、蕁麻疹が治るはずがありません。

むしろ、精神衛生上よろしいとは思えません。

これは蕁麻疹に限らず、状況をよく把握せずに批判ならまだしも、

誹謗中傷に近い言葉を投げかける人がいます。

そんな人といちいちつき合っていたら、自分が損するだけです。

そんな人に構わず、自分が良くなること、あなたが蕁麻疹から脱却し、

美しい肌を取り戻すことの方が何よりも大切です。

ストレスも蕁麻疹の要因の一つ。

マイナス情報は避けるように心掛けて、心から治せる方向へ向かっていきたいものです。

2011年9月23日金曜日

慢性化させないためにも

台風15号が去り、爽やかな朝が来たと思ったら、

また、雲行きが怪しくなるなど、天候が落ち着かない日々が続いております。

twitterでつぶやきを見ていて、気圧の変化で蕁麻疹が増えているという情報や

涼しくなってきて寒冷蕁麻疹がでたなど、発疹情報が次々とアップされていました。

やはり、蕁麻疹で大切なのは、慢性化させないこと。

何度も言うなよって感じかも知れませんが、これにつきます。

休める方は、ゆっくり休む。

食生活を見直す。

過度な運動は避ける。

など、やれることを率先して行い、大事に至らないようにしたいものです。

本当に悪化すると、とんでもなくつらいです。

このブログを読んでいられる方も本当につらいでしょう。

自分もつらかったですから。

まず、上記の3点を心掛けて、蕁麻疹がでない体質を作っていきましょう。

治らないじゃなくて、出ない体質にしていく。

これでいきましょう。

2011年9月21日水曜日

一歩踏み入れる

インターネットの発達で何が一番便利になったか。

と言われれば、やはり書籍の購入でしょうか。

なぜかと言いますと、自分が読みたいマニアックな書籍はまず大型書店にも

在庫がないケースが大半で、購入しようとすると、取次店経由で2,3週間待ちは

当たり前の世界でした。

ところが、amazonの出現により、そういった本でもすぐに手元に届くように

なりました。

非常に便利になったなぁと思う反面、食わず嫌いになっていかな?

という面を感じることがあります。

もっと自分が得たい情報、知りたい情報があるのではないかと。

確かにインターネットで検索すれば良いだろうと言うことですが、

細かいところまで確認できませんし、本当に必要かは手に取ってみないと

分からない部分もあります。

そこでたまに敢行しているのが、大型本屋の散策です。

これもあえてコーナーを限定せず、ほぼ一周します。

良い散歩になるという副産物もありますが、意外なところに、

これはという本と出会えることがあるからです。

ある意味では、大いなる無駄かも知れません。

時間の浪費という部分を考えると。

しかし、そういった無駄から得るヒントというのも多くあります。

いろいろな情報から、また、もっと楽に慢性蕁麻疹やアレルギー体質を

改善する手だてを得ることもできるのではと行動しています。

年齢も年齢ですので、柔軟な思考を持ち続けるためにも、

無駄かも知れませんが、一歩踏み込んでいろいろな本や情報に接していきます。

それを自分の中に落とし込み、慢性蕁麻疹でお悩みの方が改善する一助になれればと

トライする日々を続けたいです。

2011年9月20日火曜日

メリット・デメリット

野菜の取り方。

様々な方法があります。

生で食べる。

茹でて食べる。

炒めて食べる。

絞って食べる。

食べ方は様々あります。

当然ながら、摂取方法によってメリット、デメリットが生じます。

例えば、茹で野菜は、かさが減るので多くの野菜を食べることが出来ますが、

反面、酵素が取れないというデメリットが生じます。

ですから、どのように調理するかによって、メリット、デメリットがあるという

ことを理解し、バランス良く摂取することが望まれます。

例えば、どうしてもお肉や揚げ物が好きな人であれば、

野菜は生野菜、漬け物などで酵素をたくさん摂取することが必要でしょう。

メリット、デメリットを勘案しつつ、積極的に野菜を摂取して、

蕁麻疹に負けない強い身体を作っていきましょう。

2011年9月19日月曜日

休息の確保

この時期、運動会、秋祭り、文化祭など、

各種イベントが目白押しの季節です。

その上、まだまだ夏かと思うような日差し。

休まる暇もないという方も多いはず。

また、夏の疲労がそろそろ身体に堪えている方も多いはず。

疲労、疲弊しないことが、蕁麻疹対策の基本であることは承知のはずも、

どうしても休めない時もあるでしょう。

そんな時でも、ちょっとした時間、たとえ15分でも横になれる時間があれば

横になって身体を休ませることが肝要です。

ちょっと休むだけでも、その後の疲労度がかなり違ってきます。

その上で、入浴、食事を上手にからめていけば、疲労蓄積を予防できます。

身体を痛め続けるのではなく、いたわりつつ生活していくことが、

蕁麻疹を克服するためには一番大切なことかも知れません。

無理のし過ぎはダメですよ。

2011年9月18日日曜日

気圧の変化

台風12号の爪痕も残った今、台風15号が接近中。

気圧の変化があると、古傷に痛みを感じることがあります。

数年前に、右手小指側にしびれが残るケガをしまして、

ふだんは痛みは感じないのですが、台風が来たり、

低気圧が長く停滞すると、痛みを感じることがあります。

健康と気圧の関係を小指に感じるたびに思うばかりです。

そこでいつも思うようにしているのは、

晴れた日には、晴れた日なりの過ごし方を。

気圧の下がった雨の日には、雨の日の過ごし方を。

送る他ないのでしょう。

簡単なことではありませんが、やれるように小指にくる痺れや痛みとともに、

気圧の変化も健康に活かせるようにしています。

2011年9月17日土曜日

たまねぎピクルス

最近は、ピクルス液を作るのが億劫になっていて(スミマセン)

酢漬けを食べているのですが、解毒効果は間違いなしと体感できるのが、

たまねぎのピクルス。

克服する課程で、以前ご紹介しました自己流の解毒スープとともに、

日々、食べていたのが、たまねぎのピクルスです。

用意するものは

たまねぎ 中2個
酢 250cc
水 250cc
塩 5g
鷹の爪 5個
月桂樹の葉 2枚
粒黒こしょう 10個くらい(適当)

作り方

たまねぎは、スライサーで薄切りし、
30分以上放置しておく。

残りのものを鍋に入れて沸騰させる。

余熱が取れたら容器にたまねぎと溶液を入れ、
冷蔵庫に入れる。

おおよそ2日程度でおいしく食べられるようになります。

保存期間 冷蔵庫で1ヶ月。

私は、これを納豆に入れたり、他の野菜をあわせて食べたりしていました。

これをほぼ2年ほど、続けていた結果、かなりの解毒が進み、

25年間あまり悩んだ蕁麻疹も出なくなりました。

ふつう、ピクルスには砂糖を入れるようですが、砂糖は血液の粘度を高めるので、

入れずに作ります。

もし、入れたいのであれば、黒砂糖が妥当でしょう。

また、余った野菜、キャベツ、ピーマン、しょうが、定番のきゅうりなども

あわせて入れてもおいしく食べられます。

たまねぎピクルスの効用は、解毒効果と生食による酵素摂取、酢のクエン酸という
ところでしょうか。

少し手間が掛かりますが、非常に効果的と思えるものです。

ぜひ、お試しあれ。

2011年9月16日金曜日

[医療解説] 大人の食物アレルギー… 原因物質 皮膚、粘膜からも

読売Drオンラインにこんな記事がありました。

[医療解説] 大人の食物アレルギー… 原因物質 皮膚、粘膜からも

ここでも何度か取り上げました旧 茶のしずく石鹸にふくまれていた

小麦加水成分によるアレルギー症状の発生を含め、皮膚や粘膜から

原因物質に触れることでアレルギー症状を呈することが解説されています。

昔、よく漆に触れると、肌が荒れてしまう話を耳にしたことがありました。

ウルシオールという成分によって肌荒れを起こすそうですが、

それも皮膚がアレルゲンと接触して起こる現象です。

この記事を見ていても、やはりどうアレルゲンから自分を遠ざけるかという

ことが、アレルギー克服には欠かせないことと言えるでしょう。

成分表示に目を通す習慣を身につけたいものです。

2011年9月15日木曜日

原因はイネ花粉:岐阜のじんましん発生

昨日、ご紹介しました岐阜での大量に発生した目のかゆみや蕁麻疹は、

米の花粉が原因と言うことが発表されました。

岐阜のかゆみ症状、米の花粉が原因…台風で飛散 読売オンライン

先頃の台風12号の影響で、花粉が広く飛散したため、こういった結果になったという

ことのようです。

花粉というと、スギ花粉ばかりが注目されますが、ヒノキなどの花粉にもアレルギー反応を

示すケースも多くありますし、今回のように米の花粉で発症するケースもあります。

飛散しているものは逃れられないところはありますが、アレルギー体質を改善していく

ことで対処する他ありません。

化学物質、放射性物質、様々な問題が横たわっているのが現実。

どう乗りきるかは、智恵と行動にあると私は考えます。

2011年9月14日水曜日

突風で蕁麻疹?

朝日新聞ウェブより、

児童ら768人、じんましんなど訴える 岐阜

記事によると、突然、目のかゆみやじんましんを発症したとのこと。

突風が当日、吹いていたことが分かっているものの、

化学物質などの汚染物質は、測定されなかったそうです。

つまり、原因は分かっていないとのことです。

768人という大量に症状を発したことは、何らかしら原因があるはずです。

じんましんにありがちな、【原因不明】のまま終了せず、原因の究明を図ってもらいたいものです。

2011年9月13日火曜日

卵。

アレルギーの原因になる食品の一つです。

卵の取り扱いについては諸説ありますが、

あるアトピー性皮膚炎の本では、1個/週で十分と記載されていました。

それ以上の摂取は良くないと。

現実問題、多くの人が、一日に加工食品に入っている分も含めれば、

2,3個は摂取しているのが現実ではないでしょうか。

自分自身は、今はパンを食べてないように心掛けているので、

だいたい週に2,3個摂っている感じでしょうか。

無論、加工食品に入っている分であったり、出されたお弁当に入っていたなどで、

自ら卵を購入して食べることはありません。

卵と牛乳は、成長に欠かせないのに何を言っているか指摘があるかも知れません。

ですが、

欠かせないはずのものを摂取して、蕁麻疹を始め、アレルギーが悪化するのは本末転倒。

まず、慢性蕁麻疹の克服、完治を目指す方は、卵の摂取量を抑えるべきと考えます。

もし、摂取するにしても生卵より、加熱した卵の方が、影響が少ないようですが、

そんなリスクを取るより、ずばり摂らないようにした方が、プラスに転じるというものです。

卵の摂取量を激減させて、体調が良くなり、蕁麻疹を克服した私が申しております。

ぜひ、慢性蕁麻疹で苦しんでいる方、アレルギーで苦しんでいる方。

卵の摂取量を落としてみて下さい。

体調が良くなるきっかけの一つになるはずですから。

2011年9月12日月曜日

状況を書き出してみる

まず、今も蕁麻疹で悩んでいらっしゃるあなた。

かゆみの連続、ご心中お察しします。

自分の場合ですが、発疹があり、かゆみが強いときには何もやる気が起こりませんでした。

無論、眠気を催す薬の影響もあったかも知れませんが、まったく何も考えたくないという

状況になっていたように思えます。

そんな時に、あれこれするのは逆効果ですが、少し落ち着いたら、蕁麻疹がでるまでに

何があったのか?を書き出してみて下さい。

例えば、寝不足の日が続いた、或いは、残業の日が多かったなど、

何か変わったことがなかったかを顧みることで、蕁麻疹が出る時の傾向を把握できる

ようになります。

とくに慢性蕁麻疹の場合、複合的な要因で出ているケースが多く、結果、原因不明という

結論に達しています。

ですが、何かしら原因があって出ているはずですから、その原因探求をしていくことこそが

蕁麻疹を克服していくために不可欠な要素になりますから、ぜひ、書き出す、

流行の言い方をすれば、アウトプットするということをやっていきましょう。

そうすることが問題解決の糸口をみつけることに繋がっていますから。

2011年9月10日土曜日

まだまだ強い日差しにご注意を

昨日、所用がありまして、日中、外に3時間ほどおりました。

結果、非常に焼けてしまいました。

痛いまでいきませんが、ヒリヒリしております。

そうです、日焼け止めを忘れました。

幸い、蕁麻疹がでるような事態には陥っておりませんが、

皮膚が弱いから、蕁麻疹という症状が出ているのですから、

やはり皮膚へのいたわりは、男性であってもやるべきと反省しました。

家に戻ってから水分を多め、ビタミンCを久しぶりに大量摂取しました。

まだまだ日差しが強い日が続きます。

長袖を着る、サンオイルを塗る、帽子を被るなど、

日焼け対策はしっかりやっておきたいものです。

今日はそういった訳で、しっかりケアして出掛けます。

2011年9月9日金曜日

残暑厳しいこの時期の蕁麻疹

残暑厳しい日々が続いております。

いかがお過ごしでしょうか。

涼しくなったかと思えば、また、暑さがぶり返す日々。

体調管理が非常に難しい時期に入ってきました。

私の場合、この時期に蕁麻疹で悩んでいたのは中学3年生の時。

受験勉強に集中せねばならないのに、プールに入ると蕁麻疹が出るようになり、

そうこうしているうちに、ちょっとした気温の変化で蕁麻疹が出るようになり、

10月近くまで、出ては引っ込みを繰り返していました。

今、考えれば、掛かり付けの医師からも、冷たい食べ物は避けた方が良いと

言われていたものの、知識が不足していたのと、本能の赴くままに行動していましたから、

冷たい牛乳やら、氷を入れて水をどんどん飲んでいたように記憶しています。

私のように、お子さんで、もし、いま蕁麻疹で悩んでいて、内臓を冷やしてしまう

冷たい食べ物ばかりを食べているのであれば、そこを改善するだけで、

かなり快復度が違ってくるのではないでしょうか。

じっさい、蕁麻疹を克服する際には、本当に冷たいものはほとんど摂りませんでした。

つねに体温を上げる工夫を続け、朝、起床した段階で体温が36.5度になるまで、

徹底して冷たいものを避けたものでした。

ですので、この暑さが残り時期ではありますが、蕁麻疹であなた自身が悩んでいる場合も

もちろん冷たい食べ物、飲み物は極力避けて、蕁麻疹が出ないように心掛けていきたいものです。

ちょっとしたことで、あのかゆみから解放されることを思ったら、今は我慢、我慢です。

2011年9月8日木曜日

摂りすぎる。

その昔、小学生の頃、給食で余った牛乳をがぶ飲みしていました。

一番飲んだ日には、1日10本くらい飲んだことがありました。

冷たいものをそんなに飲んで身体に良い訳ないということを

知る由もなく、とりあえず健康に良いだろうと思って飲んでいました。

高校生くらいまでは、日々1Lくらいは牛乳は飲んでいたはずです。

もちろん温めることなどせず冷たいまま。

ある時、牛乳がアレルギー体質を生む原因になっていることを知ってからは、

がぶ飲みは控えるようにしました。

無論、完全に排除することは難しいので、極力飲まないようにしました。

その結果、非常に体調が良くなりました。

一つには冷たい飲み物を摂る機会の減少。

そして、動物性脂肪の摂取抑制などが挙げられます。

何でも摂れば良いというものではありません。

よくCMでビタミンCは、○○の30倍とか宣伝していますが、

30倍入っていようが、吸収されなければ意味がありませんし、

過剰摂取には、必ず弊害があるというものです。

何でも良かれと思って摂りすぎてはいけません。

ほどほどに摂ることでバランスが保たれ、

それが健康に繋がっています。

何事もバランスを重んじたいものです。

2011年9月7日水曜日

たばこ規制問題を考える

このところ、たばこ値上げ700円論やら、

規制反対論など様々な意見が飛び交っています。

規制反対側の多くの著名人たちは、発想にたばこを不可欠と言い切ります。

規制賛成側の多くは、たばこのポイ捨て、場所をわきまえず吸うことへの嫌悪を訴えています。

よく喫煙者と非喫煙者との癌の発症件数で比較している場合が多いですが、

あまり誤差がないなどの研究発表もあります。

これを根拠に規制反対側は、たばこの優位性をアピールしているケースが見られます。

ですが、確実に喫煙、受動喫煙が、アレルギー症状に対してマイナスです。

やはり分煙は進めるべきものでしょう。

よく小さな子どもを連れて、たばこを吸っているところを見かけます。

さすがに、説教するようなことはありませんが、そういった積み重ねが、

将来のアレルギー体質を作っているでしょう。

自分の答えは、分煙の徹底とポイ捨て禁止の徹底。

これです。

大人なんですから、吸いたい人は吸えば良いでしょう。

しっかりルールを守った上で吸うことです。

確実にアレルギーが悪化することは否定しませんが。

2011年9月5日月曜日

便秘

便秘に悩んでいらっしゃる。

かなりいることとご推察いたします。

googleでキーワード検索したところ、

下痢 12,900,000

便秘 59,000,000

ヒットしました。

それだけ悩んでいる人もいれば、これはチャンスと便秘解消法をビジネスにと

考えている人も多いのでしょう。

便秘は万病の元というくらいですし、排出されるべきものが排出されないのですから、

当然ながら、【毒】が蓄積されていく。

自分の経験からすると、ひどく蕁麻疹が出るときは、ほぼ便秘傾向にありました。

とくに、子どもの頃はその傾向が顕著でした。

入院したときには、浣腸を施されて快方に向かいましたので、

便秘が蕁麻疹に良くないことは、子どもの頃から体験的に感じています。

ですので、便秘にならないように食物繊維の多い食事を摂取するように心掛け、

ぬか漬けなどを食べて乳酸菌を摂るようにもしています。

もし、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎で悩んでいて、便秘傾向であれば、

便秘を解消することで、一定の効果が見込めるはずです。

毎日、お通じがあるようにすることが、蕁麻疹克服への始まりになるでしょう、きっと。

2011年9月3日土曜日

深遠なる問題【うつ病】

うつ病。

一刻も早く解決せねばならぬ問題ではあるものの、心の問題ということもあり、

非常に難解になっているのも事実。

そんな中、血液検査でほぼうつ病を診断できる技術が広島大学で開発されました。

うつ病、血液検査で「ほぼ確実に診断」…広島大

確実な診断が出来るように広まるまでには時間はまだまだ掛かるでしょう。

いま、100万人にも患者数が及んでいます。

もしかしたら、慢性蕁麻疹とともに、うつ病を併発されている方もいらっしゃるかもしれません。

克服するためには、本当になみなみならぬことがあるはずです。

ですが、明けない夜明けはない。

必ず道はあります。

一朝一夕に解決する問題ではありませんが、真剣に取り組み、

明るい笑顔で過ごせるようなきっかけ作りが出来ればと思っております。

2011年9月2日金曜日

ストレスの発散

ストレスで蕁麻疹。

なかなか症状が良くならないこととご推察いたします。

ストレッサーが分かっていたとしても、その原因が解消しないことは多々あります。

例えば、いまだ続くパワーハラスメントなどに見られる言葉による暴力。

私も経験がありますが、理不尽すぎる言い回しに、憤ったところで逃げ場はなし。

そうすると、何かに逃げないとなりません。

その逃がし方が上手であれば、何もストレスで蕁麻疹がでることはありません。

かと言って、急にストレス消去が上手になることもないでしょう。

そして、仕事でのストレスであれば、仕事を辞める訳にもいかないでしょう。

解決の糸口がなかなかみつからない。

そんな状況に陥ったら、まず、そのストレスの原因について、話を聞いてもらって下さい。

それはあなたの大切な人でベストですが、真剣にあなたの話を聞いてくれる人に。

人は悩みを話すことで、気持ちの整理がつくことがあります。

カウンセリング方法の一つにも、そういったものが存在します。

ですので、じっくり聞いてもらってスッキリすることです。

心の平静を保つことができるようになることから、蕁麻疹脱却への道が開けるはずです。

まず、じっくり話を聞いてもらってみて下さい。

そこからスタートしていきましょう。

2011年9月1日木曜日

原点回帰;近況報告6

最近ご無沙汰になっていました、近況報告です。

前回、トライしようと思っていたことが、トラブルもありトライできずにおりました。

そちらに取り組む準備をしています。

また、先月は暑さもあったので、やはりなかなか温かいものばかり飲んだりはしていませんでした。

冷たいものも多少飲んだりはしました。

その分、生姜を多めに取るなどして体温が低下しない努力は心掛けました。

これから涼しくなってきますので、体温が低下しないように心掛けるとともに、

放射性物質の問題もありますから、自分自身も再度、解毒、排出する能力を

高められるように取り組んでいきます。

一人でも多くの方が、慢性蕁麻疹から脱却できるきっかけをつかめる9月になるように願っております。

2011年8月31日水曜日

蕁麻疹が全身に出ると

慢性蕁麻疹克服へで一番人気の投稿は、

じんましんの画像。

という題名でありながら画像なし、すみません。

googleの画像検索で、今も検索してみました。

私の見た限り、このレベルでなく全身に二重三重に発疹が出たことが数度あります。

もちろん上は頭皮から、まぶたやら顔から足の裏まで。

気管支にも出ると呼吸困難になります。

かゆいというより痛いです。

いま、考えるとよく耐えたなと自画自賛したくなります。

強烈な蕁麻疹が出る、それだけ体内に毒素をため込んでいたのでしょう。

その毒を吐き出すために、私の場合、強烈な蕁麻疹という症状となって現れたものと考えます。

その蕁麻疹から脱出できて良かった。

もちろん、他のアレルギー症状としてあった鼻炎や花粉症からも脱却できた。

本当に健康って良いなって思える日々です。

その健康も過信しないように、たまに蕁麻疹で倒れていた日のことを思い浮かべるようにしています。

それが自分自身の戒めになるからです。


2011年8月30日火曜日

疲労すると蕁麻疹

高校野球。今年は日大三高の優勝で終わりました。

その高校野球でも蕁麻疹で悩む選手の話が。

日刊ウェブ:智弁・青山「詰めが甘かった」/夏の甲子園

記事によれば、子どもの頃からぜんそくで苦しみ、中学生になってから

疲労でじんましんが出るようになったとのこと。

ある部分では、アレルギー・マーチに陥っている可能性が高いと感じます。

以前にも書きましたが、スポーツをやりながら、蕁麻疹体質を克服することは

容易ではありません。

どうしてもプレッシャーが掛かりますし、運動によるストレスもあります。

彼だけでなく、スポーツ選手で蕁麻疹に苦しんでいる方は、

どうか日常から、排出、解毒を心掛け、慢性化させないように配慮してもらいたいものです。

慢性化すると本当に苦しいですから。



2011年8月29日月曜日

深い睡眠を得るために

睡眠に関して、興味深い記事を発見しました。

元気なう よく眠るために(3)深部体温を下げる

熟睡。

これはアレルギー体質のあなたのみならず、誰しも健康のためには欠かせない事柄。

熟睡するためには、副交感神経優位にもっていく必要があります。

交感神経の働きが活発になることを寝る前には避けるように上記サイトでは、

説明しています。

寝る前に熱いお風呂に入らないであるとか、カフェイン、アルコールの過剰摂取を控える。

簡単なストレッチングをして熱を体外に放射させる。

など、分かりやすく説明されています。

日常的に疲労を溜めないことが、蕁麻疹を発症させないためには不可欠ですから、

ぜひ、上記サイトを参考にして、より深い眠りを日々得るようにして下さい。

それが蕁麻疹克服への一歩となりますから。




2011年8月28日日曜日

悩む 悩まない?

私自身、蕁麻疹を発症してから20数年は、悩んでいるようで、

ある部分、大人になれば治るだろう的な安易な考えがあったことは否めません。

それは、慢性蕁麻疹と言っても、でない時期があり、また急激にでるという感じでしたので、

そういった感じだったのが安易な方向へ向かわせたのかも知れません。

というものの、蕁麻疹が出ているときは、本当にどうなるんだろうか?

いつ収まるのであろうか?と悩み、マイナスなことばかり考えたものです。

いろいろ悩んでいくなかで、あれこれ根本的に改善方法を知るに至り、

自分自身で挑戦していくなかで、蕁麻疹が悩みというよりも、

体内から出ている警告だと思えるようになりました。

それは、蕁麻疹で熱を出すことによって、体内の毒素を出そうとしている証であり、

それだけ毒素をため込んでしまっているのだと考えられるようになったからです。

そう考えると、いかに毒素を溜めずに出し切れる身体にしていけるか?

そこへ考えが至ったのです。

そのため、毒だしについてはあれこれやっておりますが、まだまだ道半ばかもしれません。

これに加齢も加わってきますから、どう対処していくかをさらに研鑽していく必要があると思います。

それについて今後もこちらで逐一ご報告できればと思っております。

今でも蕁麻疹で苦しんでいらっしゃるあなたのためにも、どうしたら抜け出せるのか?

そこを出来るだけ分かりやすく今後も紹介していきます。

2011年8月27日土曜日

蕁麻疹と化粧品

私自身、男性のため、女性の方で蕁麻疹に悩んでいらっしゃる方の

視点が欠如している点が多々あり、その点は、非常に申し訳なく思っております。

いかんせん、化粧はしませんから、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎で化粧ができない、

なかなか良い化粧品が見あたらないということは、あまり考えていませんでした。

ところが、ネットを散見すると、やはり化粧品で悩まれている方が多いようです。

一般の化粧品には、乳化剤、保存料などで化学物質が使用されています。

これらの化学物質がアレルゲンであれば、当然ながら、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎の

悪化することがあると考えられます。

私が提唱している毒素を出すことも大事ですが、アレルゲンを入れないことも大事。

これだ!という化粧品をお勧めできないところが本当に申し訳ないのですが、

シャンプー、リンスの類は20年来、使用せず、石けんのみで髪の毛も身体も

洗っている自分からすると、極力、化学物質の入ったものは使用を避けることが

望ましいと考えます。

と言いつつも、やはり【美】ということを考えると、メイクは必須。

美しく見せることも大切。

となると化粧品も欠かせないアイテム。

【美】と【健康】

このバランスを取れるように、まずは内面、身体の中からアレルギー負けない、

蕁麻疹に負けない体質を作っていくことが、遠いようで一番の近道です。

2011年8月26日金曜日

個人輸入薬でトラブル

朝日新聞の一面に記事が掲載されていたので目にされた方も多いかと思いますが、

個人で輸入した薬でトラブルが増えているようです。

朝日新聞 個人輸入薬、1割の人に副作用 疑い例含め3人死亡

厚生労働省の調べによると、勃起不全薬、育毛剤、睡眠薬などを輸入し、

副作用が1割の人に生じているそうです。

理由の多くが、安い、病院へ行くのが面倒ということらしいです。

追跡調査したのが663人ということですから、もっと調べたら、

さらに深刻なデータが出てくるかも知れません。

そういったこともあって厚生労働省も薬の個人輸入に関してガイドラインを発表しています。

厚生労働省 <医薬品等の個人輸入について>

個人輸入に関しては、自己責任でということですが、薬には少なからず副作用が

ありますので、十二分に注意したいものです。

2011年8月25日木曜日

休肝日

今は、昔のように、接待でお酒を飲まなければならないということはないでしょう。

が、どうしてもお酒を飲む場に行くこともあるでしょう。

大人であれば、お酒の一杯もストレス解消もあるでしょう。

ですが、これも程々でないと、やはり肝臓への負担は大きなものがありますから、

蕁麻疹やアトピー性皮膚炎に良い影響を与えるとは思えません。

毎日、飲まないと気が済まないという方もいるかもしれませんが、

やはり、それはまずいでしょう。

肝臓の調子を高めることこそが、蕁麻疹克服に必要不可欠のことですから、

休肝日を設けることが肝要です。

できれば、飲まないにこしたことはありませんが、まずは週一回休む日を作り、

徐々に飲む量も減少させれば良いでしょう。

いきなり止めることは難しいでしょうが、徐々にフェードアウトしていくことで、

アレルギーに強い体質を作っていくことが出来ます。

まずは、休肝日を設けるようにしたいものです。

2011年8月24日水曜日

正確な記述。

人間の記憶。

これは正確なようで曖昧なものです。

ネットを散見すると、

正しい

と思い込んで、おいおい違うぞということを書き散らしている方をしばし見かけます。

とくに20年以上前の出来事について書いているものの中には、かなりの間違えが

あったりします。

なぜ、間違えるかと言えば、記憶の混濁と調査不足、この二点に至ります。

経年するとどうしても記憶が曖昧になります。

そして、物事を書くに当たりしっかり調べてから書かないと、大元のソースが間違っていたりして、それを信じて書いて大失敗になることもあります。

自分自身も出来うる限り、間違いを最小限にするために、十二分に調べた上でアップするようにしています。

と言っても、やはり限界がありますから、間違いがあれば素直に訂正することが肝要と思います。

情報を素早く送れるようになった反面、精査不足があるのも事実。

これからもその点を踏まえた上で、出来うる限り蕁麻疹に悩むあなたが楽になれる

方法をご紹介できればと思っております。

2011年8月22日月曜日

三木良介さん呼吸法

この肉体、見てビックリ。

俳優の三木良介さんが、三木良介式呼吸法 ロングブレスを公開されています。

動画アップされていましたのでご紹介します。


非常に引き締まった肉体を見ても分かるように、いかに呼吸が大切なのかを
教えてくれています。

自分でも少し試しましたが、これならどこでも出来ますから、
病気がちな方にもお勧めです。

ただし、無理は禁物ですから、出来る範囲でやってみてはいかがでしょうか。

書籍やDVDも販売されているようです。

詳細は三木良介さんのブログをご覧下さいませ。

三木良介 ほっと一息

2011年8月21日日曜日

野口整体

体内には、いろいろな毒素が入り込んだり、発生したりします。

その毒素をどう処理できるか、排出できるかに、あなたの健康は掛かっていると

言っても過言ではありません。

そこで、とても参考になるのがこちらの書籍です。

整体入門 野口晴哉著

言わずとしれた野口整体の野口先生の入門書です。

この中で、風邪の効用について興味深いことが書かれています。

風邪によって、熱を発することで、体内にある毒素を排出することで、

健康が保たれるということです。

これは蕁麻疹やアトピー性皮膚炎についても言えます。

蕁麻疹で発疹が出ることによって、毒素を排出しているのです。

ですから、これを止めてしまうと、逆に毒素が体内に蓄積されて、

のちのち大病に陥るということが記されています。

ですので、単純に蕁麻疹が治った、アトピー性皮膚炎が治った、

ところが、大病に患ったではなりません。

そのためにどうしたらよいのか?

そのヒントが、整体入門に書かれております。

ぜひ、ご参考にして下さい。


2011年8月15日月曜日

ペットボトル症候群頻発

暑さのあまり、清涼飲料水のがぶ飲みでペットボトル症候群に陥る方が増えているようです。

富山新聞:酷暑 増える「ペットボトル症候群」 がぶ飲み注意

炭酸飲料で約10%,スポーツドリンクで約6%の糖分が含まれています。

500cc一本を飲み干すと、約50gの糖分摂取になります。

清涼飲料水に含まれる砂糖、ブドウ糖果糖液糖は、単糖類のため、

非常に吸収がよく、一気に血糖値を上げてしまいます。

インシュリンが血糖値の上昇を抑制するのですが、これにも限界があり、

この限界を超えると、めまいなどの症状が起こり倒れる事態に至ります。

水分補給はせねばなりませんが、基本は水です。

水やお茶類がベースに摂取しつつ、100%果汁やスポーツドリンクをほどほどに

摂取するのがベターと言えます。

出来る限り水分から単糖類を摂取することを控えることが、糖尿病予防にもなり、

健康を保つためには不可欠です。

どうか清涼飲料水の飲み過ぎには注意して、この暑さを乗りきりましょう。

もちろん冷たいものの飲み過ぎはアレルギー体質には禁物であることもお忘れなく。

2011年8月14日日曜日

血液凝固阻止剤服用で5人死亡 厚労省発表

産経ウェブ 血液凝固阻止剤服用で5人死亡 厚労省発表

12日、厚生労働省発表によると、血栓をできにくくする血液凝固阻止剤「プラザキサカプセル」を使用した70代の5人が死亡したと報告がありました。

薬は、治験を繰り返し行った上で発売しているものの、やはりこういった事故がない訳ではないのが、紛れもない事実です。

作用がある分、副作用が必ず生じることは否応にも避けられないことであります。

出来うるなら、薬の使用は最小限に留めたいものです。

薬を使用を避けられない場合は、処方した医師に必ず効能、副作用を尋ねる、

くすり事典で確認する、処方通り服用するなどして、安全に使用したいものです。


2011年8月13日土曜日

夏休み中の病院

お盆です。

帰省される方も多い、この時期。

掛かり付けの病院が長期休暇になるケースがあるでしょう。

今は、ホームページを持っている病院が多いですから、

ホームページでお休みの日を確認しておくことを忘れずにやっておきたいものです。

慢性蕁麻疹の場合、いつ、大量に発疹が出るか分かりませんから、

急患を受付してくれる病院を調べておくと、いざという時に安心です。

旅行や帰省されるのであれば、お薬ノートを携帯しておくと、

万が一、出先で発疹があっても、病院で説明する際に役立つはずです。

また、休みだと、羽目を外しがちですが、疲労や消化器への高負担が

一番、蕁麻疹を再発させる要因になりますので、十二分にご注意の上、

楽しい休日にして下さい。

2011年8月12日金曜日

末端への血液循環

非常に暑い日が続き、熱中症などの被害が増加しているようです。

暑い時間帯は、無理をせずクーラーを使用せざるを得ない状況でしょう。

テレビを消すなどして、節電することで補完するほかありません。

まずは目の前の健康が第一ですから。

さて、節電もあり、クーラーによる冷え障害は減少しているようですが、

やはりオフィスなどで足下が冷えてしまう方もいらっしゃるはず。

そんなあなたにお勧めなのが足首回しのストレッチングです。

下に参考になる動画をアップしておきました。

この足首回しは自分も日々継続してやっております。

足先の血行を良くすることで疲労解消に繋がります。

もしかしたら、最初は足の指の間に手の指を入れるのがつらいかもしれません。

ですが少しずつやっていけば、出来るようになります。

健康のためにちょっとお試しあれ。


2011年8月11日木曜日

咀嚼回数

非常に暑い夏が戻ってきました。

日中は外を歩き続けるのは困難に感じるほどの暑さとなっております。

こうも暑くなってくると、どうしても冷たいものや麺類を食べる機会が増えます。

そうすると、どうしても咀嚼回数が減少しがちになります。

ただでさえ、冷たいもので胃腸に負担を掛けているところへ、あまり噛まずに飲み込んだ

食べ物が胃に入れば、当然ながら消化に時間を要します。

二重三重に胃腸に負担を掛ける状態が続くと、この暑さと相まって夏バテに至ります。

夏バテだけなら良いのですが、消化器の不調は、蕁麻疹及びアレルギー疾患には、

良からぬことであることはご存じの通り。

ゆえに、しっかり噛むように心掛けることと、あまり冷たいものばかり食べるのは、

避けるように心掛けたいものです。

秋口に疲労がどっと出るケースも多々あります。

十二分に配慮していくことを希望します。


2011年8月9日火曜日

冷静なる対応を。

収束の見込みが見えない福島第一原発。

どうにか早く収束して欲しいと思うのは私一人ではないはず。

そんな中、また、古米の買い占め騒動などが起こりつつあるという話を散見します。

今のところ、完全に売り切れている様子は近所ではありませんが、

米不足の心配もあり、買い占めという行動に走る人が増える可能性が感じます。

しかし、冷静になってみると、そんなに毎日ご飯食べていますか?

けっこう、パンやうどん、パスタなど粉食をされている方が多いように思えます。

ところが、以前あった冷夏による米不足の際にも、急にお米が恋しくなるのか、

騒動気味な動きが散見されました。

安全なものを食べたい。

誰もが思うところです。

ですが、完全に体に負荷が掛からない食品は皆無に近いのが実状です。

農薬、食品添加物などを避けては通れないのが現代社会です。

当然ながら、少しでも安全なものを口にするように、工夫することは大切ですが、

パニックを起こすようなことは避けたいものです。

そういった不安もストレスとなり、あまりアレルギーには、良いものではないと感じます。

最後に、もう一度。

慌てないで下さい。

有事こそ冷静に対処することが肝要です。

その心持ちこそ、慢性蕁麻疹、アレルギー体質克服には不可欠と感じます。

2011年8月8日月曜日

肩甲骨の動きを作る

慢性蕁麻疹を含むアレルギー体質を改善していくためには、

深い呼吸が出来る体を作っていくことが求められます。

なぜならば、アレルギー体質の方は、呼吸が浅い傾向にあるからです。

この呼吸を深くしていくには、空気を吸い込む肺がスムーズに酸素を取り入れられる

ようにすることが肝要です。

そこで重要になってくるのが、肩甲骨の動きです。

私も慢性蕁麻疹で苦しんでいる頃は、非常に肩甲骨の動きが悪く筋肉が固着していました。

これを施術で肩甲骨周辺を緩めていただき、その上で、自力体操を始め、様々なエクササイズを取り入れることで、緩めていきました。

その結果として、蕁麻疹、花粉症など苦しんでいたアレルギーから解放されることに成功しました。

参考までに、柔軟かつ滑らかな動きの肩甲骨を紹介する動画を紹介します。

自分はここまで柔軟ではありませんが、究極的にはこのくらい柔軟であると、

呼吸も楽になりますよという参考としてご覧下さい。

もし、肩甲骨がまったく機能していない、ひどい肩こりであるというあなたは、

いきなり下記のように動くはずがありませんので、肩の上げ下げなど簡単な肩甲骨の

動きからスタートされることをお勧めします。


2011年8月7日日曜日

一時的快方そして再発

慢性蕁麻疹でお悩みのあなたは、ずっと蕁麻疹が出ている状態でしょうか。

私の場合は、ある期間、強烈に出ては収まり、再度時間を経て、強烈に出るの繰り返しでした。

当然、良くなった時には、もう出ることはないだろうと思ったことは何度もありましたが、

結局、何度も何度も再発し続け、結局25年あまり、蕁麻疹とおつき合いすることになりました。

このことは、何度となく書いておりますが、快方したと思っても、実際には、

蕁麻疹の主たる原因が取り除かれていないケースが多々あると言うことです。

例えば、老廃物の排泄がままならない状態に陥っていたり、あるいは、

アレルギーと綿密に関係がある呼吸を司る呼吸筋が骨化して機能不全に陥っているなど、

いろいろなケースが考えられます。

根本的に蕁麻疹やアレルギーから解放されるには、食事など、身体の状況を整える必要があります。

根本的かつ自らの行動で変えていくしかないのが、慢性蕁麻疹や慢性的なアレルギー疾患への対処といえます。

考えてもみて下さい。

医師にも、見放されている状態なんです。

そうであるなら、人に頼ることよりも、まず、自分自身で出来ることを進めていく他ないのです。

時間は掛かります、正直。

自分自身もとても時間が掛かりました。

ですが、克服できました。

それは、自分自身、自ら克服したいと行動したからです。

その自分から勇気を出して行動できるか?

ここに掛かっていると思います。

そうなれるように、後押しをさせていただきます。

ファイト!

2011年8月6日土曜日

適度な運動強度

元サッカー日本代表の松田直樹さんがお亡くなりになりました。

ここに故人のご冥福をお祈りします。

練習中の心筋梗塞。

スポーツは、極度のストレスを心身に掛けますから本当に注意が必要です。

巨人軍のコーチだった木村拓也さんがお亡くなりになったことも忘れられない

出来事であったものが、またも残念でなりません。

そこでスポーツをやっていらっしゃるあなた。或いはお子様が慢性蕁麻疹、あるいは

アレルギー体質で悩みながらスポーツをやっていらっしゃる方には、ぜひ、一読を

お勧めする本がございます。

スポーツは体にわるい―酸素毒とストレスの生物学 (カッパ・サイエンス)

1992年に発行された加藤邦彦さんの著書です。

20年近く前の書籍でありますが、色あせることなくスポーツの危険性について、

論理的かつ科学的に説明されています。

酸素毒とは、みなさまご存じの活性酸素です。

活性酸素は吸ったうちの約2%の酸素が体内で、毒性を持った形に変容し、

最後は水になり無毒化するのですが、この活性酸素が体内で遺伝子に傷を付けるなどして、

病気の原因を作ることが明らかになっています。

いま、問題となっています放射性物質も、放射性物質が体内に入ると、活性酸素が

大量に発生することによって、癌や白血病を発症することが明らかになっています。

本著は読んでいただければ分かりますが、スポーツをやめろと言っている訳ではありません。

健康によいと信じられているスポーツには、意外にも、いろいろな危険性があることを

教え諭してくれている書籍です。

私がつねに申し上げていますように、適度な強度な運動なら良いのですが、

過度な運動はけっして体にプラスにはならないということです。

そのことを理解した上で、スポーツによる達成感や倶楽部に所属することによって

学び知る人間関係などプラスの面を活かすためには、活性酸素対策が不可欠ということです。

活性酸素対策はアレルギー対策にも繋がりますので、また改めてご紹介します。

2011年8月5日金曜日

日経ヘルス 2011年9月号 ストレッチ特集

日経ヘルス2011年9月号は、一生太らないストレッチ

を大特集しています。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20110722/111593/

いろいろなストレッチングに関するテクニックが掲載されています。

まずは、ご覧になってご自分で出来そうなものがあれば、ぜひアレルギー克服のアイテムの一つに入れることをお勧めします。

ストレッチングで注意することは、


  • 筋肉が冷えた状態ではやらない
  • 全身をくまなくやる
  • 過度に伸ばそうとしない
この3点は十二分に注意されることを推奨します。

まず、朝、起きたばかりなどは、筋肉が硬直していますので、無理に筋肉を伸ばすことは、

むしろマイナスになります。まずは、ラジオ体操などの軽い運動か散歩などして、

筋肉を温めてから伸ばすことをお勧めします。

2点目の全身くまなくというのは、例えば、アキレス腱のストレッチングばかりやっても、

アキレス腱に付随するふくらはぎの筋肉や太ももの裏側にあるハムストリングスは伸びても、

首の筋肉を伸ばすことはできませんから、大概のメニューは全身を伸ばしほぐすように

組まれていますので、えり好みせず全身を伸ばしほぐして下さい。

3点目の過進展。これは本当に注意して下さい。無理して伸ばして靱帯損傷なんてことも

ありますから、痛気持ちいい程度が一番よいとされていますので、ほどほどにしましょう。

本屋さんの健康コーナーにあると思いますので、ぜひ、一度、目を通していけると思ったら、

チャレンジしてみて下さい。

ご参考まで。

2011年8月4日木曜日

様々な選択肢から選ぶ

慢性蕁麻疹になっているあなた。

かやみから開放されたい。

その一心で、あれこれ試行錯誤されていることと思います。

いろいろ本を読んだり、ネットで検索したり、病院を変えたり、

あれこれやってもやっても、結果まだ発疹が続いている。

自分もそうでした。

治ったかと思えば、またかよ。。。

この繰り返しでした。

その試行錯誤しているなかで、困るのは、人によってやり方がかなり違う。

この点でしょうか。

例えば、サプリメントは摂りなさいという人もいれば、不要だという人もいます。

また、朝食はしっかり食べろという人もいれば、不要だという人もいます。

どの方法が良いのか迷ってしまうことも多いでしょう。

どんな方法であれ、改善していくことがストレスにならないやり方で、

身体への負荷が低いことが無難ではないでしょうか。

すごくシンプルに考えれば、その点を追及していけば、道は開けてくるはずです。

あとは、いかに体内に蓄積されているであろう毒物を解毒していくかに掛かっています。

いろいろ迷ったら、何度も書いて恐縮ですが、出来そうなことから取り組んでみて下さい。

甘い炭酸飲料をやめる、OKです。

たばこをやめる、OKです。

飲酒を控える、OKです。

何か一つ自分を変えてみましょう、それがスタートです。

2011年8月3日水曜日

断食してみると

昨日から、断食してみました。

食べないのも慣れると、意外に大丈夫になるもので、空腹感も極限を超えると、

不思議とお腹もなりませんし、ゆったりと出来もします。

また、胃腸が休まっている分、睡眠も深くなり、全身を休めることができます。

ここでご注意は、いきなり【断食】するのは、身体へのリスクが大きすぎますので、

徐々に身体を慣らしていくようにするのが肝要です。

例えば、よく言われることですが、一食抜いてみることからスタートするのが無難です。

もし、一食抜いただけで、ヘロヘロになるとしたら、ふだんから食べ過ぎている可能性が極めて高いと言えます。

つねに栄養補給しないとダメな体質に陥っている可能性があります。

また、摂取した食べ物の吸収率も低く、勢い食べてしまうということも考えられます。

どちらにせよ、食べる量を減らすことで、胃腸、肝臓、すい臓への負担を減少させることが、慢性蕁麻疹はじめ、慢性的なアレルギー解消には必須と考えます。

食べない心配になるかも知れませんが、慣れです。

少しずつ食べる量について見直してみては如何でしょうか。

2011年8月2日火曜日

Youtubeの活用

検索というと、Yahoo,Googleを活用されている方が大半でしょう。

こちらの慢性蕁麻疹克服をご覧のあなたも、Yahoo或いはGoogleで検索していただいてご覧頂いているものと存じ上げます。

検索方法もあれこれありますが、文字検索も確かに重要ですし、今後も活用されるべきでしょう。

そこでもう一つ、検索するのにお勧めなさいとがあります。

もうされている方も多いかも知れませんが、

Youtubeです。

なぜ、Youtubeかと言いますと、調べたい言葉を入れてみると、

かなりの動画がアップされています。

日本発の動画もかなり充実してきていますので、ぜひ活用していただければ幸いです。

以前、ご紹介しました自力整体も矢上先生本人の動画がアップされています。

蕁麻疹、アトピー性皮膚炎など過度なスポーツを避けたい方にはお勧めなエクササイズですので、

下記にアップしましたので確認してみて下さい。



他にもエクササイズ系の動画があります。

身体をほぐす、すなわち筋肉をほぐすことは、慢性蕁麻疹克服には必須ですので、

ご自分ができそうなものを選び、日々取り組むようにして下さい。

繰り返すことで良い方向性を見出せるはずですから。

2011年8月1日月曜日

迷いを振り切り

長年、蕁麻疹はじめアレルギー疾患で苦しみ続けると、

ある種、あきらめみたいなものが出来てくるものです。

ある部分、自分も一時期そんな感じがありました。

一年くらい出ない時期があると、あー治ったのかなと思えても、

また、再発。

この繰り返しを何度となくしていくうちに、どうせ治らないのじゃないのか?

という思考に支配されるようになります。

私の場合は、アナフィラキシーを発症するようになってしまい、

このままでは危険であると自覚したことで、その治らないという思考から脱却し、

あれこれ改善していく中で克服する道筋を作っていきました。

最初は、本当に良くなるのであろうか?

そんなことばかり考えたものです。

ですが、良くなる兆候が出てくるたびに、やれる、やれるんだと思えるようになり、

結果として蕁麻疹を克服することが出来ました。

最初は本当に手探り状態であったことは事実です。

迷いもかなりありました。

その迷いを振り切ったこそ、今の自分があります。

迷っている、苦しんでいるあなた。

まず、何か出来ること、簡単なことで構いません。

身体によいことを一つ習慣にし、迷いを振り払える準備をしましょう。

それがアレルギー克服、慢性蕁麻疹克服の第一歩になるはずですから。

2011年7月31日日曜日

夏冷えにご注意を

7月も最終日。

非常に暑い日が続いた7月も、終盤は雨が多く、河川の決壊など由々しき事態も起こっております。

これから気温がどう推移するかは読めない部分もありますが、夜など意外に涼しい時があります。

こうなると、夏冷えで体調を壊す危険性も出て来ます。

とくにアレルギー体質の方の多くが、気温の変化に対して敏感なところがありますから、

寝る際には、半袖ではなく長袖にするなど、その日の予報とにらめっこになりますが、

細かな対応で乗りきりたいものです。

自然と上手につきあっていくことは簡単なことではありませんが、

うまく調和していければ、心の余裕も生まれ、アレルギーに対しても真摯に迎えるように思えます。

いろいろ大変ですが、元気にやっていきましょう。

2011年7月30日土曜日

かゆみと暑さ

このところ暑さも一段落と言うところですが、今日あたりはかなり蒸し暑くなっております。

暑さの中での、かゆみ。

本当に大変なことと存じ上げます。

かく言う自分も、暑さの中でのかゆさには、ほとほと参ったものです。

小学生の頃は、家にもちろんクーラーなどありませんから、

暑い中、ただ、じっと横になっているだけでした。

かゆみがましてくると、どうしても掻いてしまう。

そんな繰り返しを何度したことか。

蕁麻疹が出ているのを気にされるない人は少ないでしょうから、腕に発疹があれば、

やはり暑くても長袖を着ていることもあるでしょう。

そうすると、省エネの関係でどうしても暑いということもあるでしょう。

省エネ目標があるだけに、なかなかクーラーの温度も下げられない状況があります。

本当に苦しい状況ではないでしょうか。

蕁麻疹の場合は、まずは対処療法になりますが、薬で症状を抑え、

その後に、体質改善していくことが肝要です。

経験上、あまり無理してたくさん食べるよりも、消化の良いおかゆなどを食べ、

胃腸への負担を軽減することも、蕁麻疹を抑えるのには効果があります。

暑さに負けるなというのは酷すぎますが、早めに蕁麻疹が治まるように、

胃腸に負担を掛けず、睡眠時間を多く取るように心掛けて下さい。

お願いします。


2011年7月29日金曜日

慢性蕁麻疹情報の錯綜

このところ暑さが収まり、ほっとしているところです。

この時期は、小学4年生の時に入院を経験した時期でもあり、

あのかゆさは何だったのだろうか?原因不明だったのは何だったのか?

ふと、思うことがあります。

そんな今日この頃なのですが、最近、ご連絡を頂くことが数回あり、

ネットにこういう方法で蕁麻疹が治ったってあるんですけど、どうですか?

であるとか、

このサイトに、この薬を飲むと治ったとありますがどう思いますか?

といったご質問を受けます。

自分自身もいろいろ慢性蕁麻疹に関する情報は収集するようには心掛けていますが、

すべて網羅することは残念ながらできません。

ご質問に関しては、自分の分かりうる範囲で精一杯お答えするように心掛けております。

私もそうでしたが、慢性蕁麻疹の場合、多くの場合が医師にも見放され、完治不能状態に

陥っています。

そうすると、どうしてもドクターショッピングではありませんが、ネットサーフィンで、

どうにかして治す手だてを探したいと思うのは当たり前のことだと思います。

そこで、まずは、2冊蕁麻疹に関して詳細に記されている本がありますので、

http://jinmasin.blogspot.com/p/books.html

こちらはぜひ、読んでみて下さい。

医師側からみた、慢性蕁麻疹の難しさを理解できるはずです。

蕁麻疹が出るからには、必ず原因がありますし、対処療法で抑えるのは、

一時凌ぎとしては致し方ないことですが、根本から慢性蕁麻疹から脱出するには、

食生活の見直しであったり、身体のメンテナンスの徹底であったり、

心理的要因の解決を図ることも必要でしょう。

簡単ではないことは明かです。

なぜなら現代医学では分かっていないことですから。

でも、諦める必要はありません。

治す力は、あなた自身の中に眠っているだけです。

その眠っている力を目覚めさせることができれば良いのです。

力をあわせて、完治を目指しましょう。

かゆみよ、飛んでいけ!

2011年7月28日木曜日

米マクドナルドで肥満児対策メニュー。

yahooジャパンサイトにあったウォールストリートジャーナル情報によると、

米国マクドナルドでは、肥満児対策として、子ども向けセットメニュー「ハッピーミール」に関し、リンゴのスライスを加え、フライドポテトの 分量を減らすことにしたそうです。

日本には、リンゴのスライスメニューはありませんが、肥満児の比率が高いマクドナルド本国では、施策として必要ということなんでしょう。

肥満、先進国が抱える悩みの一つと言えます。

そんな問題解決は、一人一人の自覚と、こういった企業の努力が必要なんでしょう。

2011年7月27日水曜日

手足口病が過去最多を更新

国立感染症研究所感染症情報センターのまとめ(速報値)によると、手足口病の小児科定点医療機関あたりの患者報告数が、7月11-17日の週に1982年の感染症発生動向調査の開始以来最多となったそうです。

ウィルス性疾患であり、乳幼児、幼児によくみられる疾患で、夏季を中心に流行します。

感染経路は、感染者の分泌物、便などによる、経口感染・飛沫感染・接触感染です。

潜伏期間は、感染から2〜7日程度とされています。

症状として、発熱、口唇周囲の発疹、手のひらと足底の水ぶくれやただれ・潰瘍。
ただし、つねにすべての兆候が出現するとは限らないそうです。

多くの場合は、1週間から10日前後で自然治癒しますが、まれに、急性髄膜炎が合併し、急性脳炎を発症することがあるそうです。

1997年に大阪市内で3名乳幼児が死亡した例があるので、兆候がみられたら、医師の判断を仰ぐことが大切です。

予防は、手足口病も有効なワクチンが存在しないため、手洗いとうがいの励行が重要だそうです。

夏場は、インフルエンザや風邪の心配が少ないため、つい、手洗い、うがいを怠りがちですが、手足口病のように、予防が第一の病気も多く存在しますから、しっかりケアしたいものです。

とくにお子さんがいらっしゃるご家庭では、十二分にご注意ご配慮下さいませ。

2011年7月26日火曜日

食育の背景

最近、とみに【食育】という言葉を耳にし、目にします。

確かに、子供の頃から、食に意識を持つことは大切でしょう。

ただし、

よくよく食育も推進している人のバックボーンによって、

微妙に言い回しが違っていたり、アレルギー体質の子どもに対するケアが

まったくなされていない食育プログラムも散見します。

バランスよく、バランスよくと言うものの、例えば、30品目食べようとすると、

確実に食べ過ぎになりますし、核家族化が進んでいる現状、ご自宅でそれだけの

食材を揃えようとすると保存などで無理が生じることもあります。

逆に、スナック菓子やファーストフードばかり食べているのも困りものです。

蕁麻疹とつき合いの長い自分の立場からすると、


  • 毒素を排出する食べ物(ネギ類、海藻、こんにゃくなど)を食べる
  • 玄米・雑穀を食べる
  • 酵素を多く摂る(漬け物、納豆など)
この3点を気をつけていますが、どう見ても毎日30品目は食べていません。

ですが、献血に行っても、血液の状態は良好です。

ですので、あまり何でも詰め込もうとせずに、必要な食材を食べるように

心掛ける方が良いように思えます。

アレルギー持ち或いはご家族にアレルギー体質の方がいれば、

足し算でよりも引き算的思考で、食育に取り組んだ方がプラスと考えます。

2011年7月25日月曜日

ダイエット時の注意点

現在、収監中の堀江貴文氏が、蕁麻疹で悩んでいるという記事を読みました。

ストレスなのか、はたまた暑さによるものなのか、蕁麻疹ですから、様々な原因が考えられます。

その中で、考えられるうちの一つが、体重が減少してきた時に、体脂肪に含まれる有害物質に対して、免疫反応が起こり、蕁麻疹が出るケースです。

刑務所では、決まったカロリーを摂取することになりますから、体重が減少傾向に入る方が大半です。堀江氏も入所後5kg減少したと言うことで、相応の脂肪が減少しているはずです。その脂肪に含まれていた有害物質の量も相応にあり、急激に有害物質が体内に増加すると、肝臓が処理しきれずに悲鳴を上げたと考えることもできます。

このように、やせる際に、蕁麻疹体質の人は、注意せねばならないことが二点あります。
一点目は、急激にやせない。これは急激にやせると、前述通り、肝臓に負担が大きすぎるので、少しずつやせるのが理想です。スタート体重にもよりますが、一月最大3キロ程度を目安にするのが一番でしょう。

二点目は、解毒をしっかり行うことです。体外に上手に有害物質を排出できるように、食事に配慮することが肝要です。ダイオキシンを排出するのに効果を発揮すると言われる、高野豆腐や以前ご紹介しました解毒スープなどを組み合わせると効果的です。

とくに、解毒をしっかり行わないと、やせました!でも、蕁麻疹はよくなりませんでした。
になりかねませんので、十二分に配慮してダイエットに取り組むようにされると、やせるプラス蕁麻疹克服へ一歩近づけます。

ぜひ、参考にしてみて下さいませ。

2011年7月24日日曜日

体質と食物:秋月辰一郎

直近の問題として、慢性蕁麻疹に対して悩んでいらっしゃる方がこちらをご覧頂いているものと思います。

長期的にみると、福島第一原発からの放射性物質が気になるのは当然です。

そこで、どう放射性物質に対応するのか?

やはり、食事つまりは食物が鍵を握ってくるのではないでしょうか。

そこで第二次世界大戦の際に長崎に原爆が投下され、その中で、ガンや白血病を発症させない食事法を実践指導されていたのが秋月医師。

秋月氏の本は、震災の際にかなり著明になりましたが、本日紹介する一冊は、コンパクトに、なぜ、食べ物が大切なのかを端的に説明してくれています。

こちらはぜひ読んで、食事によって自分を守るという智恵を授かって下さい。


2011年7月23日土曜日

久しぶりに青汁

ふだん、家ではにんじん、生姜をミキサーにかけて飲んでいますが、

昨日はおいしい青汁が飲めるお店の近くへ久しぶりに出掛けたので、

一杯飲んできました。

青汁は、あの有名なCMの影響か、健康には良さそうだけど、まずいんじゃないの?

って思われている方も多いはず。

じっさいケールの絞りたては、あーまずいな、これという感じはなく、

むしろ甘みがあっておいしく感じるくらいです。

酵素を補うという観点からすると、やはり絞りたてが一番。

酵素を補っていくことも、長い目で見れば、蕁麻疹やアレルギー体質を改善にプラスです。

細胞から活性化させるというところで、自分は飲んでいます。

何でも良いと思ったらトライ、良かったら継続。

これで蕁麻疹を克服しましたから、そのトライする気持ちは忘れず、

これからもやっていきます。

さぁ、一歩踏み出して、蕁麻疹が出ない、かゆみのない生活をめざしていきましょう。

そんなあなたを私は応援しています。

2011年7月22日金曜日

冬眠体質

私ごとなんですが、睡眠時間が夏場は短く、冬場が長い傾向にあります。

その年によって違いますが、2時間くらい違うかも知れません。

夏は、やはり暑いから寝ても睡眠が浅い傾向にありますし、

その分、冬場に寝ているのかもしれません。

いろいろと試しましたが、この傾向はあまり変わりません。

熊に外見が多少似ているところもあり、冬眠体質なんだと思って、

ある部分は諦めつつ、夏は夏で、少しでも眠りが深くなるように

トライしています。

昨晩は涼しくよく寝られました。

暑い時ですね、どう寝るか?

何か良い方法はないか?また、探しトライしてみます。

2011年7月21日木曜日

原点回帰:途中報告5

身体のメンテナンスを含め、蕁麻疹克服方法を再度実践している訳ですが、

かなり体調自体は良くなってきました。

一番違うのは、睡眠の深さです。

胃腸に負担を掛けていない分、全身の筋肉へくまなく血液が回っているせいか、

睡眠時間が短くても深く眠れております。

これからは、暑さも鑑みつつ、さらに踏み込んで食事改革にトライしたいと思います。

これは初めての試みですので、どれだけ効果が出たかについては、

やり方含め後日公開したいと思います。

それにしても、よく蚊に刺されるようになりました。

一箇所でもかなりかゆいです。そう考えると、じんましんのかゆさは尋常でなかったなぁと。

いま、かゆみで悩んでいるあなたの蕁麻疹が早く治るように、今後も情報発信していきます。

2011年7月20日水曜日

食べられない?食べてはいけない?

世の中、けっこう食べられないものを食べろと強要する人がいます。

勢い、食べてはいけない、飲んではいけないものまで強要するから始末に負えません。

私の知り合いに、お酒を飲んでアナフィラキシー症状に陥り、救急車で搬送された方がいました。

幸い、命に別状はなかったのですが、その方がいつも苦慮されていたのは、職場の集まりの飲み会などで、上司から、お酒が飲めないのは、ダメな奴だとか、男じゃないとか言われることでした。

お酒が飲めることが、人間の優劣を決めることではありませんし、男なら酒を飲まなければいけないかと言えば、そうではないはずなのですが、自分の信条を押しつけることが、部下を育成することとはき違えている人がいます。

そば、ピーナッツなど、アナフィラキシー症状を呈する食品があります。
自分は好きですが、食べてはいけない体質の方がいることも事実です。
その方に、自分が好きだから強要するようなことは絶対にあってはいけません。

生命に関わる問題ですから、好き嫌いでなく食べてはいけないからということを
これからも広めていかねばと思う限りです。

2011年7月19日火曜日

薬でひやり体験

社会人になりたての頃、蕁麻疹が大量にでて、10日ほど点滴を打って休んだことがあります。

6月くらいからおかしかったのですが、ごまかしごまかし仕事をやっていたら、

ついに7月に入って蕁麻疹がすごいことになり、10日休んだ後、仕事に復帰したものの、

やはり完全には治まらず、医師から処方された薬を飲みつつ、仕事をしておりました。

そんなある日、朝から蕁麻疹がひどく、薬を飲んでから車を運転して仕事へ向かいました。

運転中、強烈な眠気が襲ってきて、緩やかなカーブを曲がり損ねそうになって大あわてしたことがありました。

アレルギー薬の多くが眠気をもようすものが多く、そのうちの一つアレジオンを服用していたことと、回復していないのに仕事に戻り、疲労が重なっての大惨事一歩手前だったのでしょう。

それからは十二分にアレルギー薬を服用しての運転には、注意を払うようにしていました。

上記のように、蕁麻疹が出ているのに、仕事をせねばならない状況下にある方も多いはず。

服用している薬の副作用に、眠気を伴うものがないか?また、どの程度、眠気が来るか?

十二分に確認した上で、車を運転する際にはご使用されることをお勧めします。

無論、処方される医師に相談することも忘れずに。

2011年7月18日月曜日

3連休、蕁麻疹でる時を選ばず。

暑い暑い三連休も最終日、いかがお過ごしですか。

思い起こせば、蕁麻疹が休日にでて、家族に迷惑をしばしばかけたことがありました。

あまりひどくなければ、寝て休み、平日を待ってかかりつけの病院へ行く。

ひどい場合は、休日診療をやっている病院を調べて連れて行ってもらう。

そんな感じでした。

本当に、そんな時はネガティブな気分になったものです。

あー、また出てしまった・・・

いつになったら治るのだろうか?

そんなことばかり考え続けていたものでした。

今、考えれば、こーしておけば、あーしておけばと思うことばかりですが、

いろいろな情報を得て、実際に克服したからこそ思えるとも言えます。

休みに、ご自身が、あるいはご家族が、蕁麻疹を発症することがあるかも知れません。

その場、ネガティブになるのは致し方ありません。

ですが、出てしまったら、焦らずに発疹が消えることが肝心。

良くなることを信じて、ゆっくりして下さい。

2011年7月17日日曜日

運動不足にご注意を

本当に暑い日が続いております。

日中、ちょっと外に出るだけでも、大量の汗をかいてしまいます。

ついつい、こうも暑いと、日中の運動はお勧めできませんが、

かと言って、まったく運動しないのも身体には良くありません。

日が落ちてから、或いは朝方のウォーキングが一つの選択肢でしょう。

じっさい、自分もそうしています。

また、部屋でヨガや以前ご紹介しました自力体操などのエクササイズも良いでしょう。

いま、発疹が出てしまっている方は、休むこと優先ですが、

現状、蕁麻疹が出ていない方は、自然治癒力アップのために、運動することも大事です。

時間帯を見て、ちょっとで構いませんから運動して、身体を活性化したいものです。

2011年7月16日土曜日

再喚起:小麦加水分解物を含有する「旧茶のしずく石鹸」

独立行政法人国民生活センターより、再度、小麦加水分解物を含有する「旧茶のしずく石鹸」について、危害状況について発表がありました。

小麦加水分解物を含有する「旧茶のしずく石鹸」(2010年12月7日以前の販売分)による危害状況について-アナフィラキシーを発症したケースも- 国民生活センター

問い合わせが640件にも上っている上に、アナフィラキシーを発症するケースもありますので、小麦アレルギーをお持ちの方は、ぜひ、上記サイトでご確認下さいませ。


アナフィラキシーは、生命に関わる問題ですので、十分に注意を払いたいものです。

2011年7月15日金曜日

日々生姜湯を飲む

暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしですか。

本当にこれから9月くらいまでは暑い日が続くでしょう。

どう暑さを乗り切るか?

これは蕁麻疹やアトピー性皮膚炎など皮膚系のアレルギー疾患をお持ちの方のみならず、

誰もがやっていかねばならないことであります。

自分自身は、冷房は極力使わず扇風機で対応することと、汗をかいたら水シャワー、

水は常温のものを摂取するなどして、表面の体温は下げるものの、深部の体温を落とさないように注意払っています。

とくに深部の体温が低下すると、消化器の働きが悪くなりますから、十二分に注意が必要です。

そこで、以前から愛飲している生姜湯は欠かさず飲むようにしています。

生姜湯が一番、自分自身の体質に合っているようなので、継続しています。

以外に慣れると、良い水分補給になりますし、新陳代謝を高めておくのにも効果的です。

暑くて冷たいものを摂りすぎになりがちですが、何事もバランスが大切。

バランスを取るために、何かチャレンジするのも大切ですよ。

さて、元気に今日もいきましょう。

2011年7月14日木曜日

水泳で蕁麻疹

中学3年生くらいから、プールに入ると蕁麻疹が出ることがありました。

これが困ったことに毎回でなく、出るときもあれば、出ないときもありました。

寒冷蕁麻疹の一種だと思いますが、出始めると一気に全身に出ますから、

非常にかゆみを伴う厳しいものでありました。

体調が悪いなどのサインがあれば、対処方法もあるのですが、

入ってみないと蕁麻疹が出るか分からないというところが問題でした。

当然、蕁麻疹がでて始めて、あー体調が悪かったのかなと分かるような感じでした。

多分に、身体が出しているシグナルに気づいていなかったのかもしれません。

今は、自分の体調を十二分に注意するようにしていますので、シグナルが出たら、

出来る限り早めに休息を取るようにしています。

そうすることが、上手に蕁麻疹とつき合うには必須と考えているからです。

どうしても無理をせねばならないときもあります。

その後は、やはり早めに休むようにすることに務めています。

今年も暑さが凄いことになっています。

ですが、寒冷蕁麻疹をお持ちのあなたは、無理して冷たいものには十二分に注意が必要と感じます。

夏場の蕁麻疹は本当にキツイですから、注意していきましょうね。

2011年7月13日水曜日

水分摂取と加糖分の過剰摂取

猛暑が続いております。熱中症対策も非常に重要になっています。

そこで水分補給はこまめにする必要性がありますが、注意せねばならないのが、

加糖入りドリンクの飲み過ぎに陥ることです。

節電の夏、ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」:産経ウェブ

炭酸飲料は、おおよそ8-10%の砂糖およびブドウ糖果糖液糖が入っておりますし、

缶コーヒーなども6%程度の砂糖分が入っています。

例えば、500mlのペットボトル一本を飲むと、50gの糖分摂取となります。

この糖分が血糖値を急激に上昇させるために、何度も何度も繰り返すと、

糖尿病に至るケースがあることが知られています。

やはり、このことを考慮すると、摂るべき水分の選択も重要になります。

例えば、よく推奨されているスポーツドリンクでも5-6%の糖濃度ですから、

理想としては、倍くらいに薄めて飲むくらいが丁度良い感じです。

熱中症も怖いですが、糖尿病も怖いです。

十分、注意したいものです。

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