2011年10月23日日曜日

グルメの果てに

インターネットの活用法の最たる例が食べるところ探し。

いろいろなサイトがあります。

かく言う自分も、人との会合には使ったことがあります。

また、SNSなどを覗くと、これでもかというばかりにグルメの連続。

これでは胃腸はじめ、消化器への負担が大きいだろうなぁと。

そういう負担を掛けている人に限ってアレルギー持ちだったります。

やはりグルメによって胃腸に負担が掛かり、その結果として、

アレルギーという症状によって毒素を出そうという体が反応していると

推測します。

以前、読んだアトピー性皮膚炎を専門としている医師の本には、

鶏卵は週1個が限界であると述べてありました。

それ以上、摂取すると、動物性脂肪をはじめ、内容物を消化しきれず、

それがアトピー性皮膚炎の原因になると記載されていました。

ところが、現実はどうでしょうか?

現実的には週1個どころか日々3,4個取るような人も多いのでは、

ないでしょうか。

そういった高脂肪高タンパク質の食生活から脱しない限り、

アレルギー体質からの脱却は望めないと考える一人です。

自分自身も克服するにあたっては、動物性脂肪を避けるため、

牛乳、卵、肉類を日常の食生活から排除しました。

当然ながら、少しの期間抜いたからと言って変わりません。

自分自身は、3,4ヶ月経った頃から、体調が良くなった感じがありました。

それくらい掛かって体が作り替えられる証左とも言えます。

いま、グルメしつつ、慢性蕁麻疹をどうにか薬で止めようとしているあなた。

それは、正直無理でしょう。

火事場でガソリンを撒きつつ、消火作業しているようなものです。

まず、出来ることは、グルメ=健康という思考から脱することです。

確かに心理的な満足は得られるかも知れません。

ですが、その陰であなたの体は悲鳴を上げているのです。

その悲鳴に気づき、一歩前進して、グルメな生活を改めることが、

慢性蕁麻疹克服には必須と言えるでしょう。

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