朝日新聞ウェブにこんな記事がありました。
特発性じんましん 原因探しより抗ヒスタミン剤 朝日ウェブ
その冒頭にこんな文面が
”じんましんは命にかかわることはまれでも、かゆみと見た目の悪さは気持ちを落ち込ませ、仕事や勉強の能率も落ちてしまう。早く治すにはどうしたらいいのか。”
これは思慮に欠ける文面といわざるを得ない。
なぜなら、アナフィラキシー症状を呈し死に至る可能性があるのが蕁麻疹だからである。
自分自身も一歩間違えれば死に至るようなケースを経験しているからこそ、
こういった安易な表現には敏感になる訳ですが、じんましんで苦しんだことがない人には、
到底理解できないものなのかもしれません。
たぶんにこの文章を書いた記者も、苦しんだことがない上に、よくよく調べずに
書いているのだろうと推測します。
ですが、死に至る可能性があるのが蕁麻疹。
慢性化する前に出ないように体質改善していく必要性を改めて訴えていきます。
こんにちは。
返信削除私は小さいころから今まで温熱じんましんで苦労しています。
少しでも体の内部が温まるとじんましんが出てしまいます。スポーツ、お風呂、辛い物・熱い物の摂取はもちろんご法度。少し動くだけでも、動かなくてもすぐじんましん、寝ていてもじんましん、携帯から着信があって友人と会話するだけでも緊張・興奮から発熱してじんましん・・・人間らしい生活が送れない体です。現在は薬を服用して若干ながら抑制されて状態です。
今回コメントをしたのはこのブログの日記?のタイトルにある「じんましん甘く見てはいけません。」が目に留まりました。
先日私は自分の体を試してみたのです。
熱湯に入り続けたらどうなるのかと。
実際、熱湯に入って少しすると体中がじんましんでボコボコになり体の感覚も鈍くなってきました。それから少ししして、もうこれくらいにしようと思いお風呂をあがると「めまい・立ちくらみ」「耳鳴り」「吐き気」「頭痛」に襲われベッドへ倒れこみました。脈拍も上がり呼吸も若干辛かったです。あまり覚えてはいませんが45分~1時間で落ち着いたと思いますがそのまま寝込んでしまいました。起きたら状態はよくなっていましたが頭痛だけが残っているという状態でした。
危ない状態だったのでしょうか、わかりませんがこんなことやるものではなかったと反省しています。
でもこの体で生きていくのは大変です。