アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブスが他界しました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
じつは、自分自身15年らいのMacユーザーでありまして、
ジョブス復帰前の衰退期から現在までを見てまいりました。
彼およびアップルに関する著書や雑誌は、かなり読み込んでおります。
今回、彼が死に至ったことで、ネット上であれこれ彼に関して発言がありました。
ここで大きく別れたのが、しっかり事実に基づいて書いている人、
軽く調べて書いた人。
この差が顕著に表れたおりました。
細かい点をあれこれ申し上げる気はありませんが、伝聞の恐ろしさを感じるところです。
よく伝言ゲームで説明するのですが、伝えていくうちに、バイアスがかかり、
事実とは異なることが伝えられてしまうと言うことです。
ですから、単純に書いてあることは鵜呑みできないという事実に突き当たります。
じゃぁ、お前は根拠があるのか?
と言われれば、必ず書く前に、確認作業を行っています。
それでも、書いたあとに間違えがあれば訂正します。
訂正しないで言い訳する人もいますが、人間は間違えます、間違いなく。
ですから、十二分に調べる、学習しておくことが大事です。
伝わってきたことは、正しいのか?それとも間違った内容が含まれていないか?
それをチェックすることも情報社会を生き残る上では不可欠でしょう。
むろん、慢性蕁麻疹という治りにくい病を持つものなら、情報の精査は不可欠です。
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