2011年11月7日月曜日

一緒のものを食べたい気持ち

私が小学生の頃、4年生くらいまで牛乳は瓶でした。

飲むときに笑わせ笑わせられてというのが思い出深く残っております。

また、残った牛乳をたくさん飲んだことも記憶に残っています。

これが確実に良くなかったと言わざるを得ません。

過剰に冷たい牛乳を飲むことで、蕁麻疹が出るきっかけの一つになったと考えられます。

もともと、体温が低かったところに、冷たい動物性脂肪、タンパク質を大量に含む牛乳を

飲んだことで、どんどんカラダが冷えていったことが推測されます。

今は冷静に分析できますが、子どもの頃、そんなことは考えもつきませんし、

食事制限があると、どうしても食べられないものが出てくる。

そうなると、友達と一緒のものが食べられない。

これがけっこう辛いんですよね、子ども的には。

いま、食べられないものがあると回避するように配慮があるようですが、

それでもかなり心理的に我慢を強いられることでしょう。

この時、やはり大人のフォローが重要になります。

励ましてあげて下さい。

そうすることで、我慢する心も強く持てますし、自分が同じものが食べられずに

不幸であると思わないでいられるようになります。

子どもの気持ちは、折れやすいものです。

ぜひ、フォローし、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎が慢性化しないように、

アレルゲンを避ける食生活を習慣化できるようにしたいものです。

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