2011年11月14日月曜日

遺伝子組み換えの深層

我が国へ多くの畜産物が輸入されています。

近年では、豚肉や鶏肉も海外からの冷凍輸入が当たり前になってきました。

安い値段で販売されているチキンカツや唐揚げは、ほぼブラジル産鶏肉とみて良いでしょう。

そうでないとコスト的に難しいですから。

この輸入される牛肉、豚肉、鶏肉が何で育っているかと言えば飼料。

この飼料のほとんどが遺伝子組み換えによる穀物とみるべきという意見があります。

たしかに、米国では多くの農家が遺伝子組み換えの穀物を作付けしていますから、

しょう油や納豆は、遺伝子組み換えでなくても、遺伝子組み換えを食べて育った

畜産物まで規制が入っていないのが実状です。

ですから、それを口にしてどういう影響が出るのかは、正直分かりません。

何年、何十年、あるいは何百年経ってみないと人体への影響は測り知れません。

ですので、このあたりの取捨選択は個人の判断に委ねられていると言えます。

大丈夫だと思うのか、心配だから極力控えるのか、これは自分自身の判断一つです。

アレルギーのことを考えると、やはり慎重に対応すべきと考えます。

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