2011年7月26日火曜日

食育の背景

最近、とみに【食育】という言葉を耳にし、目にします。

確かに、子供の頃から、食に意識を持つことは大切でしょう。

ただし、

よくよく食育も推進している人のバックボーンによって、

微妙に言い回しが違っていたり、アレルギー体質の子どもに対するケアが

まったくなされていない食育プログラムも散見します。

バランスよく、バランスよくと言うものの、例えば、30品目食べようとすると、

確実に食べ過ぎになりますし、核家族化が進んでいる現状、ご自宅でそれだけの

食材を揃えようとすると保存などで無理が生じることもあります。

逆に、スナック菓子やファーストフードばかり食べているのも困りものです。

蕁麻疹とつき合いの長い自分の立場からすると、


  • 毒素を排出する食べ物(ネギ類、海藻、こんにゃくなど)を食べる
  • 玄米・雑穀を食べる
  • 酵素を多く摂る(漬け物、納豆など)
この3点を気をつけていますが、どう見ても毎日30品目は食べていません。

ですが、献血に行っても、血液の状態は良好です。

ですので、あまり何でも詰め込もうとせずに、必要な食材を食べるように

心掛ける方が良いように思えます。

アレルギー持ち或いはご家族にアレルギー体質の方がいれば、

足し算でよりも引き算的思考で、食育に取り組んだ方がプラスと考えます。

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