猛暑が続いております。熱中症対策も非常に重要になっています。
そこで水分補給はこまめにする必要性がありますが、注意せねばならないのが、
加糖入りドリンクの飲み過ぎに陥ることです。
節電の夏、ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」:産経ウェブ
炭酸飲料は、おおよそ8-10%の砂糖およびブドウ糖果糖液糖が入っておりますし、
缶コーヒーなども6%程度の砂糖分が入っています。
例えば、500mlのペットボトル一本を飲むと、50gの糖分摂取となります。
この糖分が血糖値を急激に上昇させるために、何度も何度も繰り返すと、
糖尿病に至るケースがあることが知られています。
やはり、このことを考慮すると、摂るべき水分の選択も重要になります。
例えば、よく推奨されているスポーツドリンクでも5-6%の糖濃度ですから、
理想としては、倍くらいに薄めて飲むくらいが丁度良い感じです。
熱中症も怖いですが、糖尿病も怖いです。
十分、注意したいものです。
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