2011年7月13日水曜日

水分摂取と加糖分の過剰摂取

猛暑が続いております。熱中症対策も非常に重要になっています。

そこで水分補給はこまめにする必要性がありますが、注意せねばならないのが、

加糖入りドリンクの飲み過ぎに陥ることです。

節電の夏、ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」:産経ウェブ

炭酸飲料は、おおよそ8-10%の砂糖およびブドウ糖果糖液糖が入っておりますし、

缶コーヒーなども6%程度の砂糖分が入っています。

例えば、500mlのペットボトル一本を飲むと、50gの糖分摂取となります。

この糖分が血糖値を急激に上昇させるために、何度も何度も繰り返すと、

糖尿病に至るケースがあることが知られています。

やはり、このことを考慮すると、摂るべき水分の選択も重要になります。

例えば、よく推奨されているスポーツドリンクでも5-6%の糖濃度ですから、

理想としては、倍くらいに薄めて飲むくらいが丁度良い感じです。

熱中症も怖いですが、糖尿病も怖いです。

十分、注意したいものです。

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