2011年7月29日金曜日

慢性蕁麻疹情報の錯綜

このところ暑さが収まり、ほっとしているところです。

この時期は、小学4年生の時に入院を経験した時期でもあり、

あのかゆさは何だったのだろうか?原因不明だったのは何だったのか?

ふと、思うことがあります。

そんな今日この頃なのですが、最近、ご連絡を頂くことが数回あり、

ネットにこういう方法で蕁麻疹が治ったってあるんですけど、どうですか?

であるとか、

このサイトに、この薬を飲むと治ったとありますがどう思いますか?

といったご質問を受けます。

自分自身もいろいろ慢性蕁麻疹に関する情報は収集するようには心掛けていますが、

すべて網羅することは残念ながらできません。

ご質問に関しては、自分の分かりうる範囲で精一杯お答えするように心掛けております。

私もそうでしたが、慢性蕁麻疹の場合、多くの場合が医師にも見放され、完治不能状態に

陥っています。

そうすると、どうしてもドクターショッピングではありませんが、ネットサーフィンで、

どうにかして治す手だてを探したいと思うのは当たり前のことだと思います。

そこで、まずは、2冊蕁麻疹に関して詳細に記されている本がありますので、

http://jinmasin.blogspot.com/p/books.html

こちらはぜひ、読んでみて下さい。

医師側からみた、慢性蕁麻疹の難しさを理解できるはずです。

蕁麻疹が出るからには、必ず原因がありますし、対処療法で抑えるのは、

一時凌ぎとしては致し方ないことですが、根本から慢性蕁麻疹から脱出するには、

食生活の見直しであったり、身体のメンテナンスの徹底であったり、

心理的要因の解決を図ることも必要でしょう。

簡単ではないことは明かです。

なぜなら現代医学では分かっていないことですから。

でも、諦める必要はありません。

治す力は、あなた自身の中に眠っているだけです。

その眠っている力を目覚めさせることができれば良いのです。

力をあわせて、完治を目指しましょう。

かゆみよ、飛んでいけ!

0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサードリンク

スポンサードリンク