2011年6月23日木曜日

塗り薬の思い出

だいぶ暑くなってきました。

あなたの蕁麻疹は悪化していませんか?

悪化する前に、ぜひ、克服できるようにしたいものです。

そこで、また、自分の経験から一つ。

小学4年生の時に、蕁麻疹で10日間入院しました。

ちょうど夏休みだったので、かかりつけの先生がおらず、

他の先生に診てもらった日に塗り薬を出されました。

塗り薬は、それまでも何度か使用したことがあったのですが、

あまりこれといった効果がありませんでした。

案の定、その時も塗ってただべとつくだけで、収まるどころか

むしろ悪化するような感じすらありました。

やけになってムヒを変わりに塗った記憶があります。

無論、ムヒを塗ったところで、ただ、すーっとしただけで、

蚊に刺されのように発疹が消えたと言うことはありませんでした。

いま考えれば、身体の中に蓄積された毒が皮膚に出ていたということ

なんですから、止めずに出し切って良かったのかとも思いますが、

当時はそんな考えはありませんでしたから、ただ、ひたすらかゆい、

それだけでした。

かゆみの一番の問題点は、思考を鈍らせると言うことです。

痛み以上に、かゆみは本当に考えようとする気持ちすら起きなくなります。

ですから、勉強や仕事には絶対にマイナスだと言い切れます。

いま、苦しんでいるあなた。

本当に苦しいと思います。

藁にもすがる気持ちでご覧になっているかもしれません。

すぐに回復することは慢性化した蕁麻疹ではあり得ませんが、

地道にコツコツ体質改善に努めれば、必ず道は開けます。

焦りは禁物。

絶対に治ると信じて、自然治癒力アップを続けて下さい。

あなたなら絶対に克服できるはずですから。

0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサードリンク

スポンサードリンク