昨日、取引先で急な腰痛で悩む方が出ました。
見立てたところ、左脊柱起立筋群の硬化が見て取れ、それが原因となっての腰痛でした。
応急処置的に痛みの緩和方法をアドバイスしておきましたが、
修復までにはかなりの時間を要すると感じました。
この筋肉にしこり。
慢性蕁麻疹とは関係ないと想像しがちですが、筋肉の硬化によって、
骨格に歪みが生じ、その結果、アレルギー体質になっている可能性が高いとされています。
とくに肋骨に歪みが生じていると、アレルギー体質が強固なものとなり、
なかなか治らない、つまり慢性アレルギーということに陥ります。
アレルギー症状も軽症であれば、毒が体外へ出ていると前向きに捉えられますが、
あまりに酷い症状であれば、そんなことは言ってられません。
筋肉のしこりは少しずつ範囲を広め、そして強固に硬くなります。
硬くなると、相応のプロでなければほぐせなくなります。
早め早めに対処する必要性があります。
対処方法については、また改めてご紹介します。
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