2011年6月6日月曜日

身体の歪み

昨日、取引先で急な腰痛で悩む方が出ました。

見立てたところ、左脊柱起立筋群の硬化が見て取れ、それが原因となっての腰痛でした。

応急処置的に痛みの緩和方法をアドバイスしておきましたが、

修復までにはかなりの時間を要すると感じました。

この筋肉にしこり。

慢性蕁麻疹とは関係ないと想像しがちですが、筋肉の硬化によって、

骨格に歪みが生じ、その結果、アレルギー体質になっている可能性が高いとされています。

とくに肋骨に歪みが生じていると、アレルギー体質が強固なものとなり、

なかなか治らない、つまり慢性アレルギーということに陥ります。

アレルギー症状も軽症であれば、毒が体外へ出ていると前向きに捉えられますが、

あまりに酷い症状であれば、そんなことは言ってられません。

筋肉のしこりは少しずつ範囲を広め、そして強固に硬くなります。

硬くなると、相応のプロでなければほぐせなくなります。

早め早めに対処する必要性があります。

対処方法については、また改めてご紹介します。

0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサードリンク

スポンサードリンク