本日発売の週刊アエラに、放射性物質の心配から、子供にお弁当を持たせている母親の話が掲載されています。
見えない「敵」と闘う母
この中でも、みなが給食を食べている中、弁当を一人だけ食べることに対する不安が書かれていました。
この記事を読んで、ふと、昔、自分も一人だけ給食じゃなかったことがという記憶が蘇りました。
小学3年生の時に、本格的に蕁麻疹を発症した際には、何が原因で出ているかが分からず、肉類、魚などを3ヶ月ほど口にしないことがありました。
給食も、もちろん食べませんでしたから、パンと野菜だけとか、結構、クラスメイトから哀れみの目で見られるのが、子供ながら辛かったことと記憶しています。
子供の頃は、やはり皆と一緒というのが結構気になるものです。
自分もそうでした。
ですが、ことアレルゲンが特定できたならば、これは絶対に避けるべきです。
それにはお子さんへの啓蒙が一番重要ですし、学校では、先生、クラスメイトに対して理解してもらうということもせねばなりません。
大変なことかもしれませんが、早めにアレルギー体質から脱却しておくことは、後々の人生において絶対にプラスに転じることです。
そばアレルギーなどは、アナフィラキシーで死ぬこともあるだけに、やはり周知徹底せねばならないでしょう。ある意味では、心を鬼にして対応せねばならぬことと感じてます。
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