2011年6月12日日曜日

書籍紹介:ひと目でわかる医者にもらって効く薬、無駄な薬

所用で古本屋に行った際に、これはと思い購読しました。



ひと目でわかる医者にもらって効く薬、無駄な薬
著者:米山公啓 1998年初版 講談社

著者は多数の著作を出されている著明なドクターです。
ご存じの方も多いかと。
この米山医学博士が、臨床経験より効く薬を症状別に紹介しております。

アレルギーかつ蕁麻疹では、商品名ポララミンを推奨しています。
また、アレルギー薬では、インタールエアロゾル、ネオフィリン、
テオドールを推奨しています。

詳細かつ、効能、副作用が記載されていますので、アレルギー疾患を
抱えている方のみならず、薬について再考するきっかけになるのではないでしょうか。

ちなみに、蕁麻疹に適応のあるアレルギー用薬は、肝機能障害や血液障害などの重大な副作用があることが報告されています。

薬は非常に便利ですが、毒にするも薬にするも、あなたの心掛け次第。

知識を十分持つことも、蕁麻疹克服には不可欠と思いご紹介しました。

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