2011年6月5日日曜日

蕁麻疹と喘息

気管支喘息、これも非常に苦しいアレルギー疾患です。

花粉症と並んでアレルギー疾患で悩み相談の件数が多いことからも、

悩んでいらっしゃる方が多いことは想像がつきます。

この喘息と蕁麻疹双方に悩んでいらっしゃる方も多数いることも知られています。

喘息の原因は、排気ガスやダニなどが挙げられますが、蕁麻疹が出るといことは、

他のアレルゲンを持っているということなのでしょう。

ただ、こまねいていては、いつまで経っても苦しむだけですし、

ステロイド剤の長期間投与は、身体に与えるダメージがあまりにも大きすぎます。

脱却するために、まずやるべきことを記すと、体温を調べてみて下さい。

もし、体温が36度以下であれば、間違いなくアレルギーが出やすい状況になっています。

そして、筋肉の硬化によって骨格に歪みが生じ、アレルギー症状が出やすくなっている可能性もあります。

特に肩甲骨周辺の筋肉の硬化があれば、これは要注意です。

複合的なアレルギーは、一朝一夕に治るということはありませんが、

道筋をつけ、地道に挑めば必ず道は開けます。

簡単ではありませんが、健康を得るためにやれることを少しずつやっていきましょう。

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