2011年10月31日月曜日

おかゆで胃腸をいたわる

二度の入院。

思い出すのは、病院食のおかゆ。

かゆくてかゆくて食欲が起こらず、少しだけ食べたこと、

味、食感まで今でもすぐに思い出されます。

そんなおかゆですが、胃腸をいたわることを考えると、

やはり活用しない手はありません。

アレルギー体質の方は、消化器系が丈夫だとは言えません。

その消化器に負荷を掛けすぎないために、週に数回、

おかゆにしてみると、体への負荷が減り、

あっと驚くほど体調が良くなることがあります。

自分自身も、定期的におかゆを食べるようにしています。

白かゆも香の物やふりかけなど、ちょっと味わいをつけるだけでも

かなり食欲がわくものです。

おかゆであれば、たくさん食べなくても満腹になれますから、

ダイエットを促進する効果もあります。

ぜひ、たまにはおかゆを試して胃腸への負荷を減らし、

蕁麻疹に強い体質に変えていきましょう。

おかゆレシピの参考サイト

おかゆレシピ キッコーマンウェブサイト

2011年10月30日日曜日

化学物質とどうつきあうか。

シックハウス症候群が知られるようになってから化学物質の体への影響が

深刻であることが話題に上る機会が増えました。

じっさい、原因不明の蕁麻疹も化学物質が関与している可能性があることは否定できません。

と言っても、現状の生活ですべて化学物質を排除することは不可能です。

そこでどれだけ距離を置くかが課題となります。

化学物質について、上手にまとめたサイトがありましたので紹介します。

自分でできる化学物質の解毒(デトックス)

何度も唱えておりますが、解毒。

入ってきた化学物質や毒性の物質を解毒することが大事です。

化学物質を入ってくる量を最小限にして、そして解毒する。

これが健康への近道と言えるでしょう。

いま、慢性蕁麻疹で苦しんでいるあなたも、化学物質の排除、

解毒で収まるかもしれません。

アレルゲンと考えられるものからは、距離を置きたいものです。

2011年10月29日土曜日

さつまいも生活

食料自給率が40%という日本。

無駄も多いのも事実。

じっさい、和食店などでも原価を考えれば、外国産の食材をかなり絡めないと

利潤を上げるのが難しいのが現状です。

もし、現状の耕作地で100%の自給率を目指すとなると、

ほぼ、さつまいもで生活せざるを得ないということです。

お米も三食中一食のみ。

なかなか厳しい生活ですね。

その厳しい生活に以前あえてトライしました。

どんな感じなんだろうかと。

じっさい戦中末期、戦後はさつまいも、かぼちゃが主食であった人も

多かった訳で、数十年前にタイムスリップした感じで二週間やってみました。

基本的に三食さつまいも、じゃがいもをベースに二日に一回ごはん(玄米)を

茶わん一杯(160g)食べるというものでした。

結果として、空腹感はそれでもないですが、もともと蒸したさつまいも、

じゃがいもが苦手なため、食べるのに苦慮しました。

そこで焼き芋に変更して食べてどうにか二週間を終えることができました。

体重は多少減った程度でしたが、脂肪分が少ないせいか、肌が多少かさついた

感じはありました。

もちろん、蕁麻疹が出るという事態にはなりませんでした。

いま、日本の農業は、TPP参加、後継者不足など多くの問題があり、

危機に瀕しているといえます。

自分の親の世代は、このさつまいも生活に耐え、現代の反映の礎を築きました。

また、その苦しい時代になるのかもしれませんが、どうにか英知を絞って

乗り切り、かつ、慢性蕁麻疹という言葉を聞かなくなる日が来るように

チャレンジしていきます。

※さつまいも生活はけっこうきついので絶対に真似しないようにしてください。

2011年10月28日金曜日

抗ヒスタミン薬第1世代第2世代

慢性蕁麻疹に悩むあなた、そして過去に悩んだ私も、

一度はお世話になったことがあるはずの抗ヒスタミン薬。

発売開始が1933年ということですから、歴史のある薬と言えます。

以前にも書きましたが、抗ヒスタミン薬は眠気を催すため、

使用時には注意が必要です。

じっさい、抗ヒスタミン薬を使用中に自動車の運転でひやっを

通り越してあわや大事故という居眠り状態になったことがありました。

そんなこともあって眠気を伴わない第2世代の抗ヒスタミン薬が、

1983年に発売されたものの、普及率は40%程度に留まっているそうです。

これは、処方する医師が、第1世代の方が効き目があると確信しているから

ということだそうです。

思えば、自分は第1世代の抗ヒスタミン薬しか飲んだことがありません。

そんな状況を打破しようと、NPO 皮膚の健康研究機構という専門家の団体が、

日本として大掛かりな調査を行い、第2世代でも十分効き目があることを証明したようです。

眠気と効果は相関せず抗ヒスタミン薬で結論"風説"打破へ専門家ら NEWS47

慢性蕁麻疹とアトピー性皮膚炎に悩む500人をA群、B群に分け、

それぞれ第1世代、第2世代の薬を投与し、経過観察したところ、

眠気と効果の相関関係が認められなかったということです。

このことを上記、NPO法人 皮膚の健康研究機構では広めていきたいとのことです。

どの薬を処方するかは、医師の胸先三寸なところがありますし、

第2世代抗ヒスタミン薬を処方してくれとはなかなか言いにくいところもあるでしょう。

ただ、どうしても眠気が伴ってはまずいお仕事に従事されている方は、

しっかりその旨を医師に伝えることで、眠気による事故を避けたいものです。

慢性蕁麻疹をおもちのあなたは、いま、どんな薬を処方されているか?

もう一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

NPO法人 皮膚の研究機構

2011年10月27日木曜日

テニスボールマッサージ

セルフマッサージ。

これは私が慢性蕁麻疹を克服していく中で、

かなりやっていたことの一つです。

なぜか?

それは、筋肉の凝りもアレルギー体質に影響を及ぼすことがあるためです。

素人が圧をかけすぎるとあまり良いことがあるとは思えないので、

いろいろなアイテムを使ってセルフマッサージしています。

その一つが、テニスボール。

痛気持ちいい程度にマッサージできるので、本当に役立ちます。

とくに中殿筋などなかなかストレッチで柔軟性の確保が難しい部位には、

効果的と体感できます。

分かりやすい動画ありましたのでご紹介します。



分かりやすい説明もありますので、聞いて見てぜひトライしてください。

テニスボールは100円ショップなどでも販売されていますので、

手軽に始めるケアとしては最適ではないでしょうか。

2011年10月26日水曜日

あきらめてはいけない。

プロレスラーであったハヤブサ。

ご存じでない方も多いかもしれませんが、

大仁田厚が主催していたFMWで人気レスラーとして活躍していました。

ところが、試合中のアクシデントで大けが、車いすでの生活に。

そのハヤブサが諦めずリハビリを続けた結果、立つことができるようになったのです。

やっぱプロレスはいいよ ハヤブサオフィシャルブログ

多くのプロレスファン、プロレスラーに囲まれてうれしそうなハヤブサの姿を見て、

とてもうれしい気持ちになりました。

この10年、壮絶なことがたくさんあったはず。

心が折れそうになったことも何度もあったはず。

ですが、諦めずにリハビリを続けた結果、自分の足で立てるようになったのです。

自分も思えば、克服しようと本気でチャレンジして、足掛け5年くらいかかって、

蕁麻疹が出ない体質に変われました。

ハヤブサのようにつらいリハビリがあった訳ではありませんが、

蕁麻疹との恐怖との戦いはやはり同様にありました。

でも、やりきってみると、できるもんだなと思えるものです。

あなたも蕁麻疹はじめアレルギー体質から脱却できないと思い込んでいませんか。

できます。

あなたがやるか、やらないかだけのことです。

できることから始めて、少しずつ取り組めば、蕁麻疹が出ない体質。

病気に強い体質になっていけます。

あきらめてはいけないを教えてくれたハヤブサありがとう!

彼を今後も追い続けます。

2011年10月25日火曜日

ドクターフィッシュでエイズ感染の恐れ。

いま、日本でも静かなブームになりつつあるドクターフィッシュ。

温泉に足をつけると、角質を魚が食べてくれて、

アトピー性皮膚炎にも効果があるとされています。

このブームに海外から警鐘が鳴らされています。

ドクターフィッシュでエイズ感染の恐れ!気持ちはいいが… ZAKZAK

傷口から、観戦する恐れがあるということで、とくに糖尿病の方などは、

控えるべきと警告しています。

こういった民間療法で、誰かが治ったという情報だけが先行し、

その副作用やリスクについて、あまり語られないことが多いのが事情です。

作用と副作用をしっかり把握した上で、活用するのが一番。

効く!という情報には弱い我々ですが、一歩引いて必ず確認してから、

利用するように心がけたいものです。

2011年10月24日月曜日

五本指ソックス

水虫、けっこう悩まれている方、多いですよね。

湿度の高い日本で、靴を履き続けると、

どうしても蒸れる。

そうなると、白癬菌の出番。

最近では、ブーツの流行もあり女性も水虫で悩んでいる方が増えているとか。

私も長い時間、靴を履くこともあり、また、踏み込んだときの感覚が良いこともあり、

五本指ソックスを利用しております。

大手アパレルのユニクロでも数年前から販売していることもあり、

かなり市民権を得たのではないでしょうか。

最初は、履くのが面倒とか思うかもしれませんが、慣れてしまえば、

履くのもスムーズに履けるようになります。

この五本指ソックスは、ソックスによって指と指が密着しないので、

足の蒸れを防ぐことができるところが良いのと、足の指が独立して

働きやすくなるので、疲労を最小限にできるできます。

私もかれこれ10年近く使用しています。

足の血流をよくする上での効果的ですから、まずは一足試しに購入して

体感して下さい。

必ず、お、違うというところを体感できるはずです。

ぜひ、お試しあれ。

2011年10月23日日曜日

グルメの果てに

インターネットの活用法の最たる例が食べるところ探し。

いろいろなサイトがあります。

かく言う自分も、人との会合には使ったことがあります。

また、SNSなどを覗くと、これでもかというばかりにグルメの連続。

これでは胃腸はじめ、消化器への負担が大きいだろうなぁと。

そういう負担を掛けている人に限ってアレルギー持ちだったります。

やはりグルメによって胃腸に負担が掛かり、その結果として、

アレルギーという症状によって毒素を出そうという体が反応していると

推測します。

以前、読んだアトピー性皮膚炎を専門としている医師の本には、

鶏卵は週1個が限界であると述べてありました。

それ以上、摂取すると、動物性脂肪をはじめ、内容物を消化しきれず、

それがアトピー性皮膚炎の原因になると記載されていました。

ところが、現実はどうでしょうか?

現実的には週1個どころか日々3,4個取るような人も多いのでは、

ないでしょうか。

そういった高脂肪高タンパク質の食生活から脱しない限り、

アレルギー体質からの脱却は望めないと考える一人です。

自分自身も克服するにあたっては、動物性脂肪を避けるため、

牛乳、卵、肉類を日常の食生活から排除しました。

当然ながら、少しの期間抜いたからと言って変わりません。

自分自身は、3,4ヶ月経った頃から、体調が良くなった感じがありました。

それくらい掛かって体が作り替えられる証左とも言えます。

いま、グルメしつつ、慢性蕁麻疹をどうにか薬で止めようとしているあなた。

それは、正直無理でしょう。

火事場でガソリンを撒きつつ、消火作業しているようなものです。

まず、出来ることは、グルメ=健康という思考から脱することです。

確かに心理的な満足は得られるかも知れません。

ですが、その陰であなたの体は悲鳴を上げているのです。

その悲鳴に気づき、一歩前進して、グルメな生活を改めることが、

慢性蕁麻疹克服には必須と言えるでしょう。

2011年10月22日土曜日

ストレスの要因:言った言わない。

ストレスの原因の一つに対人関係があります。

その中でも、多いのが言った言わないの繰り返しになること。

言葉尻を取れば、どうにでも取れるのが日本語とも言えますし、

また、言ったことをすぐに忘れる人も多いのも事実。

そういったことが繰り返されると、非常にストレスになります。

例えば、約束していないことを約束したはずだとか、

こう言ったはずだななと、責められたりしませんか?

そこでやはり一番大切なのは、そういったことでストレスを溜めるのは

けっして良いことではありませんから、しっかりメモをする、

内容をメールするなどして、言葉尻を取られない、言ったことを記録する

などして対応したいものです。

下記は有名な言った言わない論争の動画です。

こうならないように気をつけたいものです。

それが蕁麻疹へと繋がるストレスをためない秘訣の一つとも言えます。

2011年10月21日金曜日

医薬品副作用被害救済制度

処方薬、市販薬とも、適正使用したにも関わらず、副作用が生じた場合の

救済制度があります。

それが、医薬品副作用被害救済制度です。

薬には少なからず副作用があります。

そういったことから発足した救済制度です。

手続きには、相応の時間は掛かるでしょうが、

副作用に悩まされている方は、

ぜひ、一度、上記ウェブサイトをご覧下さい。

2011年10月20日木曜日

蒸しタオル活用法

だいぶ寒くなってきました。

自分自身、寒冷蕁麻疹で悩んでいたくちなので、

寒さ対策はつねに念頭においています。

そんな私が実践している一つが蒸しタオルの活用です。

首筋、目など疲労が蓄積しやすい場所を温めています。

タオルの温かさが保たれるのは数分ですが、それでも

上記周辺の筋肉を和らげてくれます。

蒸しタオルは、タオルを水で濡らし、レンジ対応のパックにいれ、

やく1分加熱。

程よい感じになったものを使用しています。

加熱時間はあくまで目安ですので、ご自宅にあるレンジで試して

時間は調節して下さい。

とくに長時間、自動車を運転する、あるいはパソコンを使用する方は、

目の周りを温めると疲労回復に繋がります。

ぜひ、お試しあれ。

2011年10月19日水曜日

元から絶つ

その昔、トイレ用洗剤のCMコピーで、

元から絶たなきゃダメ

というのがあったように記憶しています。

蕁麻疹もこの言葉通りでしょう。

ところが、その原因が複合化しているケースが慢性蕁麻疹の場合多く、

元を絶つことが困難を極めるケースが、治らないとされる40%という数値に繋がっているのでしょう。

例えば、数年来でいていた蕁麻疹が、薬を変えることで、蕁麻疹の症状が治まり、そのまま出なくなったという報告があります。

こういった場合、その薬が効いたのか、蕁麻疹が出なくなることによって心理的に安定し、ストレスが緩和し出なくなったのかは、判別が難しいところです。

また、健康雑誌の読者リポートにある、○○を飲んで蕁麻疹が快方といった感じの記事も、それが原因を解消したのか、心理面がポジティブになって解消したのかは判別がやはり難しいところです。

結論としては、薬にせよ、サプリメントにせよ、健康ドリンクにせよ、ある種のきっかけになるということです。

だからといって、何度も言いますが、やたらめったら試すことは、あまりお勧めできません。

まず、しっかりリサーチした上で、副作用はどんなものがあるのかなど、しっかり調べた上で、試すようにすると良いでしょう。

それが、元を絶つきっかけになるならば、OKと考えます。

2011年10月17日月曜日

蕁麻疹、それも人生の一部

10月5日にアップルの共同創業者であり元CEOのSteve Jobsが永眠しました。

彼に対して、オバマ大統領、ビル・ゲイツはじめ哀悼のコメントにありますが、

彼が成し遂げた偉業をここであれこれ書くまでもありませんが、

彼自身、創業者したアップルを追放され、瀕死状態のアップルへ復帰、

そして現在の興隆まで盛り返すことに成功し、人生の幕を閉じました。

じつは、彼が追放後にアップルユーザーになった訳ですが、かれこれ15年以上

使い続けている訳で、Steveが追放された訳も、良からぬ面も知っています。

よく、良からぬ面を強調し、嫌がる人もいます。

確かにそうかも知れません。酷いことをしていますから。

ですが、いっさい悪さしない人が成功しているかと言えば、そんなことはありませんし、

良い面もあれば、悪い面もあるのが人間というものでしょう。

それを教えてくれたのが、Steve Jobsかもしれません。

彼の有名なスタンフォード大学でのスピーチの一節に、

"毎日を人生の最後の日だと思って生きていれば、いつかはその思いが正しいとわかる日がやってくる。"

というものがあります。

この言葉を知ったときに、この言葉に近いことを感じたときに、

蕁麻疹と自分もつきあえるようになった時だったように感じました。

自分自身、ずっと蕁麻疹を憎むようなところがありました。

かゆくなると思考は停止するし、とにかく何もする気になれない。

そんな状態が20数年続いていたのですから、そうなってもおかしくないでしょうが、

ところが、ある時、今日が最後の日と思えることがあり、

そう思ったら、あー、蕁麻疹も自分の人生の一部だなと。

そうしたら、蕁麻疹持ちということを受け入れられるようになり、

上手に蕁麻疹とつき合っていけるように考え方も生活習慣も変わりました。

どう思えるか。

かゆいときには難しいかも知れません。

ですが、どう思うかによって、行動が変わることは間違いがありません。

その考えを再確認させてくれたのが、彼でした。

改めて、ここにご冥福をお祈りします。


2011年10月16日日曜日

献立にない牛乳で事故発生

10月7日、松戸市教育委員会は、1月24日に献立にない牛乳を使用し、

児童が呼吸困難になったとして、調理員2名を戒告の懲戒処分とした。

献立にない牛乳…児童呼吸困難 産経NEWS

本来であれば、豆乳を使用するはずのスープスパゲティに、

おいしくないと牛乳を使用。

牛乳アレルギーの低学年の児童が呼吸困難に陥った。

病院へ搬送されるも、幸い、症状は軽く翌日退院した。

調理員の方は、おいしいを優先したのでしょう、きっと。

しかし、極度のアレルギー体質の人がいるのが現状。

献立をみて、食べる食べないを低学年の児童なら、

親そして先生が指導しているはずです。

それが、入っていないはずのものが入っていたら、

今回のような事態が起こるのです。

アナフィラキシーは起こったら、本当に大変です。

一歩間違えれば、死が待っています。

どうか今後この様な事故が起こらないように、

アレルギーに関して情報を広めていかないといけないと痛感しました。

2011年10月15日土曜日

常在菌の大切さ

消毒=清潔=健康

と思いがちなところがあります。

ところが、消毒することが一概に良いとは言えないのが現実。

それを教えてくれたのが

人体常在菌のはなし 青木 皐著

腸内にある善玉菌と悪玉菌同様に、皮膚にも善玉、悪玉の菌があり、

善玉の常在菌を育てていくことが、皮膚のコンディショニングを高めるために

重要であることを教えてくれています。

慢性蕁麻疹やアトピー性皮膚炎で延々悩まれている方には朗報の考え方、見方と

言えるのではないでしょうか。

読まれたら、目から鱗が落ちる思いになれるはず。

ぜひ、一度、読まれることをお勧めいたします。

2011年10月14日金曜日

健康棒による足裏マッサージ

以前ご紹介しました足裏マッサージ。

試されましたか?

私は、ゴルフボールはほぼ毎日。

健康棒も週一回はやるようにしております。

そこで足裏マッサージを分かりやすく紹介している動画がありますのでご紹介します。


こちらアトピー性皮膚炎に対するもみ方ですが、蕁麻疹も皮膚にでる疾患ですから、

応用できると思い、こちらのもみ方を参考にやっております。

また、子どもさん向けのもみ方もアップされています。


お子さんのうちにアトピー性皮膚炎は治しておきたいもの。

ぜひ、こちらも参考にして下さい。

これから寒くなって血行が悪くなりがちです。

ぜひ、慢性化阻止のために、チャレンジしていきましょう。

2011年10月13日木曜日

感染する、しない?

これから寒くなってきます。

インフルエンザや風邪が流行する季節でもあります。

たぶんインフルエンザであろう症状は中学1年生の時に経験しました。

およそ1週間学校を休んだ記憶があります。

こういったウィルス性の病気は、かかる時もあれば、かからない時もあります。

また、違った見方をすれば、かかる人もいれば、かからない人もいます。

ずばり、病原菌に打ち克つだけの抵抗力が体内にあるかないかの差が大きくものを

言うと言って良いでしょう。

むろん、手洗い、うがいという予防の大原則が必須であることは言うまでもありませんが、

体内の状態を良くしておくことが、ウィルスに対する抵抗力をつけることに繋がるはずです。

中学1年生の時、インフルエンザで1週間寝込みまして、その後、また蕁麻疹がでる

ようになったことがありました。

インフルエンザで体力が落ち、免疫が低下して蕁麻疹が出るようになったのでしょう。

こういったことから蕁麻疹のみならず、免疫力を高めておくことが大事なんです。

寒さに負けないためにも、免疫力を高めていきましょう。

免疫力を高めることについて、少しこれから掘り下げていく方向で進行します。

2011年10月12日水曜日

伝言ゲームの罠

アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブスが他界しました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

じつは、自分自身15年らいのMacユーザーでありまして、

ジョブス復帰前の衰退期から現在までを見てまいりました。

彼およびアップルに関する著書や雑誌は、かなり読み込んでおります。

今回、彼が死に至ったことで、ネット上であれこれ彼に関して発言がありました。

ここで大きく別れたのが、しっかり事実に基づいて書いている人、

軽く調べて書いた人。

この差が顕著に表れたおりました。

細かい点をあれこれ申し上げる気はありませんが、伝聞の恐ろしさを感じるところです。

よく伝言ゲームで説明するのですが、伝えていくうちに、バイアスがかかり、

事実とは異なることが伝えられてしまうと言うことです。

ですから、単純に書いてあることは鵜呑みできないという事実に突き当たります。

じゃぁ、お前は根拠があるのか?

と言われれば、必ず書く前に、確認作業を行っています。

それでも、書いたあとに間違えがあれば訂正します。

訂正しないで言い訳する人もいますが、人間は間違えます、間違いなく。

ですから、十二分に調べる、学習しておくことが大事です。

伝わってきたことは、正しいのか?それとも間違った内容が含まれていないか?

それをチェックすることも情報社会を生き残る上では不可欠でしょう。

むろん、慢性蕁麻疹という治りにくい病を持つものなら、情報の精査は不可欠です。

2011年10月11日火曜日

感覚が研ぎ澄まされる

蕁麻疹に悩まされていた頃、何で出るのが分からなかったのか?

と蕁麻疹が出てから悩んだり、出た原因を考えつつ、かゆみに苦しんだ苦い思い出があります。

いま、考えれば、疲労であったり、冷たいものの食べ過ぎだったり、アレルギーを誘発する

食べ物の摂りすぎであったり、不具合が生じることを多数やっていたことが原因であろうと。

そこから脱却し、いまは、体調が悪くなる感じがかなり分かってきました。

これ以上、やるとまずいなと。

ただ、感覚的なことなので、これを言葉にして説明するのは難しいですが、

無理だと思えるようになったということです。

そういった時はゆっくり休むようにし、何もしないようにしています。

そうすると、数日後には元気が戻ってくるようになりました。

ある意味では、感覚が研ぎ澄まされたのでしょう、蕁麻疹に関して。

自分の場合は、疲労や疲労物質、毒素が体内に溜まって蕁麻疹がでることに

よって、体を浄化していたものを、それらを予め放出できるようになったという

ことなんだろうと解釈しています。


いま、慢性蕁麻疹で悩んでいるあなた。

かならず糸口はあります。

諦めないで下さい。

きっと、きれいな肌が戻ってくる日があります。

そのために、今日もできることをやっていきましょうね。

2011年10月8日土曜日

白いものの摂りすぎに注意

多くの人が摂りすぎに陥っているのが、

白砂糖。

調味料はじめ、気づかぬうちに結構な量を摂っています。

また、精製された小麦粉や白米も大量摂取しています。

これらは、精製されているが故に、吸収されやすく血糖値の上昇を招きます。

故に、それが続けば当然ながら、糖尿病に近づく訳ですが、

血液の汚れは、慢性蕁麻疹をはじめ、アレルギーには良いものではありません。

極力、玄米や黒砂糖などミネラルを含む食材を活かすことが肝要です。

ただ、急激に変えると、これも無理が生じます。

少しずつ、白い食品の量を減らすことで、蕁麻疹を抑えることが出来るかも知れません。

ちょっと変えてみる、それを続けて、苦しいかゆみから解放されましょう。

まずはお砂糖類を控える生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2011年10月7日金曜日

薬の大量投下

以前にも書きましたが、蕁麻疹を克服するに際して、

いっさい薬は飲んでいません。

むろん、漢方薬も飲んでいません。

やったことは、食改善による解毒と硬化して蕁麻疹がでやすくなった骨格を正常にする。

大きく言えば二点です。

これを徹底してやったおかげでもう8年近く、蕁麻疹が出なくなりました。

慢性蕁麻疹の場合、これも何度も書きますが、40%は医師も治す手だてがありません。

http://jinmasin.blogspot.com/p/books.html

こちらで紹介している二冊にも書かれています。

蕁麻疹を研究している医師が言うのだから間違いありません。

であるなら、どうするか?

自分のカラダを蕁麻疹がでない、正常な状態に戻してあげることが大切です。

ところが、いろいろネットで蕁麻疹に関するサイトを見ていると、

大量に薬を飲んでいらっしゃる方が多いことに驚かされます。

蕁麻疹の薬、胃薬、他の病気の薬と併用しているケースも多々見受けられます。

こうなると、確実に肝臓、すい臓へのダメージは計り知れないものがあります。

肝臓、すい臓が疲弊すれば、当然ながら、薬を摂ることがマイナスになりかねません。

当然ながら、アナフィラキシーや蕁麻疹がでている時に、薬で止めることも必要でしょう。

ただ、その期間が長くなれば、確実に臓器への負担がマイナスに働きます。

薬の前に、食事に問題はないか?

疲労は取れているか?

この二点はしっかりチェックして下さい。

必ず何らかしら問題があるはずです。

その糸口から解決策を見出すほかありません。

慢性蕁麻疹の解決。

その答えは、あなたの中にあるのです。

2011年10月5日水曜日

スポーツは体に悪い!?

秋となりました。

涼しくなり、運動会シーズンでもあります。

地区の運動会などで久しぶりに走ってあれれ、筋肉痛なんて方もいるでしょう。

また、近所に大型フィットネスジムが3軒ほどしのぎを削っておりますが、

3軒とも夜ともなると、ランニングマシンやエアロバイクで汗をかく

人々で混み合っています。

そんなスポーツですが、じつは体に悪いんです・・・

そのことは1992年に発表されたこちらの本に詳細に書かれています。

スポーツは体にわるい―酸素毒とストレスの生物学 (カッパ・サイエンス)

いまは、一般的に知られるようになった

活性酸素

について初めて日本で一般に紹介した書籍です。

著者の加藤邦彦博士によると、運動によって大量の酸素を消費することによって、

そのうちの約2%が活性酸素となり、これが体内でいろいろなトラブルを起こすと

いうことを平易に書いてあります。

この本に対して、スポーツ界から猛然と反発があったことは言うまでもありません。

しかし、一人として加藤博士を論破できる人はいませんでした。

なぜなら、過激なスポーツほど、寿命が短いという統計的データが存在するからです。

よくよく考えれば、スポーツにはケガがつきものであったり、一般人よりも風邪や

インフルエンザに罹ることが多いのも事実です。

なぜなら、運動することによって一時的に免疫が低下します。

この時に、風邪やインフルエンザを発症するのでしょう。

こう書くと、何だと批判を受けそうですが、加藤博士も私も、スポーツをやるなと

言っている訳ではありません。

スポーツには相応のリスクがある。

それを理解した上で、しっかり活性酸素対策をした上でスポーツをするべきという

考えの上に立っています。

とくに、ストレスに弱い慢性蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などの持病をお持ちのあなたは、

スポーツで体力アップよりも、まず、体調を整えることが肝要であると考えます。

ですから、何度も書いておりますが、散歩、ウォーキング、簡単な体操などくらいが

ちょうど良いのです。

スポーツには、確かに達成感やチーム内での友情など素晴らしい面があることは、

否定しません。

しかし、このスポーツは体に悪いを読み返すたびに、やはりリスクは知った上で

取り組むべきものと感じ入る次第です。

20年近く前に書かれたものですが、今でも十分通じる理論ですので、

図書館などにあれば、一読することをお勧めします。

2011年10月3日月曜日

数年経ってトラブル

自分の持っている携帯電話の充電池に不具合が生じたようです。

KDDI、発熱などで携帯電話「W52CA / W53CA / HIY01」のバッテリを交換

確か4年以上前に機種変更したもの。

時間が経過してみないと分からないものだと痛感させられました。

これは蕁麻疹においても同様に思えるところが多々あります。

自分が良かれと思ってやってみたことも、数年経ってみたら、

逆効果であったというケースが起こる。

一旦収まったものの、蕁麻疹以外のアトピー性皮膚炎やぜんそくなどの

アレルギー症状が起こるアレルギー・マーチに陥る。

はたまた、高血圧や糖尿病などになる。

などなど、いろいろなことが起こりうるものです。

そんな状態に陥るのは、非常に苦しいことです。

出来る限り回避したい、誰しも思うところです。

そう考えると、導入時に出来うる限り検討した上で、

取り組むべきでしょう。

と言っても、人間が行っていることですから、

トラブルが生じるのはつきもの。

そんな時、あわてずにしっかり事実を把握し、対処することが肝要です。

最近は、厚生労働省の指示で誇大広告が規制されているものの、

かなり大げさな表現がまかり通っているのも事実。

まず、本質を見定め、数年経ってからトラブルにならないように、

配慮していきたいものです。

2011年10月2日日曜日

冷たいもの取りすぎに注意する季節に

10月に入り、だいぶ涼しくなって参りました。

北海道では最低気温が10度以下となり、

涼しいというより、寒いという言葉が適切な感じです。

この外からの寒さに対して、厚着などで対応する訳ですが、

十分に注意せねばならないのは、冷たいものを摂りすぎないということです。

これまでの暑さの中では、アイスクリームや清涼飲料水を多めに摂っても、

そう体が芯から冷えると言うことはなかったでしょうが、

これからの時期にアイスクリームなど冷たいものをたくさん摂れば、

胃腸が冷えてしまい、体の不調の遠因になります。

アイスクリームは、動物性脂肪、砂糖、清涼飲料水は、砂糖およびブドウ糖果糖液糖と、

血液の粘度を高めてしまう原因にもなります。

そういったものを摂りすぎれば、当然ながら、血液の汚れが生じ、

汚れすぎれば、汚れを出し切るために、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎が

至る結果となります。

蕁麻疹で苦しむか?

あのかゆみを考えたら、食べる、飲むものを選択することも重要でしょう。

冷たいもの、そろそろ控えるようにしたいものです。

2011年10月1日土曜日

野菜だけで病気を治す

激動の2011年も残り3ヶ月となりました。

残り3ヶ月、慢性化した蕁麻疹で悩んでいらっしゃる方にとって

一筋の光明を見出せるように、ヒントをお送りして参ります。

そのヒントの一つがこちら

野菜だけで病気を治す 石原 結實 廣済堂出版



言わずと知れた『しょうが紅茶』の石原医師の野菜を使った

養生についての啓蒙書です。

こちらの本に、血液の汚れた場合に体が示す治癒反応という4項目の一つに

発疹

蕁麻疹は、血液を浄化するための自浄作用とされています。

その他に、炎症、動脈硬化、高血圧、血栓、出血、結石、ガン腫があります。

蕁麻疹が出るということは、それだけ血液に汚れが生じているということなんでしょう。

ここでポイントは、蕁麻疹を薬で抑えると、血液の汚れは体内に蓄積されたままです。

その血液の汚れが、蕁麻疹が出なくなると、浄化ができなくなりますから、

今度は、別の症状、動脈硬化、結石、高血圧になる可能性があるということです。

つまるところ、慢性蕁麻疹の主たる原因となる血液の汚れそのものを、

浄化、解毒することが大事なことが分かります。

私のように、たまねぎ、しょうが、海藻、きのこにこだわっていく方法もありますし、

いろいろな野菜を組み合わせる方法もあります。

ぜひ、一度、お読みになって毒を溜めない生活を構築するヒントとして下さい。

おすすめです。

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