だいぶ、出ないときは、通常通りの生活が送れる状態であったものの、
ある日、突然、蕁麻疹が発症するスタイルに変化はなかった。
2001年の5月。
仕事で、ゴールデンウィークに出掛けたところ、
最寄り駅に着いたら、蕁麻疹が出ていた。
しかし、行かねばならず、行って4時間ほど
外を歩く。
それが悪かったのか、家に帰ったら猛烈に蕁麻疹が出る。
また、呼吸ができないほどツライくらい状態に。
お休み中のため、病院にも行けず、ゴールデンウィーク明けに
病院に行って、事情を説明したところ、医師から、
その状態は危険すぎる。
次回、このような状態になったら、すぐに救急病院へ行きなさい。
と指示される。
このときに、アナフィラキシーということを知り、気道閉塞で窒息死する
恐れがあることも知った。
もう20年近く、蕁麻疹の体験が、自分の感覚を鈍くしていたのかも知れない。
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