2011年2月28日月曜日

ハイテンションの後に

私の経験上の話です。

これは参考までにして下さい。

私が、蕁麻疹が出る際に多くの場合、なぜか疲労感を

まったく感じなくなることがありました。

何をやっても疲れないし、バリバリ仕事や勉強ができるのです。

ところが、

ある日、少しずつ、かゆみを伴った蕁麻疹を発疹し、

そして、数日後には大量の発疹に悩まされるということが大半でした。

これは多分にですが、胃腸、腎臓、肝臓の疲労ではないかと推測しています。

疲労しすぎて、疲労感すら感じていなかったという状態だったかも知れません。

どうしても、仕事で無理して一気にやり遂げるなど無茶をしていたところが

多々あったことは否めません。

そういったことが蕁麻疹が慢性的に出た原因の一つと考えています。

2011年2月26日土曜日

保存料にも要注意

慢性蕁麻疹に限らず、アトピー性皮膚炎など、アレルギー症状が慢性化している方が

注意すべきは、保存料。

加工食品には確実に入っていますので、これもアレルギーの遠因になっている
可能性が指摘されています。

一切、摂らないというのは、生活に支障を来す可能性がありますから、

極力、摂らないように注意を払う必要があります。

注意点は、キャリーオーバーというシステムがあり、一定量以下の保存料や
着色料などは表記しなくて良いことになっています。

ですので、無添加というのも、キャリーオーバーを上手に使っているとも
言えるものもあります。

結論としては、脱出するためには、自分で出来うる限り、食べものについては
作るようにする必要性があると言えます。

2011年2月25日金曜日

蕁麻疹の血液検査

蕁麻疹で発疹がでて、幾度となく、血液検査をしました。

結論から言えば、すべて正常値。

数値に異常が出たことは一度もありませんでした。

ただ、一部のアレルギーの専門医によれば、

血液検査の結果に出なくとも、肝機能、腎機能に不全があることは

間違いないという指摘があります。

確かに、肝臓をいたわる食生活をするようになったことも、

慢性蕁麻疹を克服できた一つの要因と考えられます。

血液検査の結果から諦めがちになりますが、

原因を特定できなくとも、解決していく手段はあります。

ですから、原因が不明だからと諦めない、ずっと蕁麻疹で

これからも苦しみ続けないといけないと諦めないことが一番大事です。

2011年2月24日木曜日

独り合点に要注意 | 慢性蕁麻疹

蕁麻疹が慢性化してくると、何だか嫌悪感もありの、絶望感ありで、

投げやりになりがちです。

そんな時に、発疹が出たりすると、面倒になってつい病院へ行かず、

前回、行った際にもらった薬の残りを飲んだり、市販薬を購入して

お茶を濁してみたりします。

しかしです。

アナフィラキシーという恐怖が蕁麻疹にはありますから、

確実に病院へ行かれることをお勧めします。

確かに、医師によっては、「またかかよ」

って感じの方もいるかもしれません。

ですが、何より慢性化してしまったものは急には良くなりませんから、

勝手な判断はなさらずに病院へ行かれることをお勧めします。

また、蕁麻疹だと思ったら、違う病気が潜んでいる可能性も

ない訳ではありませんから、その点を含めて独り合点はされないように。

2011年2月23日水曜日

いざという時の浣腸

はじめて、蕁麻疹で入院した際に、入院してから3日目くらいから、

お通じがなくなり、ほぼ2日、なかったことがあった。

当然、いくら点滴を打っても体調が良くなる様子もなく、

浣腸することになった。

この時は、当然、かなりの便が出たものである。


アレルギー症状を持っている方は、便秘症の方が多い傾向にある。

自分は、日常的に便通はあるのであるが、消化しきれない脂質や化学物質やら

様々なものが体内に残留し、疲労やストレスと相まって蕁麻疹が発症していた

のかもしれない。

それ以降も、浣腸をすると良くなる傾向にはあったが、

グリセリン浣腸は、効き目がなくなるなどの問題があったり、

どうも浣腸が苦手なところがあるので、イザという時のために

使用する方法として残している。

急なぜんそくなどにも浣腸が効果があるという医師もいる。

この点については、まだまだ研究の余地があるのではないでしょうか。

2011年2月22日火曜日

出張、旅行 | 慢性蕁麻疹

慢性蕁麻疹で恐ろしいのは、いつ再発するか分からない。

この点に尽きると思います。

日々、発疹が出ている方は、つねにケアされているかと思いますが、

自分のように、たまに大量に発疹が出るような感じですと、

安心して、出張や旅行へ出掛けることは難しいです。

この点については、主治医に正直に伝えて、

薬を処方して貰っておくことも肝要です。

レスタミンコーワなどの市販薬もありますが、

やはり大事な出張、旅行については、しっかり準備されることを

推奨します。

慣れないものを食べて、出る可能性もない訳ではありませんから、

細心の注意を払うべきでしょう。

2011年2月21日月曜日

その後、蕁麻疹の発症について

蕁麻疹が収まってからは、一度も出たことがありません。

他のアレルギー症状もかなり緩和されました。

ちょっとつき合いでお酒を飲んだりすると、

翌朝、鼻水の量が増えたりすることはありますが、

蕁麻疹で苦しむようなことはなくなりました。

自分自身、感覚的に疲れてきたら、ひたすら寝る。

最小限のケアの上、寝る。

これが一番効いているのかも知れません。

効かせる寝方、つまりは深い睡眠が何より自分には

必要なようです。

筋疲労、そして内臓疲労。

これを防ぐことが、蕁麻疹の再発予防には不可欠と感じております。

2011年2月20日日曜日

薬の効き目|慢性蕁麻疹

慢性化した蕁麻疹で気をつけたいのは、やはり薬。

薬には、眠くなるなど、様々な副作用があることは知られています。

とくにアレルギーに使用される薬の多くが眠気を誘発するものがあります。

じっさい、自分でも一度、どうしても休めない仕事があったときに

抗アレルギー薬を服用して自動車を運転していて、あやうく事故を起こしそうに

なったことがありました。

あまり医師の中には、副作用を説明しない方もいらっしゃいますが、

これは蕁麻疹の薬に限らず、使用頻度が増えると、効き目が悪くなったり、

数値には表れないかもしれませんが、肝機能を低下させている可能性が

少なからずあります。

慢性化を防ぐ意味でも、絶対にやってはいけないのは、

  • 1回1錠と処方されているのに、2,3錠飲んでしまう。
  • 服用期間にアルコールを飲んでしまう。
  • 処方されてから数年経ったものを飲んでしまう。


ありきたりのことかもしれませんが、これは絶対にやってはいけません。

また、引越などで病院を変更したときのことも考慮して、
お薬手帳は絶対につけたおいた方が間違いありません。

医師によって、処方する薬がかなり違います。

ぜひ、参考にして下さい。

2011年2月19日土曜日

アナフィラキシー

じんましんの書物を読むと、アナフィラキシーが起こるのは、

<ul>
<li>ハチに刺される</li>
<li>そばアレルギーの人がそばを食べて</li>
<li>ピーナッツアレルギーの人がピーナッツを食べて</li>
</ul>

とある。

しかしながら、自分の場合は、上記にはあてはまらずに、
気道にまで蕁麻疹が出て、非常に危険な状態に陥った。

声を出すのもつらいくらい状態になるのである。

もし、これをご覧になった方で、同様の症状が起こったら、
すぐにかかりつけの病院へ行くか、時間外であれば時間外で対応している
病院へ行って、大至急、処置して貰うべきです。

できたら、これまでの蕁麻疹の症状や使用した薬などを
記録しておいて携行しておくことも肝要です。

それくらい、非常にデンジャラスな状態に陥るのが、慢性蕁麻疹です。

蕁麻疹だからと甘く見てはいけません。

この点は、何度も危ない目にあった私が強く主張したいところです。

2011年2月18日金曜日

深部を鍛える、ほぐす | 慢性蕁麻疹

食生活を変えたり、運動量を増やすなどしたりして、

かなり体質が改善してきたような感じが出て来た。

そんな中で、散歩にプラスして、身体をほぐすことに

細心の注意を払った。

身体ほぐし仲間に、キネシオテーピングをほどこしてもらったり、

自分自身でも、身体にしこりができないように、

様々な運動療法にトライし、自分なりに身体が楽になることを

マスターしていった。

もちろん、身体キツイとか激しいトレーニングは一切やっていない。

たまに、河原でランニングもどきをしたことはあるが、

基本的には、緩く長くできるトレーニングを毎日頻繁に行うという

感じをやっていった。

そうすることで、おどろくほど筋肉が柔軟になっていった。

これには自分でも驚いた。

2011年2月17日木曜日

入浴で新陳代謝を上げる |慢性蕁麻疹

自分は、すぐに汗をかくのであるが、すぐに身体が冷えてしまう。

つまりはかなりの冷え性でした。

子供の頃から低体温症で、朝、測定すると35度前半しかありませんでした。

昔は、熱を出す=身体に悪い

体温が低い=健康的

なんて誤った考えすら持っておりました。

そこで運動で体温を上げて、かつ体温を上げるには、入浴が一番。

ということで基本的には、半身浴を30分するように心掛けました。

たまに疲労のあまり風呂で寝て起きたら2時なんてこともありました。

それからは危険なのでタイマーをかけて入るようにしました。

じんわり汗が出て来てとても良い感じになれます。

また、時間のあるときには、スーパー銭湯やサウナのある銭湯へ

行っては、サウナやいろいろなお風呂に入って、新陳代謝を高める

工夫を続けました。

そうしていく中で、ちょっとしたことでかゆくなっていた身体が

違った反応を示すようになってきたのでした。

2011年2月16日水曜日

日々、散歩|慢性蕁麻疹解消へ

食生活の次に取り組んだのが、運動である。

と言っても過激なことをやっていた訳ではありません。

なぜか?

激しい運動をすると、どうしても血糖値が下がります。

下がりすぎると言っても良いでしょう。

そうすると、どうしてもたくさん糖質を食べたくなるのが人情。

そうするとおかずも食べたくなり、結局カロリーオーバーってことに

なりかねません。

そうこで実践していたのが、散歩。

ほぼ毎日、最低1時間、時間があるときには2,3時間、

その頃、住んでいた近くの河川敷、或いはよく通ったスーパー銭湯まで

歩いていました。

汗はじんわりかく程度ですが、歩くときに、いろいろ思案したり、

イメージすることによって、仕事の効率も良くなっていきました。

そういう副次的な効果もありました。

散歩していくことで、無駄な脂肪が燃焼され、徐々に体質に変化が

現れてきたのでした。

それはある意味で画期的なことでした。

2011年2月15日火曜日

食生活を見直す2|慢性蕁麻疹

蕁麻疹を克服していくために、いろいろなことを本当に勉強しました。

あれこれ本当にいろんな書物を読み、チャレンジしては体質に合わなかったり、

途中で挫折したり、様々なことがありました。

その中で前回も記載しましたように、やはり身体を構成していく食生活は

非常に重要であることに気づき、徹底した食改善を行いました。

この辺は個人的なやり方なので、安易に真似することは控えて頂きたいのですが、

前回の雑穀食に加え、朝食で糖質を摂るのをやめました。

一つは、そんなに激しい運動をしている訳でもないですし、

また、太りすぎて肥満であったこともあり、ダイエットしないと

いけない状況でもあったことも加わり、タマネギスープを毎朝

飲んでいました。

基本形は日経ヘルスの解毒特集からヒントを得たものだったのですが、

その食材には、りんごも解毒効果ということで入っていましたが、

りんごはどうも煮ると甘くなりすぎるので、外して、

出汁は干し椎茸で取り、たまねぎ、わかめ、塩で味付け

これを基本として飲んでいました。

これに、気が向いたら、コーヒーに粉ゼラチンを溶かしたもの。

これが朝の食事になっていました。

最初は確かに小腹が空くこともありましたが、黒飴などをなめて

お昼まで持たしていました。

この解毒スープが非常に効果的だったことは、蕁麻疹を克服したことからも

私にはフィットしていたと考えられます。

2011年2月14日月曜日

食生活を見直す|慢性蕁麻疹

慢性蕁麻疹を克服していくために、

まず取り組んでいったのが、食生活の改善である。

いろいろ書籍を読み、いろいろな講演を聴きに行き、

実践できる食生活改善方法を検討していた。

その中で、やはり問題として考えられたうちの

一つが冷たいものの摂りすぎと糖分の過剰摂取であった。

寒冷蕁麻疹を発症した頃から、医師から冷たい飲み物や
アイスクリームのような冷たい食べものは身体を冷やすので
避けた方が良いと言われていたが、因果関係が分からない部分も
あり、放置していた部分もあったが、やはり、冷たいものを
摂りすぎると良くないという結論に達し、やめてみた。

そして糖質は、ごはん、パン、麺類をはじめ炭水化物が大好きと
いう部分もあり、それを改善するために、主食の改善に取り組んだ。

それは、雑穀米を食べるようにした。
白米と麦を1:1にして食べるようにした。
麦は体質にあったようで(麦がダメな人も多いのでこの点は注意)
繊維質がたくさん摂取でき、体調も良い方向に向かっていた。

まず、つめたいものを避ける、雑穀米にする。

この二点からスタートして徐々に生活を変えていった。

2011年2月13日日曜日

悪循環を断ち切る|慢性蕁麻疹

慢性蕁麻疹を克服していく上で、とても重要になってくるのが、

負の連鎖から脱却すること。

これに尽きると言っても過言ではない。

多分に、自分もそうであったが、慢性蕁麻疹に悩む方の多くは、

他のアレルギー疾患でも悩んでいるのではないでしょうか。

自分の場合は、蕁麻疹発症の前から、アレルギー性鼻炎、

高校3年生からは花粉症も発症した。

他にもいろいろなアレルギー症状を呈していた。

ある意味では、アレルギーの百貨店のような肉体であった。

そういった問題点を克服するには、決断が一番重要である。

アレルギー体質と決別するために、自分をしっかり見つめ直すことである。

まず、取りかかりたいのは、生活リズムの改善である。

仕事上、夜間の仕事、タクシーの運転手さんなど致し方ない方をのぞき、

早寝早起きに改善していくことである。

やはり早く寝た方が同じ時間寝ても疲労の回復具合が大きく違う。

もし、どうしてもやらなければならない仕事は、早めに起きて

朝やれば大丈夫。

規則正しい生活にすることで、生活にリズムができ、

身体への負担が減少していくと考えられる。

2011年2月12日土曜日

慢性蕁麻疹回復その後

かれこれ6年ほど、蕁麻疹は再発していない。

体調が悪化したり、体力が低下すると出るかも知れないが、
十二分に注意を払って生活していることは言うまでもない。

いま、振り返ってみても、

人生の大半を、蕁麻疹で悩まされてきた感じである。

本当にかゆみを超えた痛みのようなものを味わう。

経験した人間でないと分からないものである。

少しでも、この経験をお伝えし、慢性蕁麻疹で悩む方々に
ヒントをプレゼントできればと思っております。

これからは、蕁麻疹の原因と考えられることと、
自分の克服方法を掲載していきます。

2011年2月11日金曜日

改善していくなかで

慢性蕁麻疹を克服していくなかで、

副産物的な効果もあった。

まず、蕁麻疹が出るなかで、運動不足、食べ過ぎなどが
原因で100kg近くまで達していた体重が、68kgまで落ちた。
(現在は多少戻しました。)

いくら寝ても疲れが取れない状態が続いていたのも、
解消することができた。

驚くほど、変わった自分に自分自身も驚いたくらいであった。

人間、変われば変われるものだと思った。

もちろん、それからあれだけ悩まされ続けていた蕁麻疹がでなく
なったのである。

この上ない、喜びというか、本当に発疹がでない生活の良さは
何物にも代え難いものがあったことをお知らしておきます。

2011年2月10日木曜日

慢性蕁麻疹克服へ、ある決断

体調も良くなりつつも、仕事は多忙。

全体としてのパフォーマンスはイマイチな状態が続く。

諸事情があり、どうしてもカラダを強くしないとマズイ事態が発生。

そこで、本当にそれまでいろいろ試したことがあったものの中で

選りすぐったことを徹底してやることで、体内をリセットしようと計画。

そしてまず取り組んだのが、徹底した食事制限であった。

過食しないと体調が良くなっていくことがわかり、

食事の量を思い切り落とした。

朝は、基本的にスープのみ。

昼、夜は、ごはん(米と麦が1:1)を160gずつ。

プラス、納豆と漬物、スープ。

あとは出来る限り散歩をするようにした。

長いときは2,3時間。

短いときでも1時間は毎日やるようにした。

そうすることで徐々に、体調が良くなっていくのが分かった。

2011年2月9日水曜日

体質が徐々に変化してきて

ボディーワークを受けてから、徐々に体調が良くなる兆しが出て来た。

ただ、その頃は、多忙なまでな日々と、様々なプレッシャーがあったため、
心穏やかという日は少なかった。

しかしながら、自分自身の問題点がはっきりしたことで、
どうにか自分で改善していけるという自信を持てたことが
一番大きかったと今は思う。

そこで、自分なりにいろいろ調べ、アレルギーに関して、
どうしたら緩和できるのか?
いろいろと考えてチャレンジしてみた。

健康系の雑誌は片っ端から読みあさっていたし、
紀伊国屋や書泉など、大きな本屋では、その手のコーナーで
延々、良い物はないか探しては、試す。

そんな時期を過ごした。

そういった中から、自分にフィットするものを
見つけることができた。

2011年2月8日火曜日

慢性蕁麻疹克服へ第一歩

仕事もあれこれ忙しい時期で、なかなか時間を作れず、

4ヶ月ほど待ってもらって正月明けからカラダのケアをスタートした。

リンク先にもあるが

ボディワイズ

こちらでボディワークのセッションを受けた。

最初に、ボディワイズの鈴木さんにお会いしたときに
いろいろ指摘していただいて、問題点はかなりあるとは
感じていたが、セッションを受けるたびに、衝撃的な
事態の数々。

カラダのあらゆる所に、アレルギー体質に陥りやすい状態に
なっていることが発覚。

毎週、毎週、課題を出していただき、ボディワーク。

非常に熱心に一つ一つ、問題点をほぐしていただいた。

まず、結果として体調が非常に良い方向に向かっていったこと。

そして、なかなか運動しても、減食しても、体重が減らない
代謝が悪い状態から脱出して、ボディワークだけで6kg近く
体重が減少した。

もちろん身体はかなり楽になった。

何か光が一筋見えてきた感覚になれたのも大きかった。

2011年2月7日月曜日

一筋の光明が

蕁麻疹は、相変わらずであるが、たまに出ては、引くの繰り返しであった。

もうかれこれ20年を越えて、かなりのキャリアになっていた。

そうこうしているうちに、以前、アドバイスをいただいた根本的に蕁麻疹体質を

改善する手技と出会うこととなる。

自分自身、はじめての経験で、驚きの連続であった。

お試しということで、一度、見ていただいて自分自身の問題点が、

少しであるが解明した気がした。

ただ、ここから、回復するまでにはまだまだ時間を要した。

慢性蕁麻疹という恐怖から逃れられる、それが分かっただけでも収穫であった。

2011年2月6日日曜日

呼吸が苦しいまでの発疹

だいぶ、出ないときは、通常通りの生活が送れる状態であったものの、

ある日、突然、蕁麻疹が発症するスタイルに変化はなかった。

2001年の5月。

仕事で、ゴールデンウィークに出掛けたところ、

最寄り駅に着いたら、蕁麻疹が出ていた。

しかし、行かねばならず、行って4時間ほど

外を歩く。

それが悪かったのか、家に帰ったら猛烈に蕁麻疹が出る。

また、呼吸ができないほどツライくらい状態に。

お休み中のため、病院にも行けず、ゴールデンウィーク明けに

病院に行って、事情を説明したところ、医師から、

その状態は危険すぎる。

次回、このような状態になったら、すぐに救急病院へ行きなさい。

と指示される。

このときに、アナフィラキシーということを知り、気道閉塞で窒息死する

恐れがあることも知った。

もう20年近く、蕁麻疹の体験が、自分の感覚を鈍くしていたのかも知れない。

2011年2月5日土曜日

結婚したものの慢性蕁麻疹はやまず・・・

気づいたら三十路。

そろそろ身を固めないといかんという訳でもないですが、
そのころ結婚。

結婚を機に、慢性蕁麻疹が快方!

と言いたいところですが、そんなことはありませんでした。

生活環境を変えたこともあり、いろいろ変わりすぎたのか?

頻繁に出るようになり、仕事にも支障を来す始末。

そんな状況も続き、改善する方法を必死に探すようになった。

その頃、検索エンジン、確かyahooであったと思うが、

蕁麻疹について、詳細な説明をされてるサイトを発見。

早速、連絡取る。

聴けば、お客さんが多数すぎて、順番待ちで順調にいって

1年以上待ち・・・・

凄いことであるが、辛抱して待つこととした。

その間もかなり蕁麻疹を発症したことは言うまでもない。

2011年2月4日金曜日

慢性蕁麻疹:負の連鎖

その後も、頻繁ではないが、気づくと発疹ができる状態が続いた。

よく、その頃、務めていた会社の上司に、

酒をあおるように飲むのがいけないんじゃないかとか、

いろいろと言われたものですが、

それも一因だったかもしれません。

それに加えて、様々な要素が絡み合って発疹していたんでしょう。

なぜなら、深酒をしたときに出たことはありませんし、

食物アレルギーによる蕁麻疹と異なり、発症原因を特定するのは、

困難を極めます。

ただ、この頃から、発疹が出る前から、疲労を感じなくなる、

つまりは、疲労に鈍感になってくると蕁麻疹を発症している

傾向があることが分かってきました。

それでも、毎回そうでないところが、悩ましいところです。

2011年2月3日木曜日

ついに最悪一歩手前の事態に

仕事の方は、いろいろとやっていく中で結果が出たりしていた。

その結果が、ある意味、プレッシャーとなったりしていたのかもしれない。

また、任される部分が増えたのも、問題だったような気がする。

そんな状況下で、6月くらいから蕁麻疹が頻繁に出るようになった。

それが、不思議と仕事で、重要な時には収まるような状態であった。

自分でも甘く見ていたところはあったのだが、徐々に酷くなり、

ついに7月の始めにダウン。

何と、身体の内側、気管支などにかなり出ていたようで、

話すことすらキツイ状態であった。

結局、一週間ほど病院へ点滴治療に通い、10日ほど仕事を休んだ。

そこから無理して復帰したところもあり、復帰してからも

なかなか蕁麻疹が引かない状態が続いた。

あとから分かったのであるが、気管支に発疹が発生して、

呼吸困難になって大惨事が起こることがあるということであった。

しかし、この時も検査をしても、内臓に機能障害は見られなかった。

そして、この頃から運動不足がさらに増え、体重もマックスへの

道を歩んでいた。

2011年2月2日水曜日

無料電話相談実施のお知らせ

お世話になります。

慢性蕁麻疹、苦しんできた自分が言うのも何ですが、

本当にかゆいですし、痛いことさえあります。

そこで、今回、自分が運営する電話相談において、

花粉症に関して無料相談を受け付けています。

このサイトをご覧になった方だけに限り、

慢性蕁麻疹についても、無料で電話相談を受付いたします。

癒しやすらぎ相談所特別ch

上記サイトに連絡先を記載しておきました。

お電話をいただきましたら、こちらのブログをご覧になった

旨をお伝え下さい。

困っていたらお互い様。

この機会をお見逃しなく。

2011/02/02

アレルギー検査結果は

子供の頃、蕁麻疹を発症したときには、

大人になれば治る。

と周囲に言われていたし、自分でそうなんだろうと

思っていたものの、甘かった。

流石に二度目の入院はかなりのダメージであった。

心して治すために、いろいろと検査をしたものの、

小学4年の入院時同様に、これといった結果は出なかった。

アレルギー反応も、スギ花粉、ハウスダストなど、

よくあるがちなものしか出ない状態であった。

とりあえず、頻繁に蕁麻疹が出るのが、

季節の変わり目であることから、その点は食事なども

注意するようになった。

それで学生時代は出ない状態が続いた。

途中、大学2年の時に、中耳炎を発症し、この時に

耳鳴りがするようになり、これにも長年悩まされることになる。

ただ、こちらはかゆさがある訳ではないので、極端なストレスには

ならなかったのが幸いであった。

蕁麻疹が悪化した結果

社会人になってから、生活が不規則になったのと、

かなりプレッシャーのかかる仕事内容だったこともあって、

蕁麻疹が頻繁に出るようになった。

困ったことは、中学3年の時に発疹したように、

夏、プールや海に入ると、寒冷蕁麻疹が出るようになったことである。

そんなこともあって、

蕁麻疹が出る

薬を飲む、注射を打ってもらう

取りあえず収まる

運動するのが怖い、寝不足が多くなる

ストレスで食べ過ぎる

どんどん太る

という構図が出来上がっていった。

一番困ったのは、車の運転である。

蕁麻疹で使用される多くが、眠気が襲うものも多く、

服用時にあやうく事故一歩手前ということもあった。

2011年2月1日火曜日

社会人になって、さぁ、再発。。。

やはり成人して体力がついてきたのと、

学生時代は、肉体労働を主にアルバイトしつつ

体力維持とそこそこ節制をしていたことが奏功して

入院後は、蕁麻疹を発症することはなかった。

それ以外は、筋肉の疲労などがバイトなどで出ていたくらいで

極端に何か酷いことはなかった。

ただ、それは内部に疲労が蓄積していただけというのは

後になって理解できたことであった。

社会人になって1年目、秋口の寒い日であった。

やはり蕁麻疹が大量に出てしまい、この時は4日ほど

寝込んでどうにか病状も良くなり、助かった。

ただ、大人になってからの方が、膨疹が大きいというか

かゆいより痛いという方が適切な表現という出方が続いた。

この後、また、大惨事が起こるのであった。

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