スポーツは、心身を鍛えるためにとても重要なものと考えます。
ただし、やり過ぎるとやはり何かしら障害がでるものです。
かく言う、慢性蕁麻疹に悩んでいた自分も、子供の頃から
盛んにスポーツに取り組んでおりました。
小学1年生から剣道を週2回、小学3年生からはサッカーを週2回、
平行して取り組んでおりました。
スポーツによる疲労も、今になって考えると、蕁麻疹発生の原因の一つ
ではなかったと推測しています。
自分が小学生の頃は、スポ根がまだまだ根付いている頃で、
しごきに近いことは沢山ありましたし、練習自体もとてもハードでした。
当然、今のように知識はありませんから、練習後に冷たい水をがぶ飲みしたり、
胃腸が冷えることを繰り返しやっていました。
そういった行為の繰り返しによって、慢性蕁麻疹に陥ったと考えることもできます。
ですので、もし、あなたが、或いはあなたのご家族でスポーツをハードにやって
慢性蕁麻疹に陥っている方がいらっしゃったら、まずは運動量をセーブすることが
肝要と考えます。
そうしない限り、慢性蕁麻疹からの脱却はとても難しいものになるはずです。
チーム競技でレギュラーであったりすると、休みづらいこともあるでしょう。
しかし、長い目で見たら、まず慢性蕁麻疹から脱却することが、
競技を長く高いレベルでやるためには不可欠です。
ぜひ、慢性蕁麻疹のあなたにおかれては、スポーツで無理しないことを
推奨します。
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