慢性蕁麻疹に限らず、アレルギー疾患を改善していく方法の一つとして
断食療法があります。
有名な西式や西式を発展させた故甲田医師の方法など、
様々なやり方が存在しています。
じっさい、自分自身も何度か断食は行っています。
よく断食中或いは断食後に出ると言われる宿便と呼ばれるものが
出たことがあるか?
と言われれば、あるとも言えるし、言えないとも言えるというのが
回答です。
非常に異臭を放つ便が出ることは確かですが、甲田式ですと、
大量に水酸化マグネシウムを摂取するので、マグネシウムの匂いがキツイ。
というのはあります。
これは素人考えですが、たぶんに異臭の原因となる物質は、腸壁近辺で
鬱血していた物質が、腸壁の代謝とともに便として排出されて、
異臭を放っているのではないかと思っています。
内視鏡で見ても、宿便は存在しないというのが医学界での見解ですが、
腸壁じたいが鬱血している可能性は極めて高いので、自分はそう考えています。
断食については、やった方が体調は間違いなく良くなります。
そしてどれくらい食べれば大丈夫かも分かってきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿