2011年3月4日金曜日

宿便について

慢性蕁麻疹に限らず、アレルギー疾患を改善していく方法の一つとして

断食療法があります。

有名な西式や西式を発展させた故甲田医師の方法など、

様々なやり方が存在しています。

じっさい、自分自身も何度か断食は行っています。

よく断食中或いは断食後に出ると言われる宿便と呼ばれるものが

出たことがあるか?

と言われれば、あるとも言えるし、言えないとも言えるというのが

回答です。


非常に異臭を放つ便が出ることは確かですが、甲田式ですと、

大量に水酸化マグネシウムを摂取するので、マグネシウムの匂いがキツイ。

というのはあります。

これは素人考えですが、たぶんに異臭の原因となる物質は、腸壁近辺で

鬱血していた物質が、腸壁の代謝とともに便として排出されて、

異臭を放っているのではないかと思っています。

内視鏡で見ても、宿便は存在しないというのが医学界での見解ですが、

腸壁じたいが鬱血している可能性は極めて高いので、自分はそう考えています。


断食については、やった方が体調は間違いなく良くなります。

そしてどれくらい食べれば大丈夫かも分かってきます。

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