2011年12月30日金曜日

2011年お世話になりました。

慢性蕁麻疹を克服へをお読みいただきましてありがとうございます。

本年の更新は今回が最後とさせて頂きます。

今年も様々なことがありました。

東北関東大震災。

いまだ傷跡が生々しく残っており、また福島第一原発の問題も

解決のメドが立っておりません。

一日も早く復旧するように力を合わせてやっていきましょう。

また、来年からは画像や動画を入れて、分かりやすくしていきます。

この寒さで、外に出られない寒冷蕁麻疹持ちの方もいらっしゃるでしょう。

また、原因不明の慢性蕁麻疹に苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。

そういった蕁麻疹で悩まれている方に、一筋の光明を見出して頂けるブログに

しっていきますので、来年もよろしくお願い申し上げます。

本年中は、本当にお世話になりました。

ありがとうございます。

伊藤昇治

2011年12月26日月曜日

酵素を取ることをお忘れなく。

この時期、寒くなるためどうしても火を入れたものを食べる機会が増えます。

勢い、生食が減りますから、体内へ入れる酵素が減少してしまいます。

これは体を活性化する上でも必要ですから、納豆などの発酵物や、

漬け物などを積極的に摂りたいものです。

生野菜ですと、どうしてもドレッシングなどを掛けて食べますから、

油分の過剰摂取になります。

そういった面も含めて、発酵物や漬け物を食べて酵素不足を補いたいものです。

ちょっとした工夫が蕁麻疹対策には必須です。

少し食事を工夫してみては如何でしょうか。

2011年12月23日金曜日

お掃除で運動不足解消

かなり関東も寒さが増してきました。

正直、外に出歩くのが億劫になるのは私だけではないはず。

とくに寒冷じんましん持ちですと、慎重にならざるを得ない。

自分も過去に寒冷じんましんで悩んでいただけに、

出不精な感じになる傾向があります。

そんな時は、家で少し身体を動かすだけでも新陳代謝を高める上で効果があります。

例えば、これからの時期、大掃除ですよね。

ものを整頓するだけでも、かなりの労力を使うものです。

ガラスや鏡を拭き上げるだけでもかなりいい運動になります。

あー、外に行くのがと思ったら、気分転換がてら掃除で運動不足を解消するのも

一挙両得でよろしいでしょう。

さて、私も少し掃除をします。

2011年12月22日木曜日

あんドーナッツ自主回収情報

サンデイリー株式会社は、あんドーナッツのアレルギー表示に、
卵が欠落していたということを愛知県に報告。

公告されていますので、お知らせします。



卵が原因でのアレルギーも多いですから、こういった情報には、

しっかりアンテナを張っておきたいものです。



2011年12月21日水曜日

週刊文春 12月22日号 アトピー治したければ・・・

電車内の中吊り広告で気になっていた週刊文春12月22日号

アトピー治したければフライパンを使うな。

今日、ようやく記事を読む機会を得ました。

基本的には、n-6系に区別されるリノール酸をたくさん含んだ食事をやめると、

アトピー性皮膚炎が治癒するというものです。

自分が蕁麻疹を克服する際に実践していた食事も、フライパンは玄米を炒る時に

使うことはなく、野菜(漬け物)、納豆、玄米、味噌汁をベースにしたものでした。

この記事を読んで、やっていたことに間違いはなかったと強く思えました。

酸化した食べ物ばかりを食べていると様々な問題が起こるということが、

食事を変えることで明らかになったということです。

アトピー性皮膚炎の重症患者は24万人もいらっしゃるそうです。

私の住む区の人口よりも多い人数です。

こういった重症の人達が気づき、時間は掛かるでしょうが治癒することを

祈らずにはいられません。

図書館でバックナンバーは読めると思いますので、読んでない方は

ぜひ、読んでみることをお勧めします。

参考URL

脱ステロイド関連の文献を読む

やまなし直送便ときめきネット

アトピっ子育児の会ブログ

2011年12月17日土曜日

日経BP記事検索が便利です。

たまに情報収集のためにネットカフェに行くことがあります。

なぜか?

いろいろな雑誌をゆっくり読むのに適しているからです。

たまに行くネットカフェに、日経BPの過去の記事を検索できるサイトを

利用できるところがあります。

これが非常に便利でして、例えば長年のテーマとも言える

【解毒】

で検索すると過去の記事を閲覧することができます。

もちろん、PDF或いはテキストベースでダウンロードもできます。

解毒だけでもかなりの量の情報がありますので、すべてダウンロード

しておりませんが、非常に有用な情報源であると言えます。

今後も活用し、蕁麻疹対策に活用していきます。

2011年12月15日木曜日

塩麹が静かなブームに

テレビなどでも取り上げられて塩麹が静かなブームになっているようです。

発酵したものを食べることは体によいことですが、

減塩ブームなどや作る手間が面倒と言うことで、漬け物などが

嫌煙されがちなところがあります。

この発酵物を食べ続けていると、腸の調子が良くなるなど、

蕁麻疹をはじめ、アレルギー持ちにはうれしい効果があります。

思えば、食事の欧米化によって発酵物を食べる機会が減ったことも

アレルギーを増加させた一因ではないかと推測しています。

西洋でもピクルスがあるように、発酵物は保存という面でも便利です。

自分自身も、さっそく塩麹はトライしてみます。

参考サイト 塩麹の作り方 はなまるマーケットレシピ

2011年12月13日火曜日

ぜん息予防講演会 四日市

この10年でアレルギーを持った児童は、1.7倍に増加したそうです。

修学旅行で泊まるホテルでも、アレルギー児童向けの食事を作るため、

学校側と綿密に情報交換するということを聞いたことがあります。

旅先で、アナフィラキシー症状を呈したら一大事ですから、

非常に慎重に取り組んでいるそうです。

そういったアレルギー症状をもつお子さんをお持ちの方のため、

2012年1月14日に四日市で講演会があるそうです。

ぜん息予防講演会

除去食の取り組み方を分かりやすく紹介するようです。

やはり、食とアレルギーの関係は切っても切り離せないもの。

生で最新の情報を得られる機会です。

ぜひ、ご活用下さいませ。

2011年12月12日月曜日

カラダの硬化にご注意を。

じんましんはじめ、アレルギー疾患をお持ちの方は、

総じて肋骨周辺の筋肉の硬化があります。

じっさい、私自身も硬化しまくっていました。

肩甲骨の動きは皆無。

そうなると、呼吸が浅くなり、何をやっていても効果が半減。

そんな時、お世話になったのがボディワイズさん。

多くの施術技術を研究研鑽され、非常に洗練された技術で、

硬化した部位をほぐしていただきました。

そのお陰もあって蕁麻疹を克服することができました。

ブログにちょうど肋骨周辺の歪みについて書かれていましたので、

ぜひ、読んでみて下さい。

きっと、あなたの蕁麻疹克服のヒントになるはずです。


肋骨部分のリリース


2011年12月11日日曜日

銭湯活用法

寒さが一段と増してきました。

寒さ対策を十二分にしておかないといけなくなりました。

乾燥すると一段とかゆさが増すということもありますので、

十二分に注意を払いたいものです。

これは蕁麻疹が出ていないときにしかできませんが、

大きなお風呂にゆっくり入って疲労を癒すことは、

かなり効果的です。

私は、銭湯育ちなので、普通の銭湯に行きますが、

今流行のスーパー銭湯など、大きなお風呂でゆっくり入ると、

血流を良くすることができます。

じっさい私も蕁麻疹を解消するときには、家での半身浴に加え、

定期的に銭湯に行って、体の芯から温めたものです。

ここでポイントは、摂取する水分です。

入浴前は、発汗を促すために、しょうが紅茶、しょうが湯が良いでしょう。

そして入浴後は、アルコールは御法度で、常温の水が一番です。

アルコールを入浴後にとっては、逆効果になってもプラスにはなりません。

ですので、体調を改善していく上では、水がベストと言えます。

本当に小さなことの積み重ねでしか、慢性蕁麻疹は良くなることはありません。

大変ですが、時間を掛けて良くしていきましょう。

応援しています。

2011年12月10日土曜日

ホットヨガ効用

非常に寒くなってきました。

この寒さ対策として、温かいものを食べるなど工夫されている方も多いはず。

そんな中で、温熱蕁麻疹の方を除いてお勧めできるのが、

ホットヨガ。

部屋の温度が高いなかで、ゆっくりとした動きをします。

そうすると無理なく汗を大量にかくことができます。

ホットヨガの良いところは、筋肉の深部まで温まることです。

通常のトレーニングではなかなか温められないところまで

しっかり温まります。

お試しコースをやっているスタジオもかなりありますので、

ぜひ、一度お試しすることをお勧めします。

自己免疫力アップに効果ありと私は見ています。

2011年12月9日金曜日

手袋・マフラーの活用

かなり寒くなってまいりました。

元来、寒冷じんましん持ちであった私にとってはつらい季節です。

冬場は無理をしないに越したことはありませんが、

そうも言ってられないのが現実。

そこで出掛けるときに必須になるのが手袋とマフラー。

私の場合はマフラーでなく、ネックウォーマーを利用しています。

これをしておくのとしないのとでは、寒さに対する備えが違ってきます。

加えて毛糸の帽子も被ったりすると、なお体温を保持することができます。

ちょっとした工夫ですが、しっかりと体温を保つことで免疫力も保てます。

ぜひ、防寒対策を工夫して、寒冷じんましん始め、じんましんに負けずにいきましょう。

2011年12月8日木曜日

様々な食品で起こるアナフィラキシー症状

茶のしずくの小麦由来成分によって引き起こされたアナフィラキシー症状に

はじまり、いろいろとアレルギーについて情報が増えてきました。

ウェブをみていたら、ポストセブンで、キウイ、フォアグラで

アナフィラキシー症状を呈した症例が報告されていました。

え?そんなものでもアレルギーになるのと思うと、背筋が寒くなるところもありますが、

やはり、はじめて食べるものは十二分に注意したいものですね。




http://www.news-postseven.com/archives/20111203_73532.html

2011年12月5日月曜日

発疹の出始めが肝心。

蕁麻疹が初めてでたとき、誰もが驚くでしょう。

まず、病院へ行かれることを薦めます。

その上で、出てくる問題として原因不明での発疹。

食べ物で出るなど、原因がはっきりすれば良いのですが、

分からないケースが大半です。

こんな時には、やはり最近の生活を振り返ってみましょう。


  1. 変わったものを最近食べていなかったか。
  2. 睡眠不足など疲労が蓄積していなかったか。
  3. 引越、入学入社などで新しい環境に移行していないか。
この3点がなかったかみると良いでしょう。

食べ物、疲労、新しい環境でのたばこの副流煙、化学物質など、
最低限考えられることから問題点を洗い出してみましょう。

その中で、食べ物、疲労は十分対応できます。

カラダに負荷がかかりすぎないように、睡眠、食事に留意すると、
回復が早まります。

蕁麻疹がくせにならないようにするために、最初にしっかり対応したいですね。

早く蕁麻疹が良くなるように一緒にやっていきましょう。

ご不明な点は

info@yokunaru.org まで。

2011年12月3日土曜日

じんましんが大量に出てしまったら

全身に発疹が出てしまうような激しい蕁麻疹。

または、今まで出たことがない部位に蕁麻疹が激しくできているなど、

これまでよりも蕁麻疹がひどくなるケースが多々あります。

そんなとき、もちろんかかりつけの病医院へ行くことが臨まれますが、

行くにも徒歩では無理、自転車、自動車の運転も無理というケースもあるでしょう。

そんな時は、まず家族に自動車で送って貰う、タクシーを呼ぶなどして、

病院へ行くようにしたいものです。

その時の注意点は、あらかじめ病院に状況を電話で説明しておくと良いでしょう。

なぜなら、これからのシーズンなど、インフルエンザや風邪の患者さんが多い

待合室で長時間待たされると、これがまたかなりのストレスになります。

大丈夫だと思わず、助けてもらえる人がいれば助けてもらい、

あとは回復するのを待つほかありません。

よく市販薬で止めようとする人がいますが、

かえって病状を悪化させることになりかねません。

手順を踏んで、しっかり休んで、発疹を抑制することが肝心です。

無理は禁物と言うことを肝に銘じておきたいものです。

2011年12月2日金曜日

忘年会のシーズンの注意事項

派手に忘年会をやるところも昔ほど多くはありませんが、

何かにつけ、忘年会が行われる傾向には変わりはありません。

この忘年会からお正月にかけ、酒食の機会が増えます。

勢い、肝臓、腎臓を始め、消化器への影響も少なからずあります。

蕁麻疹持ちであることを考慮すると、やはり自省は必要でしょう。

そこで何点か注意すべき点を挙げると、


  1. 一定以上の酒量を超えないようにする。
  2. 酒席が連日になるときは控え目を心掛ける。
  3. 睡眠不足に陥らないように配慮する。
  4. 食べ慣れないものは避ける。
  5. 生ものには十分配慮する。
以上は、最低限留意したいものです。

連日のアルコール摂取が肝臓への負担が大きくなりますから、

やはり極力避けたいところです。

また、睡眠不足も疲労蓄積による蕁麻疹を引き起こす可能性があります。

そして、生ものやたべつけないものは、蕁麻疹に直接関係が薄いかも知れませんが、

ノロウィルスや下痢、嘔吐の要因になりますので、注意したいものです。

一年のラスト、盛り上がりたい気持ちは分かります。

ですが、自重することも肝心ということを蕁麻疹、アレルギーがあることを

忘れず、楽しめる範囲で楽しんでいきましょう。

2011年12月1日木曜日

お通じはどうですか?

いよいよ師走。

あっという間の師走という感じです。

さて、残り一ヶ月となった平成二十三年。

東北関東大震災という大事件もあり、

個人的にもいろいろ波乱含みな一年でした。

そこで、確実に蕁麻疹がでないカラダにもっていくために、

大事なことの一つ。

便通をよくする。

これは絶対に外せないことです。

蕁麻疹持ちで便秘であるならば、まず、この便秘解消がスタートになるでしょう。

便秘解消には、いろいろな方法が提案されています。

王道になりますが、繊維質のものをたくさん摂る。

精製されたものを摂りすぎない。

この二点を心掛けるだけでかなり違います。

私の場合は、わかめを大量に食べるようにしていることと、

出汁を取った昆布や椎茸はもちろん食べますし、

豆腐より、納豆でタンパク質は摂るようにします。

こういった細かいことかも知れませんが、細かいことの積み重ねが、

便通を良くします。

便通が悪くて困っている。

そんな方は、まず上記二点をしっかりやってみましょう。

さぁ、今月も元気にいきましょう。

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