小学6年生のはじめに、市内ではあるが、
引っ越しした。
家を親が建てたためである。
新居は快適であったが、
それまで駅から徒歩10分圏に住んでいたものが、
その駅に出るまでバスで30分。
最寄りの国鉄(現JR)の駅まで自転車で10分強。
しかも、最寄り駅は電車が1時間に2,3本。
そんなところに越したものの、習い事の
サッカーと剣道は週4日、通っていた。
もちろんバスで出掛けていた。
バスで30分であるが、剣道の帰りはタイミングが悪く、
ほぼ、30分くらい駅で待つことになる。
そんな生活を送っていたら、暖かい時期は良かったのであるが、
寒くなってきたら、やはり寒冷蕁麻疹が悪化した。
ちょっと体調が悪いと、剣道の時にも出るようになった。
自分自身、引っ越して適当さがましたところも
問題であったと思う。
それまで剣道は年に数回も休んだことがなかったが、
調子が悪いと行くのが億劫になって休みがちになっていた。
なかなか体調が良くならない状況がこの時期も続いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿