2018年11月23日金曜日

寒冷じんましんになってしまったら

寒冷じんましん対策は体を冷やさないことが重要


あの猛暑が、嘘のように寒い日々が始まりました。いかがお過ごしでしょうか。

寒くなってくると、小学4年から数年間悩まされた寒冷じんましんを思い出します。

あれこれ原因不明のじんましんになりましたが、唯一、原因が明らかだったのが寒冷じんましんでした。

寒い風にあたると、顔、腕、脚に多くの発疹が出ました。

数時間すると収まることが多かったものの、寒い外には出られないという状態でした。

寒冷じんましんを抑制するために重要なことは2点あります。


  • 冷たい空気にあたらない
  • 冷たい食べ物、飲み物を摂取しない

なぜ、そうなのか?その理由を述べていきます。

寒冷じんましん対策は体の内外を冷やさないこと


まず、冷たい空気にあたらないということは、冷たい風にあたるとじんましんを発症する場合には、回避することが必須です。

とは言っても、なかなか外出をすべて控えることは不可能でしょう。

そこで十二分に温かい服装で出かけること。

皮膚の露出を最低限にすること。

この2点は絶対にやるべきです。
このあたりはお医者さんからも指摘、指導されている方も多いと思います。

この点は非常に重要ですから、しっかり取り組みたいところです。

そしてもう1点の冷たい食べ物、飲み物を控えることは、体内を冷やさないことが重要だからです。

冷蔵庫の普及率は、100%近い日本では、いつでも冷たいものを口にすることが出来ます。

例えば、暖房を掛けながらアイスクリームを食べることも可能な時代です。

この冷たい食べ物によって、深部が冷やされます。

これによって免疫力も低下し、寒冷じんましんになりやすい状態を作り出すことになります。

思えば、小学2年生のとき、給食室の前の教室でした。あまった牛乳を何本となく飲んでいました。

牛乳の成分うんぬん以前に、冷たい牛乳を飲み過ぎたことも、のちに寒冷じんましんなりやすい体質を作っていたかもしれません。

そういった経験から言えることは、もし、お子さんがアレルギー体質であるならば、冷たい飲み物、食べ物は極力控えるようにすることです。

秘めたいものを避ける。寒冷じんましんを発症しないためには必須と言えます。

まとめ


わたし自身の寒冷じんましん体質は、体力が向上してきた中学2年生くらいから収まりました。

とは言っても、じんましんの発症は35歳くらいまで続きましたが。

じんましんやアトピー性皮膚炎は、かゆみとの戦いになります。

このかゆみが、集中力を阻害し、受験勉強はじめ学習にはマイナスでしかありません。

むろん、お仕事をされている方であれば、仕事の効率が悪くなるなどの影響もあるでしょう。

そういったことから、冷たいものを避ける習慣を持つことで、寒冷じんましんにならないように心がけたいものです。

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